教えて!住まいの先生

Q 建築契約解除について詳しい方への質問です。 倉庫の新築工事を個人業者の方と契約しました。 手付金を払い、基礎工事の着工も始まり、1回目の内金も支払いました。

この時点で、何度か打ち合わせで変更点があり、最終の完成図面は頂いておりませんでしたし、見積書といえば手書きのメモのような物で、各工事に必要な部材や単価・数量等を明記した物ではありませんでした。
かなり不安はありましたが、知り合いの方でもあり「大丈夫ですから」の言葉を信用しておりました。
ところが、基礎工事の途中で建築士の方が確認したところ、「図面と全く違った工事をしているので一旦中断させましょう」との知らせを受け、現在は工事が中断している状態です。
この一級建築士の方が図面を作成し、建築申請から許可までを行われました。
それ故にこの方と共に、基礎工事を図面通りにやり直すよう請負業者(元請け)に申し入れるつもりです。(請負業者は現在入院中のため)
尚、地質調査書には「地盤改良が必要」とも明記されているにもかかわらず、土壌改良剤の使用もされておらず、雨があちらこちらに溜りボコボコの状態です。
明らかに手抜き工事をされ、信用できないので契約を白紙に戻したいのですが無理なのでしょうか?
よろしくお願いします。
質問日時: 2024/7/15 11:00:51 解決済み 解決日時: 2024/7/15 14:32:21
回答数: 4 閲覧数: 105 お礼: 100枚
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2024/7/15 14:32:21
建築士です。

「図面と全く違う」と言うのが、具体的に何が違うのかにもよりますが、当然、計画通りにやり直す様に求める事は可能です。

ただし、信用できないので業者を変更するとなると、訴訟になる可能性が高いと思います。

ちなみに地盤改良に関しては、表層改良工法なのか柱状改良工法なのか分かりませんが、何れの場合でも雨水が溜まっている事とは無関係ですので、工事中であればボコボコの状態が普通で、それを以て手抜きだとは言えません。

1点良く分からないのは、外部の建築士が設計し確認申請と現場監理を行っているのであれば、施主に竣工予定図を示すのも建築士の仕事ですので、契約段階でこれらが示されていないと言うのは異常だと思えます。

地盤調査を行ったのであれば、それに基づいて地盤改良の見積をして、それを含めて再契約しないと費用が変わりますし、基礎を打つ前に地盤改良を行ったかどうか確認するのも建築士の仕事ですので、確認せずに基礎工事が始まっている事も理解できません。

業者が手抜きをしているのか、現場監理が杜撰なのか、その両方なのかによりますが、これまでの経緯と対策を含め、建築士と話し合う必要があると思います。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2024/7/15 14:32:21

ご回答に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。

回答

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A 回答日時: 2024/7/15 12:09:11
*解約に付いては、全て建築請負契約書、内、記載有ります。熟読してください。
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A 回答日時: 2024/7/15 11:01:01
建築工事の契約解除については、以下の点に留意する必要があります。

・契約書の内容を確認し、解除条項や違約金の定めがあれば、それに従う必要があります。契約書がない場合は、民法の債権関係の規定に基づいて判断されます。

・請負業者に重大な債務不履行があれば、契約解除は可能です。図面と全く異なる工事をしていたり、地盤改良が必要にもかかわらず行われていないなどは、債務不履行に該当する可能性が高いです。

・ただし、契約解除に際しては、一定の手続きが必要です。まず請負業者に対して、是正勧告や催告を行い、一定期間内に是正がなされない場合に解除の意思表示をする必要があります。

・契約解除に伴い、既に支払った手付金や内金の返還を求めることができます。また、損害が発生している場合は、損害賠償請求も可能です。

・契約解除に至る前に、請負業者と十分に協議を行い、工事の続行や是正について話し合うことが重要です。話し合いがまとまらない場合に、契約解除に踏み切ることになります。

契約解除は最終手段ですので、まずは請負業者と建築士の方と協議し、適切な対応を求めることが賢明だと思われます。

※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。
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A 回答日時: 2024/7/15 11:01:00
契約解除の可否は契約内容や法律によります。契約書に解除条項があるか確認し、なければ弁護士に相談することをお勧めします。また、建築業法では、業者が契約内容を守らない場合、消費者は契約を解除できます。ただし、解除には手続きが必要で、証拠の保全も重要です。また、解除後の工事費用や遅延についても考慮が必要です。

※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。
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