教えて!住まいの先生

Q 南海トラフ地震後の住宅建設価格について 【目的】 ・岡山県の南側山間部への移住を考えています ・住居は新築予定です資金は3000万円一括くらいはあります

・特に早急な理由はありません(早く自然の中で住めたら嬉しいかな程度の気持ちはありますが5年くらいは待てます)

【懸念点】
・今後インフレや資源高で建設価格あがるのでは?
・しかし新築してスグ地震で地すべりとかは辛いのでトラフ地震発生を見てから土地選びをした方が良いのでは?
・しかし地震後は復興ラッシュで建設価格が上がるのでは?
・しかし地震後なら土地を離れる人も増えて土地価格が下がってお得なのでは?

【質問】
南海トラフ後に住宅建設価格は上がると思いますか?
土地価格は下がると思いますか?
質問日時: 2024/8/15 07:20:24 解決済み 解決日時: 2024/8/21 08:11:39
回答数: 4 閲覧数: 236 お礼: 0枚
共感した: 1 この質問が不快なら

ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2024/8/21 08:11:39
南海トラフの復興と山間部はあまり関係ないでしょう。
そもそも南海トラフ地震は、いよいよ起こるという風潮ですが、今話題になってるのは通常は単純平均モデルで算出される地震予測が、南海トラフだけは時間予測モデルが用いられており、これは科学的事実に反するとずっと地震学者たちが否定的でした。
南海トラフ地震を本来の単純平均モデルで計算すると今後30年以内に発生する確率は80パーセントではなく20パーセントなのだそうです。(東京新聞「南海トラフ地震の真実」)

なので待っていては家を建てる確率も20パーセントしかないことになります。
それよりは岡山に首都機能が移ることのほうが地価や建築費を押し上げることになります。

これが重都なのか遷都なのかわかりませんが、可能性はあると思ってます。
わたしは東京に住んでますが、ドライブが好きで岡山もよく行きます。
確かに気候がいいし、「南側山間部」とおっしゃってるのがどの辺かわかりませんが県北〜鳥取県境辺りはとても好きです。

それと価格についてですが、2025年4月からはすべての住宅が省エネ住宅であることが義務付けられます。
そうでないと建築申請が承認されません。
現在の省エネ住宅の最高ランクが、認められる基準の最低ランクになるそうなので、建築費はグンと上がるでしょう。

また阪神大震災のときでいうと、地震の後、買い手は地震による被害を受けた地域だから土地の価格が下落していると地震前より安い価格を希望し、売り手は復興 により将来的には土地の価格が回復するからと、地震前と同じ水準の価格を求め、一定期間売買が成り立たなかったそうです。
南海トラフが起こったとしても、質問者さまが「下がるだろうか?上がるだろうか?」とおっしゃるように需要と供給に考え方の違いあり、阪神大震災と同じ状況かもしれません。
するとそこで購入するとしたらほぼ今の水準の価格かもしれません。

トータルでいうと、今買っておいたほうが、将来より省エネ建築分安く買える気がします。
  • なるほど:0
  • そうだね:0
  • ありがとう:0

この回答が不快なら

質問した人からのコメント

回答日時: 2024/8/21 08:11:39

ありがとうございます
震災前に物件購入で考えます

回答

3 件中、1~3件を表示

  1. 前へ
  2. 1
  3. 次へ
A 回答日時: 2024/8/18 22:07:54
まず、震災後に建てることは大変だと思いますよ。
費用も高騰するしマイホームを建てる期間が想像を超えて来ると思います。
今のうちに、津波が到達しない地盤が固いエリアに建てておきましょう。
もちろん、低金利の住宅ローンで現金は運用し
ましょう。
  • なるほど:0
  • そうだね:0
  • ありがとう:0

この質問が不快なら

A 回答日時: 2024/8/16 08:55:23
当方も同様な件で悩みました。
2015年に法人を設立し、娘を事業承継者として、その時点での住まいは海から2㎞の位置でしたが、事業の性質上、顧客の多いそこから10㎞内陸で標高35メーターの住宅街に法人を移住させたいと考えていました。

ところが、2011の震災以降、海岸付近は全く人気がなく、また、資材高騰も続いていました。

2017年に土地だけ抑えて、様子見。
土地は40年前に新興住宅地としてできた町で、土地も堅固で、災害もハザードマップ上も問題ない土地でした。
土地選びは慎重にしたいものです。
2019年、着工し2020年完工で事業を開始しました。この時点では、震災よりも、世界的な物資不足が始まっていました。

2021年事業所から徒歩圏内に住宅地を見つけ、移住を決意。
その時点でロシアの件でウッドショックが発生、世界的な資材不足で建築資材が20%程度高騰しましたが、当方のHMは準大手で、手持ち在庫の間は値上げなしで対応してくれました。
ギリギリセーフ。
消費税増税対策でかなりお得な施策が多く、結構得をした感じでした。

旧自宅は、周囲に新築が多く立ち始めて、最初は新築に流れて、昨年からようやく資材の高騰で新築から中古に客が流れ始めたようで、この1年で見学が多く、先月ようやく希望価格で売却できました。

ハザードマップ的に問題のある地域は、今回の南海トラフ巨大地震の件や、洪水多発などを受けて、しばらく避けられると思います。
数年経たないと回復しないと思います。

一方、能登震災復興、大阪万博、最低賃金の上昇と新築物件の高騰が予想されます。

ただ、利上げ基調なので、購入意欲が出ていることも事実らしく、当方の中古住宅もそれが一番の要素だったようです。

暫く様子見となるでしょう。
最初の住宅は消費税が3→5%に上がる直前駆け込みでしたが、上がってからの方が施策上良かったと思いました。

今回は、10%に上がるのを待ってから行いました。
利子補給、補助金、エコポイント40万円、減税、HMの販促キャンペーンと狙い通り2%の消費税を上回る還元が有りました。

個人的に、次のねらい目は消費税の増税タイミングだろうと思います。
来年には総選挙も終わるのでその後上げてくると思います。
このあたりかなと私見ですが。

もし旧宅の処分があるならその後になるのではないかと思います。
  • なるほど:0
  • そうだね:0
  • ありがとう:0

この質問が不快なら

A 回答日時: 2024/8/15 15:17:49
地域的に、地震なくても地盤の影響で手出ししたく無いエリアなので、土地は下がっていくと思う。
建設費は上がっていく。
  • なるほど:0
  • そうだね:0
  • ありがとう:0

この質問が不快なら

3 件中、1~3件を表示

  1. 前へ
  2. 1
  3. 次へ

Yahoo!不動産で住まいを探そう!

関連する物件をYahoo!不動産で探す

売る

家を売りたい!と思ったら

不動産会社に無料で査定依頼ができます。

知る

Yahoo!不動産マンションカタログ

マンションのスペック情報だけではなく、住んでいるからこそわかる、クチコミ情報を提供しています。
たくさんのマンションの中から、失敗のない「理想の住み替え先」がきっと見つかります。

JavaScript license information