教えて！住まいの先生

事実の不告知は刑犯で刑事告訴を受領されれば、警察が捜査はしますが
今回は告知はあり、修繕の証拠が無く
2年後に修繕の証拠を求めたらとぼけられた

先ずは
なぜ、シロアリと修繕の告知があった時、その場で修繕の証拠となる納品書や領収書を求めなかったのでしょうか？
例えば修繕はしました。
あなたは内覧もできたしシロアリ修繕も、もちろん確認されてますよね？と言われると、修繕の有無は別として、あなたの確認義務を怠った
先ずはこの点で過失があります。

しかも居住し問題も無い
売ると時になって初めて買主から証拠を出せ！と戸惑っている

住めたと言うことは契約不適合でも無く、すでに購入2年、住んで違和感も無い
これは、あなたもシロアリの問題は無いと追認していると判断されるでしょう

もちろん、相手が嘘をついている
そんな証拠があれば
情勢は変わるでしょうが

わからない、と言ってそれを繰り返しているので証拠も出てこない

これは、大きな過失、その場で修繕の
証拠を求めていないので
覆すのは難しいでしょう

あなたにオススメは
今の買主に「私は前の売主に修繕したと聞いている、住んでも違和感も無いのでそれが証拠だ、修繕の証拠を出せと言われても出せないので、不安ならご自分で確認してもらって、それでも不安なら購入しないでください」
これを承知してもらって契約不適合責任の免責で売ることです

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