教えて！住まいの先生

Q 賃貸で「鉄骨鉄筋」と書いてあるところは、鉄筋コンクリートですか？壁にコンクリートは入ってますか？入ってはないでしょうか？鉄筋コンクリートとは違うのですか？

質問日時： 2024/9/5 04:22:46 解決済み解決日時： 2024/9/5 19:15:59
回答数： 3 ｜閲覧数： 98 ｜お礼： 0枚
共感した： 0 この質問が不快なら

ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時： 2024/9/5 19:15:59

鉄骨鉄筋コンクリート造を約しているみたいですね。

鉄筋コンクリート造は、１，２センチの鉄筋を表面から数センチのところに何本も入れて間隙や表面をコンクリートで覆ったものです。コンクリートの弱い部分を補強するのが鉄の役割です。
鉄筋コンクリート造は柱・梁と柱と柱をつなぐ壁を主要構造として作ったものを言います。

鉄骨鉄筋コンクリート造は柱や梁の中心部分にさらに数十センチの鉄骨を入れた鉄筋コンクリート造です。鉄が多い分、頑丈です。鉄骨を入れると厚さが極端に大きくなってしまうので、耐震壁は鉄筋コンクリート造となります。

つまり鉄骨鉄筋コンクリート造とは、柱と梁に鉄骨を加えた鉄筋コンクリート造で、耐震壁は鉄筋コンクリート造のものを言います。別の見方をすると、鉄骨造と鉄筋コンクリート造を組み合わせたような構造を言います。

なるほど：0
そうだね：0
ありがとう：0

この回答が不快なら

回答

2 件中、1～2件を表示

A 回答日時： 2024/9/5 08:58:59

☆,質問の建物が鉄骨鉄筋の記載に錯誤があるだけです。建築基準法の
用語で質問のような構造は「鉄骨鉄筋コンクリ－ト構造」と云います。
建物のも経済性と耐震性から、地上7階の程度までが鉄筋コンクリ－ト

構造で、それ以上は鉄骨鉄筋コンクリ－ト構造としないと柱や梁断面が
大きくなり、建築として不経済な点が生じる点からのものですね。故に、
其れ維持用の超構造建物は、鉄骨耐火構造の建物が建築の常識です？。