教えて!住まいの先生

Q 南海トラフと自宅について

私は現在20代前半で、いつか家建てたり。なんて考えたりするんですが、住んでいる地域は海が近く、30年以内に80%の確率で水浸しになる場所に家建ててどうするんだと考えてしまいます。
「家を建てる」といいましたが、実家が立派な造りで自分は一人っ子なので、実家(土地)からはよほど離れることはないと思います。
なので厳密には増築のようなことを考えているのですが、とはいえ津波くるしなぁ、という感じです。

最近そんなような地域に家を建てた方、建てるつもりの方はどういう風に考えたり折り合いをつけたりしましたか?

自分ならなにがなんでも引っ越す。
その土地で頑丈につくる。
などいろんな方の考えがききたいです。
補足

住んでいる場所について
愛知県に住んでいます。
あのなんか両腕に守られてそうなあたりです。
津波ハザードマップをみると基準水位1m~3m未満となっていました。
埋め立てたやら掘ったら水がでたきたやらの話をきいたことがあるので、恐らく液状化は凄まじい土地だと思います。

質問日時: 2024/9/8 01:11:06 回答受付終了
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A 回答日時: 2024/9/9 05:42:51
30年以内に起きる確率が80%というのをクジ引きに置き換えると、当たりくじが1本だけ入った2400本のクジを毎日1本引くのと同じです。
確率が100%ではないので、クジを引き続けるうちに、ハズレクジが再び投入されることもあり得ます。

そのぐらいの確率に一喜一憂して、人生設計まで考え直す必要があるのか?
結局は個人の判断になりますね。

私は京都住みなので壊滅的な被害は受けそうにありませんが、「その地域へ旅行に行くのはやめよう」とか、そこまで神経質にはならないようにしています。
さすがに四国に家を建てようとは思いませんが、、、。家は30年後も残り続ける物なので。
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A 回答日時: 2024/9/8 18:26:23
もう いずれも海から近い場所は、アウトですよ

建て直すにしても、リフォームするにしても、海のそばはアウトです
よほど高層のマンションを建てるというなら別ですが、それでも低層階は危険です

ましてや普通の2階、3階建ての一軒家は、一瞬で津波に飲み込まれてしまいます
どんな対策しても、津波が発生してしまったらアウトですよ

南海トラフが起きると、津波の第1波は、たった2分で到達するそうです
それから第2波、第3波と、どんどん波が高くなるそうです

正直、逃げる暇はありません
家の建て直しや リフォームをするならば、内陸部に引っ越すしかありません
海から、かなり離れた場所に引っ越してしまえば、津波の危険性はなくなります
それが一番の対策と言えます

私は20年ぐらい前から地震について個人的に研究しております

政府が発表した南海トラフの予測
30年以内に80%
これは2003年に告知されました

当時は南海トラフとは呼称されず、南海地震、東南海地震、東海地震などと呼ばれてました
あれからもう20年経ってます

政府の推測通りならば、あと10年ですよ
これから30年以内じゃありません
あと10年です
2030年代には起きるということです

私の研究も、もし2030年代に南海トラフが起きるとすれば…
2034年〜2037年の間と予測してます

南海トラフだけでなく、首都直下地震または相模トラフの海溝型地震が、2035年に起こる可能性を予測してます

南海トラフといえど、100年に一度、また150年に一度、200年に一度ねサイクルで、頻繁的に起きる地震ではありません

ですのである程度の予兆は見えてます
実は南海トラフが起きる時は、高い確率で関東地方で巨大地震が起きてます

関東で巨大地震が起きると、その数年後 または数十年後に南海トラフが来てます

先に南海トラフが起きたとしても、その翌年には関東で巨大地震が起きております

南海トラフと関東での地震は、意外に背中合わせです

878年 相模トラフ 地震 → 887年 南海トラフ

1495年 鎌倉大地震 → 南海トラフ

1703年 元禄大地震 → 南海トラフ

1854年 南海トラフ→ 1855年 首都直下型地震

1923年 関東大震災 → 1944年 東南海地震 → 1946年 南海地震

このように南海トラフと関東の地震は密接です
もちろんこれが全てではありませんが、頭の片隅にでも置いても損はないと思います

関東での巨大地震も1923年の関東大震災を最後に100年起てません

南海トラフも、東海地震に関しては170年起きてません

サイクルを考えると 2030年代以後は可能性が高いと思います

焦らず じっくり 家族で誰かを考えてみてはいかがでしょうか?
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A 回答日時: 2024/9/8 11:38:44
場所については考えますね。太平洋沿岸地域で目の前が海、遡上拡大効果
がありそうな場所、海抜が低い、これらの条件にすべて合致する場所は避
けると思います。

例えば、高知市なんかはまともに津波の被害を受けますが、市街地なら津
波は来ないし、揺れも大丈夫なので安心して建てられます。桂浜近辺の目
の前が海になっている地域だと、よほど海抜の高い所でない限り家を建て
ようとは思いませんね。
あと液状化が起こりそうな地盤の場所も敬遠するかもしれません。

今回発表されたハザードマップはすごく参考になりました。そのハザード
マップで津波による浸水が1m以下なら、まず浸水することは無いと思う
ので安心できますし、周囲の地形や海抜、地盤などの情報を総合的に判断
して大丈夫そうなら建てます。
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