教えて!住まいの先生

Q 遠方の実家の空家の売却を考えていますが、家の裏(北)が高さ6mくらいの擁壁があり、その上に建っています。正面の南側の道路側は全面平地です。

家はちょうど50年前に大手不動産が大型分譲地として開発した1番端に位置します。
宅造検査済み番号と建築確認番号、工事完了検査終了の入った資料が手元にあります。

①全くの素人でわからないのですが、この場合、この土地は崖条例に引っかかる土地なのでしょうか?(崖条例に値する土地なら家を建てられず買手を探すのが難しくなる)

②もし崖条例には引っかからなかったとしても、擁壁があるということはかなり値引きしないと売れませんか?(例えば坪単価半分にするとか)


実家の並びのやはり崖上の家は、けっこう入れ替わり擁壁ギリギリに新築もたくさん建っているとのことです。

支離滅裂な文章で申し訳ないですが、売却の参考にしたいのでよろしくお願いいたします。
質問日時: 2024/9/24 14:17:37 解決済み 解決日時: 2024/9/30 19:16:04
回答数: 3 閲覧数: 72 お礼: 50枚
共感した: 0 この質問が不快なら

ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2024/9/30 19:16:04
①全くの素人でわからないのですが、この場合、この土地は崖条例に引っかかる土地なのでしょうか?(崖条例に値する土地なら家を建てられず買手を探すのが難しくなる)

→検査を受けた擁壁ですのでがけ条例には当たりません。

②もし崖条例には引っかからなかったとしても、擁壁があるということはかなり値引きしないと売れませんか?(例えば坪単価半分にするとか)

→擁壁の耐用年数と現況によって査定額は大きく違います。既に50年経過しているとなると次に建て替えた場合は擁壁の修繕や建て替えと時期が被るかもしれません。そうなると住宅の建築は難しくなると思います。(買う人がいません)
  • なるほど:0
  • そうだね:0
  • ありがとう:0

この回答が不快なら

質問した人からのコメント

回答日時: 2024/9/30 19:16:04

皆さま回答ありがとうございました。
皆さまの回答がとても参考になり悩みましたが、①と②に分かりやすく回答をくださった、くろさまをベストアンサーに選ばさせていただきました。

回答

2 件中、1~2件を表示

  1. 前へ
  2. 1
  3. 次へ
A 回答日時: 2024/9/24 19:28:29
擁壁がある場合、手元の書類ではなく、その擁壁が適格なのかどうかを役所で確認してください。
適格であれば、劣化が進行していなければ、売る時に大きな問題となることは少ないです。
しかし、的確ではなかった場合はちょっと厄介です。
直すなどしないと、土地の価値が低くなることがあります。
  • なるほど:0
  • そうだね:0
  • ありがとう:1

この質問が不快なら

A 回答日時: 2024/9/24 14:34:45
がけ地に関する条例は自治体によって異なりますので、お住まいの地域の条例を確認する必要がありますが、既に建っている家に対して遡及適合(後から何らかの改築)を求める事はありませんので、家自体は適法ですが、今後建て直す場合には制限を受ける可能性があり、この意味では土地の査定額に影響を与えます。

また、崖の高さが5mを超えるようですと、がけ条例ではなく土砂災害防止法、急傾斜地崩壊危険防止法などの法律によって規制されることがあります。
  • なるほど:0
  • そうだね:0
  • ありがとう:1

この質問が不快なら

2 件中、1~2件を表示

  1. 前へ
  2. 1
  3. 次へ

Yahoo!不動産で住まいを探そう!

関連する物件をYahoo!不動産で探す

売る

家を売りたい!と思ったら

不動産会社に無料で査定依頼ができます。

知る

Yahoo!不動産マンションカタログ

マンションのスペック情報だけではなく、住んでいるからこそわかる、クチコミ情報を提供しています。
たくさんのマンションの中から、失敗のない「理想の住み替え先」がきっと見つかります。

JavaScript license information