教えて！住まいの先生
Q 昨年一戸建ての外壁と屋根の塗装、ベランダの防水工事をしました。工事から半年たち1階の天井、ちょうどベランダの下にあたるところが雨漏りしてきました。
塗装の業者に連絡して2回くらい見に来てはくれたのですが調査もせず様子を見てくださいとのこと。うちはちゃんとやってるので関係ないとも言われました。いちど天井のシミも消えたのでしばらく放っておいてしまったのですが、3ヶ月後大雨の後シミがおおきくなって出てきました。業者に再度連絡した所、社長が入院中だなどと言われすぐに対応できないと言われ、私の方で原因調査してもらって良いが、万が一防水工事の不備とわかった際に調査費用を負担すると今の時点では約束できないと言われました。原因がわかってから対応を検討するとの返事です。時間が経てばまた雨が降って雨漏りが酷くなってと考えると気が気ではありません。このような業者にどう責任を取ってもらえば良いのでしょうか？
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時：
2024/9/30 12:04:26
昨年にやった「ベランダの防水工事」とは、具体的には何をどうした工事だったのでしょうか？
質問文にはありませんが、素人さんは、トップコート＝保護塗装の再塗装を防水工事だと勘違いしている方が多いのです。
トップコート＝保護塗装とは、その下の防水層本体を紫外線や歩行時の摩擦から保護する塗装ですから、それと雨漏りとは全く関係ありません。
新築の時は、防水層本体の工事は防水屋さんがやるのです。
塗装屋さんは、関係ありませんから調査も手直しもしません。
責任を取らせることなど夢のまた夢なのです。
たまたま雨漏りが始まる時期と工事の時期が近かっただけなのです。
塗装屋さんにやってもらった具体的な詳細をお聞かせください。
その工事が雨漏りを誘発したと断定できるなら、責任を取らせることも可能です。
質問文にはありませんが、素人さんは、トップコート＝保護塗装の再塗装を防水工事だと勘違いしている方が多いのです。
トップコート＝保護塗装とは、その下の防水層本体を紫外線や歩行時の摩擦から保護する塗装ですから、それと雨漏りとは全く関係ありません。
新築の時は、防水層本体の工事は防水屋さんがやるのです。
塗装屋さんは、関係ありませんから調査も手直しもしません。
責任を取らせることなど夢のまた夢なのです。
たまたま雨漏りが始まる時期と工事の時期が近かっただけなのです。
塗装屋さんにやってもらった具体的な詳細をお聞かせください。
その工事が雨漏りを誘発したと断定できるなら、責任を取らせることも可能です。
回答
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A
回答日時：
2024/9/29 12:22:39
雨漏りが、防水工事の不備によるものであるのか、それ以外の原因であるのかが分からないと、どうにもなりません。
雨が降れば常に雨漏りを起こすのであれば、防水工事の瑕疵である可能性が高いですが、大雨とか風が強いときのみ雨が漏る場合は、他に原因がある可能性があります。
業者に対応を求めるのならば、まずは雨漏りの原因を明確にしないと言い逃れられてしまいます。
手順としては
①雨漏りの原因を明確にする（防水工事に瑕疵があったことが原因とする証拠）
②業者に、防水工事が現認で雨漏りが起きた事と追完を求め内容証明郵便を送る。
③１年以内に対応してくれればそれでOK。対応してくれない場合は、遅くとも完成から１年半以内に提訴する。
雨が降れば常に雨漏りを起こすのであれば、防水工事の瑕疵である可能性が高いですが、大雨とか風が強いときのみ雨が漏る場合は、他に原因がある可能性があります。
業者に対応を求めるのならば、まずは雨漏りの原因を明確にしないと言い逃れられてしまいます。
手順としては
①雨漏りの原因を明確にする（防水工事に瑕疵があったことが原因とする証拠）
②業者に、防水工事が現認で雨漏りが起きた事と追完を求め内容証明郵便を送る。
③１年以内に対応してくれればそれでOK。対応してくれない場合は、遅くとも完成から１年半以内に提訴する。
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