教えて!住まいの先生
Q 建売を買うかローコスト住宅で家を建てるか。貴方ならどちらを選びますか?理由も教えてください。
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2024/10/2 20:08:38
まさにその2案を並行して考えながら6年前に建売を購入して満足しています。
最初は建売を探していましたが、一度気に入った家を見つけて内覧させてもらったとき、フローリングや壁クロス、キッチンやバスルームの色が好みに会わず断念したことがあり、そのときすでに完成している家で、そこまでが理想どおりという家を探すのは困難という考えになり、建売も探しながらローコスト住宅も併せて検討することにしました。
いずれにしても土地は探さないといけないですが、その過程で便利で、これ以上ない景観のいい場所を見つけ、そこは建売だったんですが、家の外観も内装も理想にかなうものだったので購入しました。
注文住宅、規格住宅というのは次の理由で、できれば避けたかったです。
・価格の不確かさ
住宅価格が決まっていても、その他に付帯工事があり、何かを変更すると都度価格が跳ね上がります。
それでなくとも知恵袋を見ていると何も言わずに工事を進められ、引き渡しの段になって「燃料代が上がった」「人件費が上がった」「資材の価格が高騰した」などの理由で追徴金を請求され、中には1000万円も高い金額で請求されたというのもあります。
つまり契約時に決められた金額はざっくりとした数字で、それが当たり前に変動することがあります。
建売ならすでに工事はすべて完了した状態なので、値引きはあっても売り出し価格より高くなることはありません。
・欠陥住宅のリスク
今は法律が厳しくなり、昔のように意図的な手抜き工事なんかをしたら後々ハウスメーカーがこまるようになってるので、建売も注文もそういうことはありません。
YouTubeを見ていると欠陥住宅の多くは注文住宅で起こっています。
実際に建築を始めると設計通りだと寸法が合わなくて少し切ったり削ったりの現場合わせをおこない、それがいくつも堆積すると、最終的にはいびつなものになり、意図的ではないけど結果論として欠陥住宅になったというケースが目につきます。
一方、建売の場合は吟味された設計図がまずあります。
この図面から何百軒という家が建つので車内でもかなり精査されます。
そしてそれに合わせた資材やパーツが工場で大量生産されストックされます。
(まず建売住宅が安いのは品質ではなく、これが理由です)
その資材を現地に運んで現場では組み立てるだけです。
わるくいうとプラモデルのような感じですが、だからこそ誰がやっても設計どおりにしかならないのです。
・注文住宅のメリットが仇となることがある
うちの旦那は建築関係ではないですが、仕事上ある程度建築図面はわかります。
そして夫婦揃ってデザインが好きで、間取りを考えるみたいなことは大好きです。
注文住宅はそういうことが自由にできます。
しかしみんな素人ではあるので、局所だけを見て、全体が見通せてないことが多いです。
知恵袋でよく見るのが、設計士さんに「これくらいの広さのファミクロとランドリールームはこだわりなので必ず入れてください」というような要望を出せば、設計士さんとしてはその通りにしますが、その結果、リビングがびっくりするほど狭くなり、もう引っ越したくないとか、売りたいとか、そのために夫婦喧嘩になり離婚の危機というケースも見ました。
またそこまで行かなくても、暮らし始めて「ここがこうなってればもっといいのに」と感じたとき、注文で自由にできるからこそ「なんでこんなこと設計段階で気づけなかったのか」と後悔してしまいます。
建売だとそんなこと言っても仕方がないので「もしこうなってたらもっといいけど、ま、仕方ない」となんとも思わず精神衛生上いいです。
また精神衛生上のことでいうと、注文だと契約後に建築工事が始まるので、うちの夫婦だと何度も見に行くと思います。
そこで基礎がおかしく見えるけどだいじょうぶかな?とかいろんな不安材料が目につき気になって仕方ないと思います。
建売だと完成してるのでそういうとこにいちいち神経を尖らせる必要がないのも神経質に人にはメリットかと思います。
ただ、冒頭に書いたように内装の問題で、なかなか好みに合う家を探すのは難しいです。
建売でなく「売り建て」(建築条件付き土地などがそうですが、建ててから売る建売ではなく、同じ住宅でも売ってから建てる売り建てだと、色はある程度選択できますが、この部分だけが難関ですが、うちはそこも理想どおりだったので建売でまったく後悔はなく満足しています。
最初は建売を探していましたが、一度気に入った家を見つけて内覧させてもらったとき、フローリングや壁クロス、キッチンやバスルームの色が好みに会わず断念したことがあり、そのときすでに完成している家で、そこまでが理想どおりという家を探すのは困難という考えになり、建売も探しながらローコスト住宅も併せて検討することにしました。
いずれにしても土地は探さないといけないですが、その過程で便利で、これ以上ない景観のいい場所を見つけ、そこは建売だったんですが、家の外観も内装も理想にかなうものだったので購入しました。
注文住宅、規格住宅というのは次の理由で、できれば避けたかったです。
・価格の不確かさ
住宅価格が決まっていても、その他に付帯工事があり、何かを変更すると都度価格が跳ね上がります。
それでなくとも知恵袋を見ていると何も言わずに工事を進められ、引き渡しの段になって「燃料代が上がった」「人件費が上がった」「資材の価格が高騰した」などの理由で追徴金を請求され、中には1000万円も高い金額で請求されたというのもあります。
つまり契約時に決められた金額はざっくりとした数字で、それが当たり前に変動することがあります。
建売ならすでに工事はすべて完了した状態なので、値引きはあっても売り出し価格より高くなることはありません。
・欠陥住宅のリスク
今は法律が厳しくなり、昔のように意図的な手抜き工事なんかをしたら後々ハウスメーカーがこまるようになってるので、建売も注文もそういうことはありません。
YouTubeを見ていると欠陥住宅の多くは注文住宅で起こっています。
実際に建築を始めると設計通りだと寸法が合わなくて少し切ったり削ったりの現場合わせをおこない、それがいくつも堆積すると、最終的にはいびつなものになり、意図的ではないけど結果論として欠陥住宅になったというケースが目につきます。
一方、建売の場合は吟味された設計図がまずあります。
この図面から何百軒という家が建つので車内でもかなり精査されます。
そしてそれに合わせた資材やパーツが工場で大量生産されストックされます。
(まず建売住宅が安いのは品質ではなく、これが理由です)
その資材を現地に運んで現場では組み立てるだけです。
わるくいうとプラモデルのような感じですが、だからこそ誰がやっても設計どおりにしかならないのです。
・注文住宅のメリットが仇となることがある
うちの旦那は建築関係ではないですが、仕事上ある程度建築図面はわかります。
そして夫婦揃ってデザインが好きで、間取りを考えるみたいなことは大好きです。
注文住宅はそういうことが自由にできます。
しかしみんな素人ではあるので、局所だけを見て、全体が見通せてないことが多いです。
知恵袋でよく見るのが、設計士さんに「これくらいの広さのファミクロとランドリールームはこだわりなので必ず入れてください」というような要望を出せば、設計士さんとしてはその通りにしますが、その結果、リビングがびっくりするほど狭くなり、もう引っ越したくないとか、売りたいとか、そのために夫婦喧嘩になり離婚の危機というケースも見ました。
またそこまで行かなくても、暮らし始めて「ここがこうなってればもっといいのに」と感じたとき、注文で自由にできるからこそ「なんでこんなこと設計段階で気づけなかったのか」と後悔してしまいます。
建売だとそんなこと言っても仕方がないので「もしこうなってたらもっといいけど、ま、仕方ない」となんとも思わず精神衛生上いいです。
また精神衛生上のことでいうと、注文だと契約後に建築工事が始まるので、うちの夫婦だと何度も見に行くと思います。
そこで基礎がおかしく見えるけどだいじょうぶかな?とかいろんな不安材料が目につき気になって仕方ないと思います。
建売だと完成してるのでそういうとこにいちいち神経を尖らせる必要がないのも神経質に人にはメリットかと思います。
ただ、冒頭に書いたように内装の問題で、なかなか好みに合う家を探すのは難しいです。
建売でなく「売り建て」(建築条件付き土地などがそうですが、建ててから売る建売ではなく、同じ住宅でも売ってから建てる売り建てだと、色はある程度選択できますが、この部分だけが難関ですが、うちはそこも理想どおりだったので建売でまったく後悔はなく満足しています。
回答
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A
回答日時:
2024/10/2 19:44:24
A
回答日時:
2024/10/2 17:05:41
信用度の高いメーカーの建売なら、ビルダーが別だとしてもコンセプトや保証はある程度安定している。
わけわからんローコストビルダーは、自分で住む家は建てないですね。貸し家にするならいいけど。
わけわからんローコストビルダーは、自分で住む家は建てないですね。貸し家にするならいいけど。
A
回答日時:
2024/10/2 15:01:13
ローコストにして外壁と屋根の"質"だけ上げるですかねぇ?
10年目コーキング+壁屋根塗装→20年目外壁張替え,屋根塗装→30年目屋根張替+外壁塗装、な標準パターンから
20年ノーメンテ→20年目塗装補修→30年目塗装補修→40年目張替検討
とまでできると将来の負担がぐっと楽になりますゆえ。
ただノーメンテが可能そうな建材のセレクトはビルダーに任せず本気で自分で先に調べておかないとダメですが。
ローコストの場合、ビルダー側に間取りを作って貰お♪なんてコレっぽっちも考えず、自分の住まいはコレ!と先にプラン完成させとく→あなたのとこはこれ建てれる?建てれない?無理なら他行くから!位の準備は要るかとは思います。
※標準パターンで良いならそれはそれで
10年目コーキング+壁屋根塗装→20年目外壁張替え,屋根塗装→30年目屋根張替+外壁塗装、な標準パターンから
20年ノーメンテ→20年目塗装補修→30年目塗装補修→40年目張替検討
とまでできると将来の負担がぐっと楽になりますゆえ。
ただノーメンテが可能そうな建材のセレクトはビルダーに任せず本気で自分で先に調べておかないとダメですが。
ローコストの場合、ビルダー側に間取りを作って貰お♪なんてコレっぽっちも考えず、自分の住まいはコレ!と先にプラン完成させとく→あなたのとこはこれ建てれる?建てれない?無理なら他行くから!位の準備は要るかとは思います。
※標準パターンで良いならそれはそれで
A
回答日時:
2024/10/2 13:49:49
建売ですね
建築の知識があればローコストでも良いとは思います
建築の知識があればローコストでも良いとは思います
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