教えて!住まいの先生

Q 所得税のしくみ、年末調整還付金、住宅ローン減税について、わかりやすくお教え頂けますでしょうか?よろしくお願いいたします。

質問日時: 2024/10/2 16:47:15 解決済み 解決日時: 2024/10/2 18:13:43
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2024/10/2 18:13:43
所得税というのは年間の所得に対してかかるものです。
個人事業主やフリーターは、年に1度確定申告にてこれを支払っています。

しかし、サラリーマンでもバイトでも月々のお給料から所得税は引かれていますよね。年一で掛かるはずなのに。
これは源泉徴収と言って、年一ではなく月一にすることで国や地方の税収を安定させるために行われています。
ただ、前述の通り所得税は年間の所得に対して掛かるものなので、12月のお給料が決まらなければ税額は確定しませんよね。
そこで、11月まで徴収してきた源泉徴収額と、12月に確定税額を計算してその差額を返したり追加で徴収したりします。それが年末調整です。

所得税は年間でもらったお金全てに課税をするわけではなく、生活するうえで必要な金額については控除が設けられています。
給与には給与所得控除、社保や年金を払った分だけ社会保険料控除、生命保険料控除や地震保険料控除などがあり、そういった控除の一つに住宅借入金等特別控除があります。いわゆる住宅ローン減税。
住宅ローンも生活するうえで必要なお金ですから、そのうちの一部を控除として扱い、所得税(と住民税)を減税をしてくれるという仕組みです。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2024/10/2 18:13:43

御三方、早々にわかりやすいご回答ありがとうございました。感謝いたします。

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A 回答日時: 2024/10/2 16:59:46
年末調整という言葉があるので、会社員などの給与所得者として書きます。
毎月の給料から(源泉)所得税が引かれています。これは、仮の所得税です。
所得税は1月から12月までの1年間に得た所得で計算します。
給与所得者は、年間の給与収入から、給与所得控除を引いたのが、給与所得となり、ここから扶養控除とか社会保険料等等を引いたのが課税所得となり税額が決まります。
年末にこの税額と仮の税を差し引きするのが年末調整で、仮の源泉徴収が多いと還付になります。
住宅ローン減税は、住宅ローンの残高の一定割合を控除します。
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