教えて！住まいの先生

他の回答にあるように、今後30年間(ローン期間がそれより長いなら最低でも完済まで)の事業計画書を作成して「ちゃんと利益が出る事業です」ということを金融機関にアピールしなければなりません。
事業計画書は、毎年の収入(家賃、駐車場代、礼金)がどれぐらいで、費用(項目は色々)がいくらで、帳簿上の利益が毎年どれだけ出るか。
またローンの返済(元本と利息)も入れて修繕積立金も見込んで毎年いくら手元にお金が残るか、などを30年分予測した表です。

ここで大赤字なら多分融資は無理です。
また金利も高めに設定してシミュレーションします。
ハウスメーカーに頼めばこのあたりは作ってくれるのでそれを持って金融機関と交渉しますが、ハウスメーカー無しならこれを自分で作る必要があります。

土地があるのでその担保価値は銀行で勝手に出してくれるでしょう。
そこにいくらの建物を建てていくらで貸すかという事業計画が大事になります。

事業計画内容を細かく説明できるぐらいに練っていれば、どこの金融機関に持ち込んでも話ぐらいは聞いてくれるはずです。
金融機関は手間を惜しまず複数に打診してみて良い条件で貸してくれるところを選べばいいですが、これも事業計画の内容が自分でわからないと話にならないので人任せにはできません。
自分でできない場合はハウスメーカーかアパート経営がよくわかってる建築会社にお願いします。

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信用金庫の融資係をしていましたが、積水ハウスや大和ハウスに相談すると一から相談に乗ってくれます。
事業計画作成、銀行周りもしてくれて条件の良いところを探してくれます。
ご自分で動くとなると、かなり難しいです。
任せた方が良いと思います。
信金にいた頃は、100%、ハウスメーカーが持ち込んで来ました。

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賃貸の場合、「事業計画書」を作れない場合はお話にもなりません。面倒見て貰おうとしたら喰われてお終いです。資金回収できません。
まずは相続目的なのか,節税目的なのか,利益をあげて事業として成立させたいのか、まずはそこからですねぇ。

住宅では無いのです。事業(仕事)への投資資金借入なんですよ。

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