教えて!住まいの先生
Q 昔建てた家の方が現在よりも震災とかに強かったりするのですですか? 昔と今では建て方強さに違いはありますか? 偏見かもですが、現行はコスト削減で震災とかに弱い家とかはできてないですよね?
質問日時:
2024/10/12 03:33:01
解決済み
解決日時:
2024/10/19 08:07:22
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ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2024/10/19 08:07:22
1981年(昭和56年)の改正では新耐震基準が施行され、木造住宅においては耐力壁の量、耐力壁の倍率などが見直され、耐震性が大きく向上しました。
この新耐震基準では、数十年に一度程度発生する震度5程度の地震に対して構造躯体に損傷を生じず、数百年に一度程度発生する震度6強~7程度の地震に対しては倒壊・崩壊しない程度となっている。
また、1995年の阪神淡路大震災を経て、2000年には木造住宅において新耐震基準の改正もありました。
そして、10年保証を定めた「住宅の品質確保の促進等に関する法律」(品確法)が施行されたのも2000年です。
その後、05年にマンションの耐震偽装問題が発覚し、売り主の経営が傾けば保証を履行できない懸念が意識されました。
そこで09年に施行されたのが「住宅瑕疵担保履行法」です。
現在、新築住宅の売り主は、専用の保険に加入するか保証金を法務局に供託する義務があります。
そのため、20年前に比べ、手抜きや欠陥は大幅に減ってきています。
この新耐震基準では、数十年に一度程度発生する震度5程度の地震に対して構造躯体に損傷を生じず、数百年に一度程度発生する震度6強~7程度の地震に対しては倒壊・崩壊しない程度となっている。
また、1995年の阪神淡路大震災を経て、2000年には木造住宅において新耐震基準の改正もありました。
そして、10年保証を定めた「住宅の品質確保の促進等に関する法律」(品確法)が施行されたのも2000年です。
その後、05年にマンションの耐震偽装問題が発覚し、売り主の経営が傾けば保証を履行できない懸念が意識されました。
そこで09年に施行されたのが「住宅瑕疵担保履行法」です。
現在、新築住宅の売り主は、専用の保険に加入するか保証金を法務局に供託する義務があります。
そのため、20年前に比べ、手抜きや欠陥は大幅に減ってきています。
回答
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A
回答日時:
2024/10/12 20:56:38
そういえば、そんなこともあるかも。
新宅は耐震等級3で大概の地震に対応しています、が売り文句ですが今住んでいる昭和の家も何度かの地震にも耐えて、屋根の板こそ剥がれましたが、壁が落ちることはありませんでした。
昭和の家は何かの伝手で個人の大工さんにお願いしたので、手抜きをしていないせいでしょう。
住むだけなら親戚も築70年の家に住んでいるし可能なのですが、手のとどかない所の埃が気になっています。
新宅は耐震等級3で大概の地震に対応しています、が売り文句ですが今住んでいる昭和の家も何度かの地震にも耐えて、屋根の板こそ剥がれましたが、壁が落ちることはありませんでした。
昭和の家は何かの伝手で個人の大工さんにお願いしたので、手抜きをしていないせいでしょう。
住むだけなら親戚も築70年の家に住んでいるし可能なのですが、手のとどかない所の埃が気になっています。
A
回答日時:
2024/10/12 10:53:47
昔の家といってもいろいろありますので一概に言えないかと思います。
観光で見に行くような神社仏閣の柱や梁は太い。室内も広く天井もものすごく高くて高い位置に凝った装飾がされてますね。
その技術には感心します。
また、普通の民家でも残っているものは沢山あります。
が、それ以外の普通の家も当然ありますね。要するに建てる時にお金をつかっているかいないかですよね。
時代の流れとして日本は住宅ブームというのがあります。毎年数百万棟建っていた時もあります。日本は世界から見てシェアは大きかったので、海外の木材関連は日本に着目し大量に日本へ輸出しました。そのせいで日本の住宅は外材使用が多いこととなった。が、いいものを造ったかというのは別問題でお金をかけない家は寿命も短く耐震性もそこまでではないこととなりました。
昭和中期頃から後半にかけてはそうなったという面もあります。
直近の話は資材が高騰しました。これはウッドショックと円安、そして世界から見ておいしいシェアではなくなった。つまりは建築数はとっくに減少していて、昔ほど値引きして日本へ輸出する価値がなくなったためです。
そうなると、当然ハウスメーカーや工務店は建築費削減に努めるわけですが、間引きというのをします。計算上耐震基準に届けばいいわけで可能な限り柱や壁は削るということをしているものも存在します。
しかし、だから倒れるとか言う意味ではありません。
もし気になるなら直下率や柱のスパンを確認されることをお薦めします。素人に出来ることはそのぐらいかと。重心の位置などは専門に任せるしかないですね。
観光で見に行くような神社仏閣の柱や梁は太い。室内も広く天井もものすごく高くて高い位置に凝った装飾がされてますね。
その技術には感心します。
また、普通の民家でも残っているものは沢山あります。
が、それ以外の普通の家も当然ありますね。要するに建てる時にお金をつかっているかいないかですよね。
時代の流れとして日本は住宅ブームというのがあります。毎年数百万棟建っていた時もあります。日本は世界から見てシェアは大きかったので、海外の木材関連は日本に着目し大量に日本へ輸出しました。そのせいで日本の住宅は外材使用が多いこととなった。が、いいものを造ったかというのは別問題でお金をかけない家は寿命も短く耐震性もそこまでではないこととなりました。
昭和中期頃から後半にかけてはそうなったという面もあります。
直近の話は資材が高騰しました。これはウッドショックと円安、そして世界から見ておいしいシェアではなくなった。つまりは建築数はとっくに減少していて、昔ほど値引きして日本へ輸出する価値がなくなったためです。
そうなると、当然ハウスメーカーや工務店は建築費削減に努めるわけですが、間引きというのをします。計算上耐震基準に届けばいいわけで可能な限り柱や壁は削るということをしているものも存在します。
しかし、だから倒れるとか言う意味ではありません。
もし気になるなら直下率や柱のスパンを確認されることをお薦めします。素人に出来ることはそのぐらいかと。重心の位置などは専門に任せるしかないですね。
A
回答日時:
2024/10/12 09:15:42
*法改正により、現行地盤補強、構造補強金物義務化され、その分建物強度違いは有ると思います。
A
回答日時:
2024/10/12 08:23:45
昭和30年代の当方の子どもの時の話ですが、父が自宅を建てました。
祖父は大工でそこから紹介してもらった工務店で当時は積水やクボタなど安いプレハブ住宅以外は、工務店で建ててもらうことが一般的。
耐震性については、度々ある震災を経験してきている棟梁の工務店はしっかりした造りをしているようです。
で、上棟が終わって、祖父が見に来て、ここに筋交いはもっとつけろとか、耐震性について父に言っているのを聞きました。
ほぞを切ったり、筋交いを入れたりは現場仕事が多かった当時は頭領の技量と手間を惜しまない職人気質によります。
儲け主義なら適当です。祖父がそれを知っていたので、父にそこだけは確認しに来ていたようです。
それ以降、規格住宅メーカーが流行ってきて、構造計算を基にした基本構造を取るようになってきたので、一般的には注文住宅で規格住宅が体系つけたというか、うたい文句にした経緯があることと、例えば1964年(昭和39年)の新潟地震は建物の倒壊が当時普及し始めたTVで取り上げられて衝撃を与えました。
1994年1月17日のロスの大地震で高速道路がひっくり返った画面に衝撃を受けたが、日本の専門家はあんなのは日本では起こらないと断言して、1995年(平成7年)1月17日の神戸淡路大震災で阪神高速は見事にひっくり返った。
1971年(昭和46年)6月17日 - 建築基準法施行令改正 十勝沖地震の被害を踏まえ、RC造の帯筋の基準を強化した。
1978年(昭和53年)6月12日 - 宮城県沖地震発生を踏まえて、1981年(昭和56年) 建築基準法施行令改正(新耐震)
1995年(平成7年)1月17日 - 兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)発生をうけて、2000年(平成12年)建築基準法及び同施行令改正
ご質問には、昭和53年以前と以降でかなり違います。それ以前は余り構造計算は重視されず、それ以降は設計段階での耐震性が重視されてきました。
さらにその基準となる耐力のアップが基準が改定される毎に図られています。
昔がいつを指しているかは分かりませんが、総じて言えば現在の耐震基準で基礎設計が確立されている規格住宅の方が良いと思います。
祖父は大工でそこから紹介してもらった工務店で当時は積水やクボタなど安いプレハブ住宅以外は、工務店で建ててもらうことが一般的。
耐震性については、度々ある震災を経験してきている棟梁の工務店はしっかりした造りをしているようです。
で、上棟が終わって、祖父が見に来て、ここに筋交いはもっとつけろとか、耐震性について父に言っているのを聞きました。
ほぞを切ったり、筋交いを入れたりは現場仕事が多かった当時は頭領の技量と手間を惜しまない職人気質によります。
儲け主義なら適当です。祖父がそれを知っていたので、父にそこだけは確認しに来ていたようです。
それ以降、規格住宅メーカーが流行ってきて、構造計算を基にした基本構造を取るようになってきたので、一般的には注文住宅で規格住宅が体系つけたというか、うたい文句にした経緯があることと、例えば1964年(昭和39年)の新潟地震は建物の倒壊が当時普及し始めたTVで取り上げられて衝撃を与えました。
1994年1月17日のロスの大地震で高速道路がひっくり返った画面に衝撃を受けたが、日本の専門家はあんなのは日本では起こらないと断言して、1995年(平成7年)1月17日の神戸淡路大震災で阪神高速は見事にひっくり返った。
1971年(昭和46年)6月17日 - 建築基準法施行令改正 十勝沖地震の被害を踏まえ、RC造の帯筋の基準を強化した。
1978年(昭和53年)6月12日 - 宮城県沖地震発生を踏まえて、1981年(昭和56年) 建築基準法施行令改正(新耐震)
1995年(平成7年)1月17日 - 兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)発生をうけて、2000年(平成12年)建築基準法及び同施行令改正
ご質問には、昭和53年以前と以降でかなり違います。それ以前は余り構造計算は重視されず、それ以降は設計段階での耐震性が重視されてきました。
さらにその基準となる耐力のアップが基準が改定される毎に図られています。
昔がいつを指しているかは分かりませんが、総じて言えば現在の耐震基準で基礎設計が確立されている規格住宅の方が良いと思います。
A
回答日時:
2024/10/12 05:46:24
昭和の時代は
乾燥されてない生木,ホゾ組,クギ,カスガイ,アンカーボルト程度です。大工さんの経験で自由に躯体組めましたから1面フル開口(横壁が無い)なんて良くありました。
阪神淡路大震災でそれらの建物を一掃すべく建築基準法が変わっています。
乾燥木材,羽子板,ホールダウン金物,筋交プレートなどが必須となりました。導入開始時期に多少差はあるようですが金具類はほぼ今と一緒ですね。地震による木材の"抜け"がほぼ無くなります。ただプラン制限が厳しくありませんでした
その後 壁量のチェックによる耐震等級,構造用合板の導入で上記の1.25倍の耐震等級2、1.5倍の耐震等級3などの基準も導入されてます。(経験に頼った壊れ易さの排除)
今後は壁量計算の簡易バランスチェックではなく許容応力度計算(構造計算)が必須となりますので更に強くなるでしょう。
そう言う意味では2000年以降の建物は頑丈に、最近の建物で耐震等級を上げてるものは更に頑丈に、これからはもっととなるでしょう。
昔の建築で強いのは五重の塔くらいですねwただ芯がある限り大変崩れ難いってだけで人が住める環境ではありませんが。
また古い建物でも構造計算してあるものは強い(今と同等かと思われる)ですね。
構造材でのコスト削減ほぼ無理かと思われます。それ以外の「製品」「建材」「人件費」が狙われますね。
地震に強いのと住み心地が良い、はまた別問題。
乾燥されてない生木,ホゾ組,クギ,カスガイ,アンカーボルト程度です。大工さんの経験で自由に躯体組めましたから1面フル開口(横壁が無い)なんて良くありました。
阪神淡路大震災でそれらの建物を一掃すべく建築基準法が変わっています。
乾燥木材,羽子板,ホールダウン金物,筋交プレートなどが必須となりました。導入開始時期に多少差はあるようですが金具類はほぼ今と一緒ですね。地震による木材の"抜け"がほぼ無くなります。ただプラン制限が厳しくありませんでした
その後 壁量のチェックによる耐震等級,構造用合板の導入で上記の1.25倍の耐震等級2、1.5倍の耐震等級3などの基準も導入されてます。(経験に頼った壊れ易さの排除)
今後は壁量計算の簡易バランスチェックではなく許容応力度計算(構造計算)が必須となりますので更に強くなるでしょう。
そう言う意味では2000年以降の建物は頑丈に、最近の建物で耐震等級を上げてるものは更に頑丈に、これからはもっととなるでしょう。
昔の建築で強いのは五重の塔くらいですねwただ芯がある限り大変崩れ難いってだけで人が住める環境ではありませんが。
また古い建物でも構造計算してあるものは強い(今と同等かと思われる)ですね。
構造材でのコスト削減ほぼ無理かと思われます。それ以外の「製品」「建材」「人件費」が狙われますね。
地震に強いのと住み心地が良い、はまた別問題。
A
回答日時:
2024/10/12 03:33:09
・昔と現在では、建築基準法が改正されており、現在の方が耐震性能が高くなっています。
・昔の木造住宅は、地震に対する配慮が不十分な場合がありました。一方、現在は耐震設計が義務付けられており、地震に強い家が建てられています。
・コストを削減するあまり耐震性を犠牲にすることはありません。建築基準法で一定の耐震性能が求められているためです。
・ただし、建築コストを抑えるために最低限の耐震性能にとどめる場合もあり、より高い耐震性を求める場合は追加工事が必要になります。
※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。
・昔の木造住宅は、地震に対する配慮が不十分な場合がありました。一方、現在は耐震設計が義務付けられており、地震に強い家が建てられています。
・コストを削減するあまり耐震性を犠牲にすることはありません。建築基準法で一定の耐震性能が求められているためです。
・ただし、建築コストを抑えるために最低限の耐震性能にとどめる場合もあり、より高い耐震性を求める場合は追加工事が必要になります。
※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。
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