教えて!住まいの先生

Q 20年前の太陽光パネル屋根一体型の屋根 4分の3ぐらいに太陽光パネルあり 修理もできず新しい太陽光入れるにも高額 太陽光パネルの除去したいのですが 葺き替え工事だとお金かかりすぎます

部分的にパネルを除去して
屋根カバー工事みたいにはできるのでしょうか?
ハウスメーカーには葺き替え工事以外の提案はされなかったのですが
よく考えたら下地まで変える必要はなく
素人考えですが
少し費用は抑えられそうに思うのですが
質問日時: 2024/10/21 08:17:02 解決済み 解決日時: 2024/10/27 19:11:01
回答数: 2 閲覧数: 129 お礼: 0枚
共感した: 0 この質問が不快なら

ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2024/10/27 19:11:01
最初に回答をします。
ハウスメーカーと言うのは、基本的には工場で部品を製造して現場で組み上げるのが商売です。
つまり大工さんや棟梁が建築をしているわけではなく、施工業者が部品を組み上げているだけであり、現場での臨機応変な対応は期待しても無理です。
また、古いパネルと言っても発電は0ではありません。
万一のことも考えて、やはり安全性を最重視しているものと考えます。
もちろん、基本はガラスですから雨漏りなども憂慮しているのでしょう。

そこで、私は電話帳を片手に、大工さんが施工する一般建築屋さんへの見積り依頼を推奨します。
私は元電気屋ですが、建築には全く同じ現場はありません。
お金がかかる理由はそれぞれの現場で違うのです。
だから現場を見た方しか、施工の対策も見積りも出来ません。

以上

その上で一般論を申し上げます。
昔の家は瓦の家が多かったですから柱を太くしなければ家が屋根の重さに耐えられませんでした。
つまり、頑強にするために柱の本数を多くして、そのために材木代が凄くかかったのです。
海外で考え出された方式を上手く日本に取り入れたのがハウスメーカーが推奨する2×4住宅です。
価格の高い柱を減らして、壁で建物を持たせる構造にしたわけです。
自動車のモノコック構造と基本的な考えは同じですね。
最大のメリットは柱が少ないので、材木代はもちろんですが、広い部屋が簡単に作れるという事です。
昔の家のような、4畳半や6畳と言った狭い間取りの制約も無いわけです。
しかしです。
2×4の住宅には重い瓦の屋根の家はありませんね。
そうなんです。
骨組みの強度は重視されていますが、屋根の上に重い物を載せる構造は最初から考慮をされていないのです。
だから屋根の上に人間が乗るだけでもキシミ音が気になる家もあるという事です。
だから太陽光パネルが流行した時にはハウスメーカーは大変だったはずです。
これは予想ですが、多分相当な補強をしたはずです。
ちなみにパネル一枚の重量は13kg~20kgです。
本体の大半はガラスです。
これにシリコンと電極を接着してアルミの枠で組み上がっています。
古いものと最新のものでも発電量の多い物は重いです。
これが屋根の上に7枚から8枚載っていれば多分配線などで150kg以上でしょう。
エアコンの室外機が30kg前後ですから屋根の上に5台載っているとお考え下さい。

想像するに、
①パネルを二重にしたら屋根の重さに耐えられない。
②パネルのガラス面の上に何かを貼ったり載せることは推奨できない。
③使っているパネルも発電をしているので漏電が心配。

だと考えます。


屋根の葺き替え工事とは?
屋根リフォームにおいて“葺く”というのは、屋根材を設置して仕上げるという意味があります。 古い屋根材をすべて撤去してから下地を補修、そして新しく準備した屋根材を取り付けるのが屋根葺き替え。 つまり、「古い屋根をなくして、丸ごと新しい屋根にする」という工事内容です。

屋根葺き替えにかかる費用はいくらですか?
葺き替え工事にかかる費用相場はいくら? 「瓦の交換」「瓦からスレート」「スレート材の交換」「セメント瓦からガルバリウム鋼板」など、屋根材の種類や、屋根の形状・大きさ・劣化具合などによっても異なりますが、70〜250万円程度を見込んでおくと良いでしょう。 具体的な価格帯はこちらの表を参考にしてください。
  • なるほど:1
  • そうだね:0
  • ありがとう:1

この回答が不快なら

回答

1件を表示しています。

  1. 前へ
  2. 1
  3. 次へ
A 回答日時: 2024/10/26 17:07:07
屋根一体型の太陽光パネルは、屋根を変えなければ無理です。これが屋根一体型のデメリットと言えます。
普通の屋根であればカバー工法と言って、今ある屋根の上にガルバ鋼板を載せれば済みますが、パネルがあると、固定する場所がないので、無理かと。
ところで何をしたいの? 雨漏りがして屋根を修理したいのか、太陽光発電が発電しなくなったので撤去したいのか。その理由によっても対応が異なるが、屋根一体型の場合は金がかかっても、カバー工法か屋根をすべて取り換えるかのどちらかです。
カバー工法の場合も、パネル状に下地を作る必要があるので、通常よりかは金がかかるでしょうね。
  • なるほど:2
  • そうだね:1
  • ありがとう:3

この質問が不快なら

1件を表示しています。

  1. 前へ
  2. 1
  3. 次へ

Yahoo!不動産で住まいを探そう!

関連する物件をYahoo!不動産で探す

売る

家を売りたい!と思ったら

不動産会社に無料で査定依頼ができます。

知る

Yahoo!不動産マンションカタログ

マンションのスペック情報だけではなく、住んでいるからこそわかる、クチコミ情報を提供しています。
たくさんのマンションの中から、失敗のない「理想の住み替え先」がきっと見つかります。

JavaScript license information