教えて！住まいの先生

自分は電気工事士２種を趣味で取得し、
防犯カメラを２軒で合計６箇所に設置したものです。

結論として、自分は無線式（Wifi）をオススメします。

有線式の欠点は、防犯カメラ親機と防犯カメラの間の長距離をLANケーブルで接続しなければならないことです。しかしながら、一般的に、戸建ての屋外にはLANケーブルのポートがありません。なので、壁に穴をあけるか、窓の隙間を通ってLANケーブルを引き込むか、といったちょっと不安定な施工が必要となります。その代わり、LANケーブル自体で給電できるというメリットがあります。

無線式の欠点は、住宅がコンクリートだと電波届くのか問題があることです。しかしながら、最近のWifi型防犯カメラは電波中継機能があるので解決容易だと思います。無線式の欠点は、当然ながら１００Vを給電しなければならないことですが、戸建ての屋外には大抵の場合、配線BOXがありますので、そこからVE管を通じて１００Vを引き込めます。

結論として、有線式は長距離のLANケーブル敷設がめんどくさいという欠点があり、無線式は特段欠点がないということです。

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①防犯カメラは性能がどんどん向上してきているので高価なものを長く使うというより安価なもので数年で取り替えていく方が合理的です。
②当方も有線派ですが最近のWiFiも結構安定したというか性能が向上してます。防犯カメラ自体も有線接続の機種が少なくなってきていますので機種のレパートリーでいうと無線が多いです。しかしWiFi親機の位置と防犯カメラの位置で無線が届きにくいことが予想されるのなら優先選択しかないです。

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有線式を勧めます。
確実性を求めるべきです。
安い、高い、機能、の問題ではありません。
無線式は 既住宅で後付が多いため
競争が激しく 価格も低下気味です。
それは当然です。
しかし 新規に注文住宅を建てる のなら有線。
後は業者と相談して下さい。

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