教えて！住まいの先生

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間違いです。

所得税は、給与からは普通に源泉徴収されます。

それを再計算するのが年調・確定申告です。
今年の確定申告で、昨年の所得税から住ロ控除がしきれなければ、、、
今年の7月からの住民税が減ります。

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「所得税は6月前と変わりません」
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定額減税されてないのですか？
一般的に変わらない訳がないのですが、、、

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銀行から12枚の申告用の用紙送られていませんでしたか？年末に会社へ提出して年末調整を行って下さい。

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＞それは間違いなのでしょうか？

「所得税が0になる」タイミングが間違ってます。

年の途中から所得税が0になることはありません。
・（収入が下がれば0になりますが）

そのために、「年末調整」という作業で0になるのです。
初回は確定申告必須ですが。

所得税と住民税では課税のタイミングが元から違います。

所得税はその年の結果で決まります。
住民税は次の年に決まります。

令和6年分の所得税は12月31日が終わった時に決まります。
給与所得者の場合は、12月支給の給与賞与が決まれば決まります。
毎月の給与賞与の額に応じて源泉徴収して12月に清算する
＝年末調整（＋確定申告）。

毎年6月に決まる「元号xx年度の住民税」は、
この年末調整（＋確定申告）の結果で決まります。

今年の初めに確定申告した結果が6月に決まった住民税に反映されたのです。

これから行われる年末調整の結果が来年6月に決まる住民税に反映されます。
極端な話ですけど、会社の業績がものすごく良くて12月に賞与が大幅増額で年間所得が3千万円を超えると今年分の住宅ローン控除は無しになります。

1年の結果がどうなるかわからない状態（＝6月）で所得税0は変でしょ。

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住宅ローン控除は初年分は確定申告で還付されます。これは所得税分です。この所得税で還付しきれない分を住民税から控除されます。

2年目からは年末調整すれば所得税が還付されます。自動的には還付されません。年末調整しない場合はまた確定申告による還付です

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