教えて!住まいの先生

Q 介護保険金特則付米国ドル建終身保険について 約8年前に300万円ほど払い込んだ保険で当時のレートが105円くらいでした。 今解約すると返戻金が円安でプラス150万円くらいになります。

今後まだあと20年とか解約しないほうが更に増えて行きますが、為替変動の影響があるのでわかりませんよね。
こういった保険に詳しい方のご意見を伺いたいです。

老後の生活費に充てたほうがいいか、マンション購入の資金に使ったほうがいいか悩んでいます。
いずれにしてもローンを組むので利息の支払いは発生します。

よろしくお願い致します。
補足

ローンは来年秋に1500万円くらい借りる予定で2027年夏に満期になる金融資産1000万円(途中解約できない)を繰上げ返済し、残りを3年くらいで払いたいと思っています。

質問日時: 2024/12/1 20:13:05 解決済み 解決日時: 2024/12/8 18:13:08
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2024/12/8 18:13:08
逆質問になりますが、「何故」その保険を選んだのですか。

その理由によって、解約すべきか、継続すべきかを考えるものではないでしょうか。
私なら解約して住宅の購入資金にあてますが、私ならの話であって、ご質問者様と同じ考えかどうかは分からないです。


米ドル建の預貯金や保険は、今からも値上がりするかどうかは半々です。
そのため、私なら円資産に戻します。
シンプルに、その保険は為替差益を得るものだと思ったからです。

円が金利上昇局面、ドルがトランプ政権(2025年1月就任)の不透明な状況となれば、持ち続けるのはギャンブルに近い状況だと考えているからです。
12/17までに決断する必要があります。
12月18〜19日に、円の金利上昇の可能性が高いからです。


とはいえ、8年前の保険商品は8才若い契約なので、有利な保険商品かもしれません。
このあたりは、どのように考えるかという話になります。


マンション購入時に、頭金を入れる事で、より低い金利で有利に契約できるかもしれません。
また、マンションであれば、売却という選択肢が常にあります。
頭金を入れておくことは、オーバーローンになりにくいので、ある意味では有利です。


住宅ローンは残債方式です。
投資との比較をされる方もいらっしゃいますが、借入金額を大きくするという事は、単純に利息をより多く払う選択肢です。

300万円くらいの借入金額の差は、毎月返済額で1万円くらいの差になります。
これが家計を決定的に分けるような事はないでしょう。
ですが、確実にダメージはあります。

金利上昇局面という事は、「今はインフレ局面だ」という事です。
住宅ローンの返済額が上がる事は、それほど怖い事ではありません。
怖いのは、返済額も上がりながら、生活費も上がる、という事です。


許容範囲でのローンになりますように。
住宅ローンなど、返済できていれば、それで良いので。
返済期間中も、貯蓄や積立は必要です。


とりとめなく失礼しました。
金融資産があるという事は、しっかりと考えてきたからだと思います。
これからも、ご自身のため、ご家族のために気持ち良くお金が使えますように
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質問した人からのコメント

回答日時: 2024/12/8 18:13:08

冷静に考える事が出来ました。
良いアドバイスをありがとうございました。

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