教えて!住まいの先生
Q 築40年近い二階建ての軽量鉄骨の家。現在は二人暮らし。長期の火災保険と地震保険のことです。災害が多くなってきてので掛け金がかなりあがってしまいました。度の程度の保険金額を掛ければいいのでしょうか?
現在は、建物1500万で地震時が750万です。その他に家財等もかけていますが。5年だと合わせて、20万位になってしまします。
回答
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A
回答日時:
2024/12/3 10:05:28
保険金額について
現在ご契約の建物を再建築する為に必要な費用を「再調達価額」と言います。
まずこの再調達価額の評価をして下さいね。
※評価の方法は、「新築費単価法」(建物の所在地、平米数、構造等で評価)と「年次別指数法」(40年前に建築した際の建築価額に価格変動率(建築費倍率)を掛けて評価)の2種類あり。
再調達価額が出たらご契約される保険会社が
1)「再調達価額=保険金額」でないと契約不可
2)「再調達価額以内で保険金額を設定可能」なのかを調べてね。
※1)を採用してる保険会社は少なくなってきてます。
2)を採用してる保険会社で契約するのなら
実際に建物が無くなり同程度の建物が必要なのか否かは契約者の意向で決まりますよ。
同程度の建物が必要ないなら平屋とかの1千万程度で建てれるだけの費用として保険金額を1000万にするのもいいし、同程度であれば評価額いっぱいに保険金額を設定すればいいよ。
1)を採用してる保険会社はそれが出来ないから自由度は狭いよね。
保険料にこだわるのなら、その建物の市区町村のハザードマップから水災とか土砂崩れ等のリスクを確認して水災を補償対象外にするとか補償内容の見直しもお勧めします。
※水災外すと保険料かなり違う
それと代理店系保険会社のポンコツ担当だと、意向も聞かずにこれが常識ですみたいなふりしてマックス補償つけた状態で見積もりしてくる担当もいるから「再調達価額の評価方法」とか「評価額内で保険金額設定できるのか?」とかよく聞いてから契約してね。
満期が近いとよく検討できないだろうからなるべく前もって検討するのをお勧めします。
現在ご契約の建物を再建築する為に必要な費用を「再調達価額」と言います。
まずこの再調達価額の評価をして下さいね。
※評価の方法は、「新築費単価法」(建物の所在地、平米数、構造等で評価)と「年次別指数法」(40年前に建築した際の建築価額に価格変動率(建築費倍率)を掛けて評価)の2種類あり。
再調達価額が出たらご契約される保険会社が
1)「再調達価額=保険金額」でないと契約不可
2)「再調達価額以内で保険金額を設定可能」なのかを調べてね。
※1)を採用してる保険会社は少なくなってきてます。
2)を採用してる保険会社で契約するのなら
実際に建物が無くなり同程度の建物が必要なのか否かは契約者の意向で決まりますよ。
同程度の建物が必要ないなら平屋とかの1千万程度で建てれるだけの費用として保険金額を1000万にするのもいいし、同程度であれば評価額いっぱいに保険金額を設定すればいいよ。
1)を採用してる保険会社はそれが出来ないから自由度は狭いよね。
保険料にこだわるのなら、その建物の市区町村のハザードマップから水災とか土砂崩れ等のリスクを確認して水災を補償対象外にするとか補償内容の見直しもお勧めします。
※水災外すと保険料かなり違う
それと代理店系保険会社のポンコツ担当だと、意向も聞かずにこれが常識ですみたいなふりしてマックス補償つけた状態で見積もりしてくる担当もいるから「再調達価額の評価方法」とか「評価額内で保険金額設定できるのか?」とかよく聞いてから契約してね。
満期が近いとよく検討できないだろうからなるべく前もって検討するのをお勧めします。
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