教えて!住まいの先生
Q 土地の売買について相談します。 家から少し離れたところの変形地に雑木地を所有しています。
裏の家々しか使わない細い道と川に挟まれているところですが、今回その道が市の拡張工事の話があり、所有する雑木地の一部も拡張工事に含まれいます。
他の何軒か所有の土地もあり関係者と現地確認など進み、いざ契約前段階になった時に気付いたのですが、雑木地の面積が約60坪ほどあり川に接する細長い部分(約20坪)を除き道路拡張対象になっており、その20坪ほどの残った部分は何も活用する方法がありません。現在は家周辺の雑木の枝などを置くのに都合の良い土地なのですが、残る土地は川との接触する法面でもあるので、平らな土地ではなくなにも出来ません。
ご相談と言うのは、道路にかかる部分は買収に応じて何ら問題は無いのですが、残ったわずかばかりの何も活用出来なくなる土地の為に、今後も税金を払い続けてまた息子に相続する場合にゴミのような土地の為に名義変更などの費用も発生するかと思うと、いっそうの事買収に応じない方がいいのではと思っています。
道路拡張工事がその為に無くなっても別に構いませんし近所との関係もどうでもいいです。ただただ息子の代になった時の事を思うと考えてしまいます。
皆さんならどのような対応を考えられるでしょうか?
残った土地は何も活用出来ないので、無償で市の方に提供するから一緒に貰って欲しいと市の方に伝えてはいますがお役所仕事なのでキッチリ線引きされてしまうのかなと思っています。
ご意見宜しくお願い致します。
他の何軒か所有の土地もあり関係者と現地確認など進み、いざ契約前段階になった時に気付いたのですが、雑木地の面積が約60坪ほどあり川に接する細長い部分(約20坪)を除き道路拡張対象になっており、その20坪ほどの残った部分は何も活用する方法がありません。現在は家周辺の雑木の枝などを置くのに都合の良い土地なのですが、残る土地は川との接触する法面でもあるので、平らな土地ではなくなにも出来ません。
ご相談と言うのは、道路にかかる部分は買収に応じて何ら問題は無いのですが、残ったわずかばかりの何も活用出来なくなる土地の為に、今後も税金を払い続けてまた息子に相続する場合にゴミのような土地の為に名義変更などの費用も発生するかと思うと、いっそうの事買収に応じない方がいいのではと思っています。
道路拡張工事がその為に無くなっても別に構いませんし近所との関係もどうでもいいです。ただただ息子の代になった時の事を思うと考えてしまいます。
皆さんならどのような対応を考えられるでしょうか?
残った土地は何も活用出来ないので、無償で市の方に提供するから一緒に貰って欲しいと市の方に伝えてはいますがお役所仕事なのでキッチリ線引きされてしまうのかなと思っています。
ご意見宜しくお願い致します。
質問日時:
2024/12/3 13:55:50
解決済み
解決日時:
2024/12/3 15:37:34
回答数: 2 | 閲覧数: 45 | お礼: 500枚
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ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2024/12/3 15:37:34
土地の売買と相続に関するご相談について、いくつか重要なポイントを挙げ、どのように対応するべきかを考えてみます。
### 1. **道路拡張部分の買収に応じる場合**
まず、道路拡張部分に関しては、売却に問題がないとおっしゃっている通り、特に問題はありません。市からの買収に応じることで、その土地に対する権利関係は解消され、適正な補償を受けることができるはずです。買収金額については、交渉で補償額が決まると思われますが、土地の状況や面積に応じて、適切な金額が支払われることが一般的です。
### 2. **残った土地の有効活用ができない**
残った20坪の土地について、確かに活用が難しいとのことですが、その土地がどのように使えないかによって、今後の運用が決まるかもしれません。法面に接する土地であれば、将来的に構造物を建てることが難しく、雑木地のように管理するのが精一杯かもしれません。しかし、相続の際にその土地がゴミのような扱いにならないように、いくつかの選択肢を考えてみるとよいでしょう。
### 3. **税金と相続の問題**
土地の管理にかかる税金(固定資産税)は、使い道がなくても支払わなければなりません。特に、活用できない土地の税金は、非常に負担に感じることが多いです。相続時にはその土地も評価され、相続税の対象になる可能性があります。土地を売却して現金化することで、相続時の負担を軽減することができます。
### 4. **無償で市に提供する場合**
無償で市に土地を提供する場合、やはり行政側の方針や規定によって受け入れられないことが多いかもしれません。お役所仕事としては、土地を無償で受け取るのは非常に限られた条件下でしか行われないことが一般的です。そのため、市が土地を無償で引き取ってくれる可能性は低いかもしれません。しかし、道路拡張計画に関連する部分については、市側が一定の買収対象として手続きしているので、残った土地についても相談し、場合によっては合意できる可能性があるかもしれません。
### 5. **土地の売却とその後の対策**
残った土地が使えないのであれば、売却を検討するのも一つの選択肢です。場合によっては、近隣の土地所有者や開発業者が土地を購入してくれる可能性もあります。土地を売却することで、相続時の負担を減らすことができ、息子さんがその後の手続きに困ることも少なくなるかもしれません。
売却を希望する場合は、土地の評価額を調べたり、地元の不動産業者や土地家屋調査士に相談して、適切な価格で売却できるかどうかを確認しましょう。場合によっては、買収後に残る土地を市に譲渡してもよいかもしれませんが、その際も市の担当者とよく話し合い、譲渡に関する条件や手続きを確認しておくとよいでしょう。
### 6. **まとめとしての提案**
- **買収に応じる**: 拡張工事に関連する部分の土地に関しては、問題なく買収に応じることが一般的です。
- **残った土地の取り扱い**: 使い道がなく、税金を支払い続けるのが不安な場合、売却や他者への譲渡を検討することができます。
- **市への無償提供**: 市に無償で土地を譲渡することは可能性が低いですが、道路計画に関連する部分について相談する価値はあります。
- **相続を見越して**: 相続税や将来の管理費用を軽減するために、土地を売却することを考えるのも一つの方法です。
将来の負担を減らすためには、土地をどのように活用するか、または処分するかを早期に決定し、行動を起こすことが大切です。専門家(不動産業者、弁護士、税理士)に相談しながら進めると、より適切な判断ができるでしょう。
### 1. **道路拡張部分の買収に応じる場合**
まず、道路拡張部分に関しては、売却に問題がないとおっしゃっている通り、特に問題はありません。市からの買収に応じることで、その土地に対する権利関係は解消され、適正な補償を受けることができるはずです。買収金額については、交渉で補償額が決まると思われますが、土地の状況や面積に応じて、適切な金額が支払われることが一般的です。
### 2. **残った土地の有効活用ができない**
残った20坪の土地について、確かに活用が難しいとのことですが、その土地がどのように使えないかによって、今後の運用が決まるかもしれません。法面に接する土地であれば、将来的に構造物を建てることが難しく、雑木地のように管理するのが精一杯かもしれません。しかし、相続の際にその土地がゴミのような扱いにならないように、いくつかの選択肢を考えてみるとよいでしょう。
### 3. **税金と相続の問題**
土地の管理にかかる税金(固定資産税)は、使い道がなくても支払わなければなりません。特に、活用できない土地の税金は、非常に負担に感じることが多いです。相続時にはその土地も評価され、相続税の対象になる可能性があります。土地を売却して現金化することで、相続時の負担を軽減することができます。
### 4. **無償で市に提供する場合**
無償で市に土地を提供する場合、やはり行政側の方針や規定によって受け入れられないことが多いかもしれません。お役所仕事としては、土地を無償で受け取るのは非常に限られた条件下でしか行われないことが一般的です。そのため、市が土地を無償で引き取ってくれる可能性は低いかもしれません。しかし、道路拡張計画に関連する部分については、市側が一定の買収対象として手続きしているので、残った土地についても相談し、場合によっては合意できる可能性があるかもしれません。
### 5. **土地の売却とその後の対策**
残った土地が使えないのであれば、売却を検討するのも一つの選択肢です。場合によっては、近隣の土地所有者や開発業者が土地を購入してくれる可能性もあります。土地を売却することで、相続時の負担を減らすことができ、息子さんがその後の手続きに困ることも少なくなるかもしれません。
売却を希望する場合は、土地の評価額を調べたり、地元の不動産業者や土地家屋調査士に相談して、適切な価格で売却できるかどうかを確認しましょう。場合によっては、買収後に残る土地を市に譲渡してもよいかもしれませんが、その際も市の担当者とよく話し合い、譲渡に関する条件や手続きを確認しておくとよいでしょう。
### 6. **まとめとしての提案**
- **買収に応じる**: 拡張工事に関連する部分の土地に関しては、問題なく買収に応じることが一般的です。
- **残った土地の取り扱い**: 使い道がなく、税金を支払い続けるのが不安な場合、売却や他者への譲渡を検討することができます。
- **市への無償提供**: 市に無償で土地を譲渡することは可能性が低いですが、道路計画に関連する部分について相談する価値はあります。
- **相続を見越して**: 相続税や将来の管理費用を軽減するために、土地を売却することを考えるのも一つの方法です。
将来の負担を減らすためには、土地をどのように活用するか、または処分するかを早期に決定し、行動を起こすことが大切です。専門家(不動産業者、弁護士、税理士)に相談しながら進めると、より適切な判断ができるでしょう。
質問した人からのコメント
回答日時: 2024/12/3 15:37:34
皆さん早速の回答ありがとうございました!
結局はtkbさんのおっしゃる通りですよね。
ただ役所はなかなかなのでふぐさんのご説明を参考にして、tkbさんのように自信を持って交渉したいと思います。
回答
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A
回答日時:
2024/12/3 15:22:24
価格同じでいいから一括で譲渡してやる、っていう。
嫌なら応じないって。
嫌なら応じないって。
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