教えて!住まいの先生

Q 土地の地盤のことで、わからないことがあるので教えてください。 粘性土の場合、N値が下限3で、それ以上あればまぁまぁ。 5以上あれば問題ない。

砂質もN値換算で5以上が目安と言われている。 一方で、長期許容支持力度が20kN/㎡以上ある場合は、べた基礎であれば地盤改良工事不要の数値。30kN/㎡以上であれば布基礎でもOK。との、ネット情報を見ます。

実際それに当てはめると、今回の地盤調査の結果は、確かに1メートルから5メートルまでは軟弱だが、7メートルくらいからは粘性土でも5以上はキープしているから悪くないように感じます。
許容応力のKNも、30以上であるなら、
5メートル辺りから、まぁまぁな結果かなと思っています。

そーゆう認識で間違ってはないのでしょうか?

また、支持層まで打つとなると、N値やKNで言うと、幾つ以上で、この地盤の場合どの辺りまでになるのでしょうか?

教えて下さい。お願い致します。
質問日時: 2024/12/10 20:12:24 解決済み 解決日時: 2024/12/22 22:13:43
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2024/12/22 22:13:43
以前保証会社で地盤の判定をしておりましてものです。
質問者さんの考え方でほぼ間違えは有りません(実務レベルは違いますが)。
敷地の高低差とか擁壁の有無とか他の地点のデータとかなにも考えなければ、
湿式柱状改良5.25m
小口径鋼管杭8.25m
ですかね。
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A 回答日時: 2024/12/11 19:40:49
まず、質問者様の考えは、一般の方が分かりやすくする説明で、本当の意味とは大きく異なります。地盤解析は本当は難しく、数字だけではありません。

数字については官報をご確認ください。
https://search.kanpoo.jp/r/20010702g136p4-5/
この中で地震により液状化しないこと、SS試験の場合、基礎直下から2mまでは100kg自沈がないこと、2m~5mに50kg自沈がないこと、ある場合は何らかの対策を行うこととなっています。
このデータでは基礎下に100kg自沈ではなく50kg自沈で相当まずい状況です。盛土の重量も加算され相当問題です。


次に改良工事ですが、場所が不明ですので、9~10mが支持層で使えると仮定したうえですが、
①鋼管杭φ114.3mm×9.5m
②鋼管杭φ114.3mm×8.0m拡底φ250
③柱状改良φ600×8.0m(強固化材使用)
等が考えられます。
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A 回答日時: 2024/12/11 13:31:17
☆,質問の地質調査資料から木造二階建て住宅程度の最良な支持地盤は、
8.50m以下で次が5.50m以下で地盤改良の杭打ち支持層かと思います。
質問者の地耐力の提示は国交省告示の最低基準で、二種の基準の一種
です。その上に水位も高く軟弱地盤であり、液状化も高い地層ですね。
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