教えて!住まいの先生

Q 基礎断熱って優位性があるのですか? 基礎コンクリートを蓄熱体として利用する基礎断熱について質問です。

寒冷地において、基礎スラブ下、立ち上がり内外まで断熱施工するハウスメーカーが散見されるのですが、床下エアコンやyucacoシステムなどで、床下まで冷暖房する方式が、床断熱と比較して優位性があるのかと思い質問しました。
基礎コンクリートを蓄熱体として利用することで、暖房を止めた場合でも蓄熱体からの放熱により、室内温度を維持しやすいというのは理解できます。
しかし、放熱したあとはまたエアコンなどで蓄熱しなければならないわけで、暖房負荷は結局のところ変わらないのではないかと考えています。
窓からの日射も、蓄熱体への直射ではないわけで、影響が皆無とは思いませんが、コンクリートを蓄熱体として利用することが光熱費などの削減に明確に寄与するのか疑問です。
加えて、Ua値の計算方法も見直され、2026年からは基礎断熱の数値が改悪されるということも知りました。
よく言われる足元まで温かいというのも、床断熱でも十分可能だと思いますし、床材の影響も大きいと思います。
そうなると、温熱環境や光熱費削減において、基礎断熱に優位性は無いと思うのですが、実際のところどうなのでしょうか?
質問日時: 2025/3/28 23:56:21 解決済み 解決日時: 2025/3/29 00:45:14
回答数: 1 閲覧数: 54 お礼: 100枚
共感した: 0 この質問が不快なら

ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2025/3/29 00:45:14
基礎断熱は容積増えるので当然暖房効率は落ちますよ

床下エアコンの利点は上から暖める壁かけエアコンと違い
下からの放射熱で床暖房に近いことになり
天井床の温度差が少なくなり足元の底冷えを防げることや
床下を空調室として使えるので
一台で他の部屋にも暖気を配れるということで
快適性を増すためのものですよ

比べる対象は全館空調と比較するものだと思います
  • なるほど:0
  • そうだね:0
  • ありがとう:0

この回答が不快なら

Yahoo!不動産で住まいを探そう!

関連する物件をYahoo!不動産で探す

売る

家を売りたい!と思ったら

不動産会社に無料で査定依頼ができます。

知る

Yahoo!不動産マンションカタログ

マンションのスペック情報だけではなく、住んでいるからこそわかる、クチコミ情報を提供しています。
たくさんのマンションの中から、失敗のない「理想の住み替え先」がきっと見つかります。

JavaScript license information