教えて!住まいの先生
Q 不動産に詳しい方いますか? 新築一戸建てを検討してるのですが、不動産屋の父から「中古にした方がいい」「この実家を買うのは?」と言われています。実家は築20年以上は経っています。
私は父が建てた新築一戸建てに住んできました。
なぜ中古なんて薦めるのでしょうか?
夫と私の年収で1400はあります。
なぜ中古なんて薦めるのでしょうか?
夫と私の年収で1400はあります。
回答
4 件中、1~4件を表示
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A
回答日時:
2025/4/9 21:31:05
新築を検討中なのに、ご家族から中古や実家を勧められて戸惑っているというご相談ですね。
こんにちは。Yahoo知恵袋で専門家登録をして頂いているゼロシステムズの田中勲と申します。
私の過去30年間で3000件以上の不動産売買契約をしてきた実績と経験を元に回答させていただきます。
ご質問者様が新築をご検討されている中で、私も新築派の立場から申し上げると、今の新築住宅には中古にはない明確なメリットがいくつもあります。
まず注目すべきは省エネ性能の進化です。現在の新築住宅は、省エネ基準が標準化され、住宅設備も最新の省エネ機器が搭載されていることが多く、20年以上前の中古住宅とは比べ物にならないほど光熱費の負担が抑えられ快適性能が向上しています。
ZEH基準といった制度も広まりつつあり、住まいの性能そのものが一昔前と段違いになっているのが現実です。
さらに、2025年4月からは建築基準法の改正により、これまで構造計算が免除されていた木造2階建て以下の「4号建築物」も原則構造計算が義務化されます。つまり、今後の新築住宅は、これまで以上に安全性・耐震性が数値で証明されることになり、安心して長く住める住宅の標準が一段上がります。
保証制度にも大きな違いがあります。新築住宅には「住宅瑕疵担保責任保険」が10年間義務付けられており、構造部分や雨漏りなどの不具合があった場合に補償されます。一方、中古住宅は保証の有無や内容が物件や売主次第で、購入後のリスクを購入者が抱えることが多くなります。
もちろん、お父様がご実家や中古を勧めるのは、経済的な面やご家族の想いもあるのかもしれません。
ただ個人的には親子であれば売買でなく贈与してくれれば良いのになと思ってしまいます。
築20年以上経った住宅は、間取りや設備の使い勝手が現代と合わなかったり、耐震性や断熱性能の面で不安があることも多く、トータルで見ると新築の方が費用対効果が良いというケースも少なくありません。
ただし、新築=完璧というわけではなく、特に建売住宅は職人の腕前や現場管理の差で品質にバラつきが出るため注意が必要です。
同じメーカー・同じ分譲地でも、「アタリ」と「ハズレ」の家が混在しているのが現実なので、契約前に住宅診断を入れることが大切です。
建売住宅の注意点については、以下のページで詳しく解説していますので参考にしてください。
https://0systems.com/2022/04/30/21933/
お役に立てれば幸いでございます。
こんにちは。Yahoo知恵袋で専門家登録をして頂いているゼロシステムズの田中勲と申します。
私の過去30年間で3000件以上の不動産売買契約をしてきた実績と経験を元に回答させていただきます。
ご質問者様が新築をご検討されている中で、私も新築派の立場から申し上げると、今の新築住宅には中古にはない明確なメリットがいくつもあります。
まず注目すべきは省エネ性能の進化です。現在の新築住宅は、省エネ基準が標準化され、住宅設備も最新の省エネ機器が搭載されていることが多く、20年以上前の中古住宅とは比べ物にならないほど光熱費の負担が抑えられ快適性能が向上しています。
ZEH基準といった制度も広まりつつあり、住まいの性能そのものが一昔前と段違いになっているのが現実です。
さらに、2025年4月からは建築基準法の改正により、これまで構造計算が免除されていた木造2階建て以下の「4号建築物」も原則構造計算が義務化されます。つまり、今後の新築住宅は、これまで以上に安全性・耐震性が数値で証明されることになり、安心して長く住める住宅の標準が一段上がります。
保証制度にも大きな違いがあります。新築住宅には「住宅瑕疵担保責任保険」が10年間義務付けられており、構造部分や雨漏りなどの不具合があった場合に補償されます。一方、中古住宅は保証の有無や内容が物件や売主次第で、購入後のリスクを購入者が抱えることが多くなります。
もちろん、お父様がご実家や中古を勧めるのは、経済的な面やご家族の想いもあるのかもしれません。
ただ個人的には親子であれば売買でなく贈与してくれれば良いのになと思ってしまいます。
築20年以上経った住宅は、間取りや設備の使い勝手が現代と合わなかったり、耐震性や断熱性能の面で不安があることも多く、トータルで見ると新築の方が費用対効果が良いというケースも少なくありません。
ただし、新築=完璧というわけではなく、特に建売住宅は職人の腕前や現場管理の差で品質にバラつきが出るため注意が必要です。
同じメーカー・同じ分譲地でも、「アタリ」と「ハズレ」の家が混在しているのが現実なので、契約前に住宅診断を入れることが大切です。
建売住宅の注意点については、以下のページで詳しく解説していますので参考にしてください。
https://0systems.com/2022/04/30/21933/
お役に立てれば幸いでございます。
A
回答日時:
2025/4/6 18:11:32
まあ、父上様から値切って購入してリフォームして住むのも悪くありません。
新築住宅を建てると10歳位老ける感じに疲れます。
後、20年ほどしたらマンションを買ってもいいでしょう。
お子さんを育てるのに一戸建ての方が安心です。
新築住宅を建てると10歳位老ける感じに疲れます。
後、20年ほどしたらマンションを買ってもいいでしょう。
お子さんを育てるのに一戸建ての方が安心です。
A
回答日時:
2025/4/6 18:03:54
A
回答日時:
2025/4/6 18:03:40
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