教えて!住まいの先生

Q 自宅や相続した土地の売却により発生する税金及び住宅ローン控除についてご教示いただきたいです。 長文となりますがご回答いただけますと幸甚です。

前提条件として住宅ローン控除の弊害となりうる自宅を売却した際の譲渡所得3,000万円の特別控除は受けません。

今年入居3年10ヶ月の自宅の売却をし年内に新築長期優良住宅に住み替える予定です。(売却後、新築が建つまでは賃貸に仮住まい)
自宅の売却金額は3,020万円です。
自宅は購入当時、築2年落ちの築浅未入居建売長期優良住宅でした。
売却予定の自宅の購入価格は土地建物合わせて¥33,000,000‐(諸経費含まず)
内訳は下記になります。
土地¥11,764,000-
建物¥19,305,455-
消費税¥1,930,545-
自宅の減価償却費の計算方法はわからないです。

また、私の住まいとは他府県の亡くなった祖父の自宅と土地を今年相続し、所有権を私名義に移しました。
建物は今年取り壊して更地にし年内に土地を売却予定です。
相続した土地・建物は昭和40年に祖父が取得し、当時の取得金額は不明です。
土地売却予定金額は¥8,500,000-
仲介手数料・印紙代・建物滅失登記・建物取壊費・境界線測量費などの譲渡にかかる費用が合計¥1,700,000-程を予定しています。

これらを踏まえての質問ですが、来年確定申告後に発生すると思われる自宅及び相続した土地の売却による税金は幾らになりますか?
またその税金はいつ支払うことになりますか?

仮に自宅売却に関して減価償却費を加味して利益が出ておらず赤字だったとしても入居5年未満の自宅の売却になるので、入居5年以上(祖父が)の土地売却で得た利益と±されて税金計算されるのか否かわかりません。
大変お手数ですが税金の計算方法を式にしてご教示お願いしたいです。

また、年内に引っ越し予定の新築長期優良住宅の住宅ローン控除は通常通りの期間・額で受けれますでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。
心優しいお方のご回答お待ちしております。
質問日時: 2025/4/7 02:42:57 解決済み 解決日時: 2025/4/9 13:05:05
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2025/4/9 13:05:05
>売却予定の自宅の購入価格は土地建物合わせて¥33,000,000‐(諸経費含まず)

諸経費がわからんと税金の計算も出来んのだが、仮に150万円かかったとする。
本当は個別で分けられるものは個別で分けるんだが、わからんので購入対価の比で分ける(35:65)と土地分525千円・建物分975千円なので、土地の取得費12,289千円、建物の取得費のベースとなる金額は22,111千円。


>自宅の売却金額は3,020万円です。

土地は上記の取得費がそのままなので12,289千円、建物は住宅用の木造家屋だとして、耐用年数20年→30年(0.034)
22,111千円×0.9×0.034×4年=2,706,376円
22,111,000円-2,706,376円=19,404,614円

3,020万円-12,289千円-19,404,614円=△1,493,614円


>土地売却予定金額は¥8,500,000-
>当時の取得金額は不明です。
>譲渡にかかる費用が合計¥1,700,000

土地の取得費は850万円×5%=425千円
譲渡費用=170万円

850万円-425千円-170万円=6,375千円


>入居5年以上(祖父が)の土地売却で得た利益と±されて税金計算されるのか否かわかりません。

分離短期譲渡所得が△1,493,614円、分離長期譲渡所得が6,375,000円なので内部通算をすると4,881千円、これの15.315%(747,525円)と5%(244,050円)となる。(実際の納税額は端数処理の関係で少し変わるけど)

てな感じだが、有償でも税理士に依頼した方が安心だよ。
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