教えて!住まいの先生
Q 新築一戸建て購入時の諸費用について 上記について質問です。 有識者の方、または経験のある方からの意見が伺えたらと思い投稿させていただきます。
現在新築一戸建て(土地付き)物件を購入検討中なのですが、諸費用が妥当なのかどうか気になってしまってます。
地域等によって違うと言われればそれまでなのですが、皆さんのご意見、感想でも全然構いませんのでお聞き出来ればと思います。
ちなみに見切れていますがローン事務手数料が10万円、省エネ住宅証明費が55000円、子育てグリーン住宅申請が55000円、がそれぞれかかっています。(代理手数料は計算式通り、カーポートやアンテナは意見しようがないと思いますので載せてません)
購入検討物件に関してですが、土地代が950万円、建物代が2180万円となっております。
また住宅ローンは3500万円フルローンです。
個人的に1番気になるのは、登記費用です。
以上、よろしくお願いします。
地域等によって違うと言われればそれまでなのですが、皆さんのご意見、感想でも全然構いませんのでお聞き出来ればと思います。
ちなみに見切れていますがローン事務手数料が10万円、省エネ住宅証明費が55000円、子育てグリーン住宅申請が55000円、がそれぞれかかっています。(代理手数料は計算式通り、カーポートやアンテナは意見しようがないと思いますので載せてません)
購入検討物件に関してですが、土地代が950万円、建物代が2180万円となっております。
また住宅ローンは3500万円フルローンです。
個人的に1番気になるのは、登記費用です。
以上、よろしくお願いします。
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2025/4/12 21:39:31
新築一戸建て購入時の諸費用が妥当かどうか気になるというご質問ですね。
こんにちは。Yahoo知恵袋で専門家登録をして頂いているゼロシステムズの田中勲と申します。
私の過去30年間で3000件以上の不動産売買契約をしてきた実績と経験を元に回答させていただきます。
まず、ご提示の情報から判断する限り、登記費用については借入額(抵当権設定額)や建物・土地の固定資産評価額をベースに算出されるため、そこまでズレがある印象はありません。
司法書士によって若干の差はありますが、「高すぎる」「怪しい」というレベルではないと思います。
ただし、気になるのは“ローン事務取扱い手数料”的な名目で別途10万円が請求されている点です。
これは本来、仲介会社が受け取る「販売代理手数料(仲介手数料)」に内包されていてもおかしくない性質の費用です。
別名目で二重に請求しているような場合は、「手数料の二重取り=いわゆるボッタクリ」に該当する可能性もあります。
省エネ住宅証明や子育てグリーン住宅の申請費用(各55,000円)については妥当だと思います。
もうひとつ注意点として、「水道加入金」などの費用については、今の建売住宅では、本来であれば売買代金に含まれているのが原則です。
これを別途請求されている場合は、契約書や重要事項説明書に明記されているか確認し、不明瞭であれば質問・確認することをおすすめします。
実際、こういった諸費用で利益を出そう”とする業者も少なからず存在しますので、不安な点は遠慮せず一つ一つ確認していくことが大切です。
下記のページで、新築建売住宅の諸費用に関する“ボッタクリ”注意点も解説していますので、ご参考までにどうぞ。
→ https://0systems.com/2022/11/29/25494/
お役に立てれば幸いでございます。
こんにちは。Yahoo知恵袋で専門家登録をして頂いているゼロシステムズの田中勲と申します。
私の過去30年間で3000件以上の不動産売買契約をしてきた実績と経験を元に回答させていただきます。
まず、ご提示の情報から判断する限り、登記費用については借入額(抵当権設定額)や建物・土地の固定資産評価額をベースに算出されるため、そこまでズレがある印象はありません。
司法書士によって若干の差はありますが、「高すぎる」「怪しい」というレベルではないと思います。
ただし、気になるのは“ローン事務取扱い手数料”的な名目で別途10万円が請求されている点です。
これは本来、仲介会社が受け取る「販売代理手数料(仲介手数料)」に内包されていてもおかしくない性質の費用です。
別名目で二重に請求しているような場合は、「手数料の二重取り=いわゆるボッタクリ」に該当する可能性もあります。
省エネ住宅証明や子育てグリーン住宅の申請費用(各55,000円)については妥当だと思います。
もうひとつ注意点として、「水道加入金」などの費用については、今の建売住宅では、本来であれば売買代金に含まれているのが原則です。
これを別途請求されている場合は、契約書や重要事項説明書に明記されているか確認し、不明瞭であれば質問・確認することをおすすめします。
実際、こういった諸費用で利益を出そう”とする業者も少なからず存在しますので、不安な点は遠慮せず一つ一つ確認していくことが大切です。
下記のページで、新築建売住宅の諸費用に関する“ボッタクリ”注意点も解説していますので、ご参考までにどうぞ。
→ https://0systems.com/2022/11/29/25494/
お役に立てれば幸いでございます。
回答
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A
回答日時:
2025/4/8 11:01:12
うちは建売住宅を一括購入したので、諸費用としては登記費用だけで50万円でした。
うちのほうが高いですが、40万円でも50万円でも高いです。
20〜30万円が相場です。
うちの場合、旦那はそれをわかっていましたが、500万円も値引きしてくれたので、20〜30万円回収しようとしても仕方ないかな?と思って突っ込まなかったそうです。
借入金額の2.2パーセントくらいなので自分でやれば77万円くらいです。
(銀行に支払うものなので自分でやってもこれくらいはかかります)
うちのほうが高いですが、40万円でも50万円でも高いです。
20〜30万円が相場です。
うちの場合、旦那はそれをわかっていましたが、500万円も値引きしてくれたので、20〜30万円回収しようとしても仕方ないかな?と思って突っ込まなかったそうです。
借入金額の2.2パーセントくらいなので自分でやれば77万円くらいです。
(銀行に支払うものなので自分でやってもこれくらいはかかります)
A
回答日時:
2025/4/8 10:27:50
登記費用には司法書士の手数料と登録免許税の合計額なら(普通はそうです)、そんなものなんじゃないでしょうか。特別高いとも安いとも感じません。
ちなみに、土地建物の登録免許税の基礎になる数字は、購入価格ではなく、固定資産税評価額なので、購入価格から税金を求めることはできません。また建物は認定長期優良住宅かどうかでも異なります。
もし仮に購入価格が評価額と一致しているとした場合(まずそんなことはありえませんが)、ざっと計算すると土地は950万円x1.5%=142,500円、建物は2180万円x0.15%=32,700円、抵当権設定登記は3500万円x0.4%=140,000円などと計算します。合計すると315,200円なので、これでは40万円では司法書士はほとんどボランティアになってしまいます。これだけでも購入価格からは登記手数料は計算できないことは理解してもらえるかと思います。
住宅ローン関係の諸費用がかなり高いですが、そういうところでしか借りられない属性の弱い方ならしかたがない範囲かもしれません。信用度の問題で銀行が相手をしてくれなかったけれど、販売業者経由で銀行以外のモーゲージを利用できたといった特殊な事情があるなら販売業者のバックマージンも含まれていますからね。要するに借りる人の信用度が数字に表れるわけです。そういう特殊な事情がないのでしたら、できたら住宅販売業者経由でローンを組むのではなく、自分で安い金融機関を探すことをお勧めしますけれど。
ちなみに、土地建物の登録免許税の基礎になる数字は、購入価格ではなく、固定資産税評価額なので、購入価格から税金を求めることはできません。また建物は認定長期優良住宅かどうかでも異なります。
もし仮に購入価格が評価額と一致しているとした場合(まずそんなことはありえませんが)、ざっと計算すると土地は950万円x1.5%=142,500円、建物は2180万円x0.15%=32,700円、抵当権設定登記は3500万円x0.4%=140,000円などと計算します。合計すると315,200円なので、これでは40万円では司法書士はほとんどボランティアになってしまいます。これだけでも購入価格からは登記手数料は計算できないことは理解してもらえるかと思います。
住宅ローン関係の諸費用がかなり高いですが、そういうところでしか借りられない属性の弱い方ならしかたがない範囲かもしれません。信用度の問題で銀行が相手をしてくれなかったけれど、販売業者経由で銀行以外のモーゲージを利用できたといった特殊な事情があるなら販売業者のバックマージンも含まれていますからね。要するに借りる人の信用度が数字に表れるわけです。そういう特殊な事情がないのでしたら、できたら住宅販売業者経由でローンを組むのではなく、自分で安い金融機関を探すことをお勧めしますけれど。
A
回答日時:
2025/4/8 09:24:52
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