教えて！住まいの先生

Q 郊外、特にニュータウンのような新興住宅地に住んでいる方に質問です。住宅問題について調べています。

住宅問題について調べていて、
郊外に住んだことがないので、実際に住んでいる人の意見を聞きたいとおもいました。

郊外住宅は今後、少子化、都心回帰によって空き家が増加し、
新しい町であるというコミュニティの希薄さから犯罪や住宅問題がおこりやすいだろう
というようなことが一般的にはいわれているのですが、

そういったことは実際肌でかんじますか？
たとえば、空き家が増えているとか、高齢化がすすんでいるとか。

もし現状と全くちがうような勘違いを書いていたらごめんなさい。
逆に、上記とは全然ちがうよ、という意見もお待ちしています。

質問日時： 2009/10/9 05:47:04 解決済み解決日時： 2009/10/23 10:43:15
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A 回答日時： 2009/10/23 10:43:15

コミュニティの希薄さというのはどの程度のものをいうのか分かりませんが、新興住宅地でご指摘のような現象が起こるまでには開発後２０年とか３０年とかを要しますからその間にある程度の近所付き合いは生じてきます。
しかし、下町のように鍵も掛けずに行き来するような付き合いはありません。
当初住宅を購入した層の引退に伴い物件を売却する動きも徐々に増えているようにも見え、以前は出物があればすぐに売れていたのが最近では売れにくくなっているように感じますがこれは景気のせいでしょう。
そして、所有者の入れ替わりに伴い最近徐々に小さい子供のいる家を多く見かけるようになってきています。
また、空き家が増加しているかどうかは分かりませんが、高齢者は増えていますし、老人ホームができたりしています。
しかし、これを住宅問題というのはどうかと思います。
街の成熟化に伴って当然通る道なのではないかと考えます。