教えて!住まいの先生
Q ソーラーパネルの設置で二階の暑さは軽減されますか?
毎日暑くてうだっています。一戸建てだと屋根が太陽の暑さを吸収して余計に暑いのでしょうか、特に二階が最悪です。そこで思ったのが太陽光発電のソーラーパネルなんですが、設置することで屋根にじかに太陽光があたらず、少し涼しくなるなどということはありますでしょうか???
質問日時:
2010/8/16 13:18:19
解決済み
解決日時:
2010/8/23 13:12:54
回答数: 3 | 閲覧数: 9762 | お礼: 50枚
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ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2010/8/23 13:12:54
昨年家を新築する際に参考にしたURLを紹介します
http://www.nef.or.jp/award/kako/h11/00syo01.htm
ここでは上架型の太陽光発電パネルを設置することにより、屋根裏温度が変化することが紹介されています、特に夏場に温度が下がるだけではなく、冬場には保温効果も期待できるとのこと
それまで漠然としていたのですが、これを見て太陽光発電装置設置の最後の一押しをされたようなものです(笑)
最近では太陽光発電機能を持つ屋根瓦も各社から販売されていますが、そこでひとつ雑学をば
固定資産税を算出する際に、同じ建物を再建する際にどれくらいの費用がかかるかを元に算出するのですが、太陽光発電機能付きの屋根瓦は固定資産税を算出する上では、「超高級な屋根材」という位置づけになり、固定資産税の課税対象になります
それに対し上架型の太陽光発電装置は、建物ではなく付属設備となり、固定資産税の課税対象から外れています
結構大きいですよ(笑)
http://www.nef.or.jp/award/kako/h11/00syo01.htm
ここでは上架型の太陽光発電パネルを設置することにより、屋根裏温度が変化することが紹介されています、特に夏場に温度が下がるだけではなく、冬場には保温効果も期待できるとのこと
それまで漠然としていたのですが、これを見て太陽光発電装置設置の最後の一押しをされたようなものです(笑)
最近では太陽光発電機能を持つ屋根瓦も各社から販売されていますが、そこでひとつ雑学をば
固定資産税を算出する際に、同じ建物を再建する際にどれくらいの費用がかかるかを元に算出するのですが、太陽光発電機能付きの屋根瓦は固定資産税を算出する上では、「超高級な屋根材」という位置づけになり、固定資産税の課税対象になります
それに対し上架型の太陽光発電装置は、建物ではなく付属設備となり、固定資産税の課税対象から外れています
結構大きいですよ(笑)
質問した人からのコメント
回答日時: 2010/8/23 13:12:54
雑学までありがとうございました。冬の保温効果までは考えてなかったですが、そうなら本気で考えようかと思います!
回答
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A
回答日時:
2010/8/18 09:15:32
それは、屋根の形状と屋根裏の断熱をどれだけしてるかによります。
(一概に何度下がるなどという計算はできないです)
例えば2階建てでも屋根裏がなく梁がむき出し、
断熱も(意匠面などで)していない・・・などという場合は
ケッコウな効果が現れるでしょうね。
でも、屋根裏断熱は最近の住宅ではほとんどされていますし、
何より、木材自体が熱伝導率がかなり低いので
瓦が受けた熱をそのまま2階の居住空間に出すということは
あまり考えられません・・・
2階が熱いのが屋根からの熱なのかを確かめるには
屋根裏を直接触って見る必要があると思います。
また、熱は上に上がります。
2階が熱いのは屋根だけのせいではなく、
窓からの日射、1階からの上昇熱などいろんな要素が考えられます。
(一概に何度下がるなどという計算はできないです)
例えば2階建てでも屋根裏がなく梁がむき出し、
断熱も(意匠面などで)していない・・・などという場合は
ケッコウな効果が現れるでしょうね。
でも、屋根裏断熱は最近の住宅ではほとんどされていますし、
何より、木材自体が熱伝導率がかなり低いので
瓦が受けた熱をそのまま2階の居住空間に出すということは
あまり考えられません・・・
2階が熱いのが屋根からの熱なのかを確かめるには
屋根裏を直接触って見る必要があると思います。
また、熱は上に上がります。
2階が熱いのは屋根だけのせいではなく、
窓からの日射、1階からの上昇熱などいろんな要素が考えられます。
A
回答日時:
2010/8/16 17:20:32
パネルを設置した場合、設置前と比べ
屋根下地材で約10℃差の温度差が現れます。
よって、若干ですが室内でも多少の影響が見られるようで、
設置前:我慢できない暑さ→設置後:なんとか我慢できるかな程度
になるそうです。
実際、同一面上で
パネルが乗っている屋根と乗ってない屋根を
直接触った事がありますが
むき出しの瓦は触れないほどに熱かったのに対し
パネルの下の瓦はひやっとした記憶があります。
建物自体の断熱云々に関しては割愛しますが、
太陽光発電システムを導入される方の理由の一つに
空調関係の費用削減があります。
参考URLを探したのですが、見つからなくてすみません。
屋根下地材で約10℃差の温度差が現れます。
よって、若干ですが室内でも多少の影響が見られるようで、
設置前:我慢できない暑さ→設置後:なんとか我慢できるかな程度
になるそうです。
実際、同一面上で
パネルが乗っている屋根と乗ってない屋根を
直接触った事がありますが
むき出しの瓦は触れないほどに熱かったのに対し
パネルの下の瓦はひやっとした記憶があります。
建物自体の断熱云々に関しては割愛しますが、
太陽光発電システムを導入される方の理由の一つに
空調関係の費用削減があります。
参考URLを探したのですが、見つからなくてすみません。
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