教えて!住まいの先生

Q 30代前半夫婦、未就学児1人の3人家族です。

新築一戸建て(注文住宅)を建てる予定です。
現在間取りの検討の段階なのですが、主人と意見が対立しています。

老後の考え方はいろいろあると思いますが(老人ホームに入る、駅近のマンションやアパートなどに引っ越すなど)、私達は身体が動く元気なうちは、老後も建てた家で暮らしていくつもりです。(当たり前ですよね…)
その為、玄関やトイレ、お風呂の間口を広めにしたり、ドアはほぼ引き戸にするつもりです。
そして、問題は段差です。
私はなるべく段差を無くしたいのですが、主人は「リビングを1段下がった感じにしたい」もしくは「和室を小上がりにしたい」と段差を付けたがります。

私が「おじいちゃん、おばあちゃんになっても暮らしていく家だから、なるべく段差は少ないほうがいいな」と言うと、主人は「そんなじぃさん、ばぁさんになった時の事ばっかり言わないでくれ」と…。

確かに、1段下がったリビングはダイニングとのメリハリもつきますし、おしゃれだなと思います。
小上がりの和室は腰掛けたり床下収納もできるので便利かなとは思うのですが、費用もかさみますし、どうも気が乗りません。

注文住宅を建てた方、これから建てられる方にお聞きしたいです。
老後の事を考えて間取りを考えましたか?
または考えていらっしゃいますか?
また、建てた方で1段下がったリビングや小上がりの和室にした方がいらっしゃったら、実際暮らしてみてどうなのかをお聞きしたいです。
質問日時: 2016/9/22 00:57:51 解決済み 解決日時: 2016/9/22 12:00:26
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2016/9/22 12:00:26
①正に「男女の差(考え方の違い)」で悩んでいる訳ですね。

1.一般的に男性は家の外観にこだわります:
女性とは違って、多くの男性は「室内のインテリア」にも「使い勝手」にも無頓着です。 その代わり「家の外観(単なる見栄えの事です)」には、お金も時間も掛けるのです。 つまり男性にとって家とは? 「非日常の空間」なのです。

リビングの「段差」についても、「日常の使い勝手」や「老後の心配」よりも、友人を呼んだ時に「どうだかっこいいだろう!」と自慢したいだけなので、対立してしまうのです。 簡単に言うと「子供」で「単純」なだけで、深くは考えていないのです。

2.女性の方が堅実な選択をします:
一方の女性の方達は、極めて「堅実」ですし、「日常の使い勝手」を優先します。 家事に対して傍観者であるご主人とは違い、実際に使う側なので、細かい点にまでこだわりがあるのですが、そんな事まで分かってはいませんので、あなたが「正論」を言うほど、へそを曲げて「ただ怒るだけ!」になってしまうのです。

②まずはご主人との「共通点」を探してください。

1.子供を中心に考えてみる:
リビングに段差があれば、当然ですが大人よりも走り回る、子供の方が落ちてしまう可能性もありますし、もう一人子供が増えた時には、「乳児」が落ちてしまう事も考えられるので、この様な危険性があると考えれば、「友人に自慢する事」<「子供の安全」の方が勝るはずですから、考え直してくれる可能性もあるのです。

2.こだわった家ほど売れない:
普通の人は「普通の家」を求めますので、個人の「思い入れが多い家」は、余程立地条件が良くても、マニアックな人にしか受けませんので、売却して「老人ホーム」に入る資金を作る事も難しいのです。

3.多分40年後の日本では、今よりも「中古の住宅市場」が、他の国の様に充実していて、家を売り買いする事が常識化するのでしょうが、「個性的な家」はあのアメリカでも売れませんので、あまりにも「強いこだわり」は、良く考えてから採用した方が良いですよ。 ノリで決めると必ず「後悔」しますよ。

4.今後の主流は「高断熱の家」になりますので、見てくれだけに注力していては、建ててすぐに「時代遅れの家」になりますから、「十分な知識」を身に付けてから、正確な判断をしてください。

「補足」があれば「追記」が可能です。
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A 回答日時: 2016/9/22 11:07:37
段差を将来的に解消するのはスロープみたいな△をつければいけると思います。

あんまりバリアフリーだと体を甘やかして良くないとの考えもあるようです。

ただ、1階の床下を狭くすると湿気がこもりやすくなると思いますよ。
だからあまり良くないと思います。
うちの家に床下収納庫がありますが、適当に換気しないと
カビが生えてきます。

それだけ床下は湿気があるので、最初、床下の収納庫を考えたのですが
畳が自動でガチャンと持ち上がり、1畳分の収納になる。
しなくてよかったと思います。
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A 回答日時: 2016/9/22 07:53:26
うちもあまり段差は付けていません。
玄関も一般より低くしていますし、天井高を抑えて階段も段数が低く緩やかな階段になっています。質問者さんがいう様にドアもほぼ全てが引き戸です。

でもこれらは老後のためでしたのではありません。意匠面もありますが、どちらかというと子どもの安全を考えた結果です。

老後のことを中心に考えるなら、段差のことだけでなく1階だけで生活できる環境を整えて、また車いすで生活する可能性も考えると、それだけのスペースも検討しなくてはなりません。
色んなことを想定しだすときりがないですし、そうなるとそれこそコストアップです。どこまでのことを考えるのかってのも明確にしなくてはなりません。

もしかするとどちらかに万が一のことがあったり、大きな天災や国の政策など何か想定外の理由で家を手放すかもしれません。

将来、どんな老後を過ごすのか定かではない現状でいまから老後のことを必要以上に気にするのはどうかと思います。

なので将来のことを考えてリフォームしやすい間取りや筋違の入り方を考えて、必要に応じて臨機応変にリフォームできる様にすれば良いと思います。

小さいお子さんもいらっしゃるのでお子さん中心に考えられるのも良いでしょう。(幼児にとっていいことは高齢者向け住宅にもつながります。)

そしてリビングに段差をつけることはやはり子どもことを思うと少し気になります。メリハリをつけたいならキッチンダイニングの天井を下げたり、リビングに吹抜けを設けるのはどうでしょうか。

小上がりの和室も同じで、天井を低くしたり、収納も階段下を利用したり、そもそもその小上がりで腰かけることなんかあるのか考えてみてください。よく検討された上、その必要性とコストアップ及びお子さんへの危険度を天秤にかけて必要性が上回れば設置すれば良いと思います。

色々悩ましいかと思いますが、いまもしくは近い将来において大切に思うことを中心に考えて、定かでない遠い将来のことはリフォームで環境の変化に対応できるくらいの感覚で考えれば良いと思います。
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A 回答日時: 2016/9/22 07:21:33
主婦です。

掃除や安全のことを考えると、1段下がったリビングは
やめた方がいいと思います。
共働きし始めたら、ルンバ(自動掃除機)に活躍して
もらいたいですしね(笑)

和室は小上がりにすると、座った時に他の部屋を
見渡しても圧迫感がないので、ここはフラットでなくても
妥協できるところです。
私の実家は、小上がりの和室でしたが、25年くらい
経ったらフラットな洋室にリフォームしました。
後からでもリフォームできますよ。
30㎝以上の小上がりはやめて、階段1段分くらいの高さ
(16~18cm)にするといいです。
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A 回答日時: 2016/9/22 01:23:29
年齢を考えると足腰にガタがくる頃には家の方がガタが来ている状態ですので老後を目前に控えたその時にリフォームを視野に入れてその時の自分達に合った住まいを求めるのも良いのではないでしょうか。
若いうちから老後ばかりを考えていても気が滅入りますよ。
私個人としては段差を設ける事で掃除は面倒になるし子供の怪我の元になるしで老後では無く今の時点で不要と判断したので採用は致しませんでした。
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