教えて！住まいの先生
Q 関西在住です。田舎に売れない土地を所有しています。 その土地の事を知って、東京都渋谷区の「オリエント不動産販売」という不動産会社から「あなたの土地を買い取りします」と電話がありました。
100万円でも売れないような土地を「300万円以上で買い取ります」と言っています。
関西の私が、「どのように東京の会社とやり取りをするのか」と尋ねると、私の自宅に来て契約書を交わし、現金をお支払いしますと言います。
いきなり自宅にやってきて現金で買い取りしてもらえる話など信用してよいのでしょうか？
不動産に詳しい方の回答、宜しくお願い致します。
関西の私が、「どのように東京の会社とやり取りをするのか」と尋ねると、私の自宅に来て契約書を交わし、現金をお支払いしますと言います。
いきなり自宅にやってきて現金で買い取りしてもらえる話など信用してよいのでしょうか？
不動産に詳しい方の回答、宜しくお願い致します。
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時：
2018/1/11 16:21:21
東京の小さい不動産業者が関西の田舎の土地を購入するとすれば、
以下のいずれかの場合です。
①対象の土地を買う方が決まっているの
②対象の土地を購入後の利用計画が決まっている。
③対象の土地は将来（区画整理や計画道路や鉄道計画）
によって価値が上がる。
価格が小さい業者でも現金で買える価格なので、
怪しいという事はありません。
詐欺があるとすれば、金種の部分ですね。（小切手詐欺）
現金なのか、小切手なのかを確認する必要があります。
不動産業者は、小切手も現金と同じだと主張する場合があります。
小切手も数種あり、小切手の扱いに不慣れな場合は、
現金にしてもらいましょう。
現金であれば売主が被害に合う状況は限りなく少なくなります。
ポイント（注意点）は以下の部分です。
（１）登記簿面積による契約である事。実測契約の場合は、
実測費用自体と実測面積差異による精算が発生します。
（２）売主の義務は所有権移転を承諾する以外に何も無いか？
解体や実測、抹消等、売主負担の契約だと、その費用を
確定しないと手元に残る金額がはっきりしません。
（３）固定資産税都市計画税の清算金はどうするのか？
（４）契約書条文に所有権移転後に契約を解除できる条文や売主
が支払う可能性がある内容が記載されていないか。
※土壌汚染や埋設物が売主負担の条項だと、300万以上
かかる可能性も十分にありえるので手残りマイナスに
なる場合もあります。
上記すべてが大丈夫であれば、良い話ですね。
以下のいずれかの場合です。
①対象の土地を買う方が決まっているの
②対象の土地を購入後の利用計画が決まっている。
③対象の土地は将来（区画整理や計画道路や鉄道計画）
によって価値が上がる。
価格が小さい業者でも現金で買える価格なので、
怪しいという事はありません。
詐欺があるとすれば、金種の部分ですね。（小切手詐欺）
現金なのか、小切手なのかを確認する必要があります。
不動産業者は、小切手も現金と同じだと主張する場合があります。
小切手も数種あり、小切手の扱いに不慣れな場合は、
現金にしてもらいましょう。
現金であれば売主が被害に合う状況は限りなく少なくなります。
ポイント（注意点）は以下の部分です。
（１）登記簿面積による契約である事。実測契約の場合は、
実測費用自体と実測面積差異による精算が発生します。
（２）売主の義務は所有権移転を承諾する以外に何も無いか？
解体や実測、抹消等、売主負担の契約だと、その費用を
確定しないと手元に残る金額がはっきりしません。
（３）固定資産税都市計画税の清算金はどうするのか？
（４）契約書条文に所有権移転後に契約を解除できる条文や売主
が支払う可能性がある内容が記載されていないか。
※土壌汚染や埋設物が売主負担の条項だと、300万以上
かかる可能性も十分にありえるので手残りマイナスに
なる場合もあります。
上記すべてが大丈夫であれば、良い話ですね。
質問した人からのコメント
回答日時： 2018/1/11 16:21:21
色々と経費がかかることも考えないといけないのですね。注意点も含めて詳しく教えて頂き参考になりました。ありがとうございました。
回答
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A
回答日時：
2018/1/5 20:49:49
まあ、実名が出ているので、答えにくいですね。
寝言ということにして下さい。
本件ではないのですが、格安の土地を、買い手が付いた、と連絡が来て、手付金を貰って、
実は測量の必要がある（売買には測量に義務は有りません）、開発許可が要る、などと言って、お金を請求され、そのお金を払わないと言うと、手付金の倍返し、などという話を聞いたことが有ります。
１００万円の土地を３００万円で買う、しかも、買い手が申出してくる、ということは、非常に危ない状態ですね。
取引先を十分注意なさることをお勧めいたします。
寝言ということにして下さい。
本件ではないのですが、格安の土地を、買い手が付いた、と連絡が来て、手付金を貰って、
実は測量の必要がある（売買には測量に義務は有りません）、開発許可が要る、などと言って、お金を請求され、そのお金を払わないと言うと、手付金の倍返し、などという話を聞いたことが有ります。
１００万円の土地を３００万円で買う、しかも、買い手が申出してくる、ということは、非常に危ない状態ですね。
取引先を十分注意なさることをお勧めいたします。
A
回答日時：
2018/1/5 16:20:43
とりあえず売る気があるのなら、契約書を事前に送ってもらえばいいだけです。
送らせることにためらいがあるのならFAXでもいいでしょう。
契約書もない状態で相談されても誰にも答えられません。
送らせることにためらいがあるのならFAXでもいいでしょう。
契約書もない状態で相談されても誰にも答えられません。
A
回答日時：
2018/1/5 16:13:08
取引を後々トラブルが無いようするなら司法書士に委ねるのが一番です。彼らが立ち会ってくれます。
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