教えて！住まいの先生

一般的には、建物を所有している人（大家）が、管理会社に管理を委託して、エンドユーザーに賃貸しています。

管理会社が不動産仲介を兼ねている場合もあれば、全く異なり、不動産業者は客付けだけを行う場合もあります。

どちらにしても、不動産業者としては借主さえ見つかれば、誰でも構いません。

管理会社としては、
お金の回収が、最も大切な事項です。
・安定した所得があるか。
・信頼できる保証人がつけられるか
・保証会社の保証が受けられるか

併せて、周囲に迷惑をかけるような人間ではないか。も確認するでしょう。


最後に、大家さんは、それ以外の事を気にしています。
老人・・・孤独死するのではないか。失火の危険があるのではないか。
外国人・・環境が悪化するのではないか。
若者・・・騒音を立てたり、ごみ捨てなどのマナーが守れないのではないか。

併せて、建物を汚されるのではないか・・・と言う心配もあります。


それぞれの利害関係者が、OKして初めて賃貸借契約が可能になります。

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