教えて！住まいの先生

東京で不動産仲介をしているのですがマンションの寿命は
管理次第なのですが管理体制が１００点中８０点以上なら
１００年は持つと想定されています。

将来的に売れるか売れないかですが場所も大事なのですが
その時代の需要に合うかどうかで変わります。

例えばですが１９９０年位は少子化が今ほど問題では無く
１家４人家族が中心でしたので７０平米以上のマンションが
一番需要が高かったけど、２０年後は独身率が５割を超え
DINKS世帯が増加するので広い部屋のマンションの需要は
下がります。

例えば同じマンション内でも７０平米６千万の部屋と
５０平米４千万なら独身者やDINKSは５０平米を選びます。

それと場所は大事なのか？もちろん大事ではあるけど
値段が一番大事ですよ。 買う人の８割は場所より値段で
探します。 当然ですが同じ駅でも徒歩１分と１０分では
広さグレードが同じなら値段は１分のが高いです、しかし
どちらが売れるか？ これは値段次第ですよ。

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自宅をどうされるかわからないので、その点は省きます。私の住んでいるマンションは築２９年時点の長期修繕計画が大規模修繕を2回して築６０年までできています。築65～７０年くらいは考えているのでしょう。売却に関してですが、他の方の回答にあったように立地さえよければ古くても売れるようです。近隣で副都心の駅、商業地が近い（１０分以内）と築４０年の３LDKが４０００万ほどで売りに出ています。再開発地は人気があるようです。

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売ることを考えるのであれば、出来る限りは場所が良いところを選択するのがベストですね・・どんなに古くても場所が良ければ一応値は付きますし
買う人も必ずいます
やはり、立地がマンションにおいては全て・・とまでは言いませんが
ほぼそれに左右されますね

温泉街の廃墟マンションは一緒にしない方がイイと思います
アレは所有者の殆どが「ほぼソコに住まないリゾート・セカンドハウス」
的に所有してたので、余計に管理組合の活動が活発化せず
ああいう形になっています

仮にあなた方がセカンドハウスとしての利用だとしても
他の居住者たちがちゃんと住んでいるマンションの場合は余程の
僻地でも無ければあそこまで酷くはなりません・・が、やはり
最終的に売却も考えるなら立地重視の方がイイですね

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あり得ます。
管理組合が機能しなくなるとそうなります。

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