教えて!住まいの先生

Q 太陽光発電をとりつけた屋根裏について質問です。

屋根裏が気になって本日確認した所、画像のようにたくさん釘が飛び出ていました。これは太陽光を付けた際のものなのか、もともとなのか素人なのでわからないのですが、このようなものは普通なのでしょうか?

わかる方、教えてください。

築2年 東栄住宅
太陽光発電 後付け
質問日時: 2024/4/15 01:49:19 解決済み 解決日時: 2024/4/15 12:59:16
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2024/4/15 12:59:16
アンカー固定ビスですね。
9mm以上の構造用合板等への固定なら施工不良ではありません。
パネル寸法に合わせて架台を設置するので、必ず垂木の上にアンカーが載るとは限りませんし、瓦にアンカー孔を開けて設置する場合、瓦の谷部分に開口する必要があるので、どうしても垂木のピッチとは合わなくなります。
某メーカーでは垂木ピッチが455mm以内であれば垂木の上にアンカーが無くても問題視されていません。
なるべく垂木付近に設置するようにされているので、画像の位置ならまず問題無いとされます。

アンカー工法の場合ビス打ちで、防水は基本的コーキングなので、特に瓦屋根のアンカー工法で施工している物件は雨漏りに要注意です。
瓦屋根であれば支持瓦がありますが、材料費を落としたい業者は必ずアンカー工法にしますね。
金属屋根の場合は、金具で挟み込むキャッチ工法が使えますが、屋根材に必ず傷ができるので経年劣化で腐食します。
どの工法にも一長一短あるので、屋根メンテ考えるなら支持瓦が一番良いと思いますけどね。

質問の回答的には、普通です。
ただ、アンカー工法なので定期的に雨漏りが無いか天井裏から確認した方がよいですね。
その辺りの保証があるなら問題ないと思います。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2024/4/15 12:59:16

皆様ありがとうございました!!大変助かりました

回答

3 件中、1~3件を表示

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A 回答日時: 2024/4/15 12:20:38
建築士です

おそらくなんですが・・・・

釘が出ている個所は、
屋根が瓦なら、瓦を止める桟木(瓦桟)を固定するもの
屋根がセメント版(コロニアル)なら、セメント版を固定するもの

ビス(ネジねじ)が出ているところは、太陽光の架台を固定するものだと思います。

雨漏りさえしてなければ、そんなに気にしなくていいです。
先っちょ出てても大丈夫。

太陽光の10~25年保証とかが基本セットされてるので確認してみたらどうかと
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A 回答日時: 2024/4/15 07:44:31
屋根の常識として


コロニアルに穴を開ける事は
絶対に有り得ません



私は
最近になって

太陽光発電が
屋根に穴を開けて取り付ける事を知り

本当に驚きました



本来ならば

Kubota-Nationalも
板金組合も


こんな事には絶対に反対するべきなのです



客の事よりも

自分達の利益と保身を優先する姿勢は

実に情けない限りです



さて
屋根というのは

「勾配屋根」と
「陸屋根」に大別されますが


この2つの屋根は

防水の考え方が全く違うのです



陸屋根は
「防水」により雨漏りを防ぎますが


勾配屋根は
「勾配」により雨漏りを防ぐのであり

「防水」は考慮されないのです



陸屋根の防水や保護層に穴を開けるのは

好ましくはありませんが
不可能ではありません



しかし
勾配屋根には

絶対に穴を開けてはならないのです



コロニアル屋根におけるルーフィングというのは


屋根が葺き上がるまでの応急屋根の意味と

結露による漏水防止の意味と

万が一の場合の雨漏り防止の意味であり


基本的には

コロニアルの下を
雨が流れる事はありません


ですから
太陽光発電を取り付けたからといって

数年で
雨漏りする確率は非常に低いのです



しかし

コロニアルというのは
非常に脆弱な材料ですから

ビス穴を開けたことで
屋根材が割れてしまう可能性がありますし


また
ゴミの詰まりによる毛細管現象により

水の吸い込みが起きた場合には


雨水はルーフィングの上を流れる事になってしまいます



ビス穴を開けたルーフィングに防水機能は皆無ですから


水は
間違いなく家の中に侵入しますし


それは

保証が切れる10年を過ぎ

材料の粘りが無くなってから発生します


しかも雨漏りというのは

直ぐに症状が表れるとは限りません


下地や小屋組が

水を吸いきらなくなってから
天井に落ちるケースの方が多いのです



ですから
木造住宅の専門家なら

間違っても

コロニアル屋根に


太陽光発電の後付けを認める事はないのです



ガルバリウムによる瓦棒葺きが

唯一の

(なんとか)安全な方法なのです



屋根材表面の傷みについてですが


コロニアルは
日射しだけで傷むのではなく

湿気の多い
北側の一階屋根は

例外なく
一番最初に苔が発生します


苔は
毛細管現象による雨水の侵入の原因となりえます



太陽光発電によって
屋根の状態が見えないというのは


家のメンテナンスにおいて
致命的な欠陥といえるのです




『国や政府が推奨しているのだから問題ない』


こうした考えは

完全なお笑いでしかありません


各省庁が
今までどんなでたらめを行ってきたか

今の政府が
マニフェストの実行を守っているのか


これを少しでも考えれば
結論は明らかです



ましてや

太陽光発電を製造しているメーカーの言い分など



髪の毛一本程も
信用できません




自分の家は

知恵袋の素人回答者の意見などに左右されず


あくまでも

自分で正解を見つけなくてはならないのです
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A 回答日時: 2024/4/15 07:16:08
これは良い加減な施工の可能性があります。
施工してくれた業者に確認するか、関係無い地元の良心的な業者にみてもらうと良いです。

クギやビスは垂木などの太い部分に打たないと抜けやすく固定力が保てません。
薄い野地板だと強風や大きな揺れで外れたりずれたりするかもしれません。
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