教えて！住まいの先生
Q 一条工務店で「電力大革命」を推されていると思いますが、エコキュートではなくハイブリッド給湯器エコワンでもメリットは出るでしょうか？
乾太くんも設置予定で、オール電化の予定は無いのでエコワンにした場合に、「電力大革命」の設備を入れてメリットが出るかどうかが不透明なのです。
ご教示願います
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質問日時：
2024/4/21 07:42:06
解決済み
解決日時：
2024/4/24 13:58:40
回答数： 3 ｜ 閲覧数： 150 ｜ お礼： 100枚
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ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時：
2024/4/24 13:58:40
ご質問の意図としては「ガスを導入することが絶対でエコワンも入れる予定だけど、さらに一条の太陽光発電や蓄電池まで導入するコストメリットがあるか？」ってところでしょうか…
オール電化にしないということで仮にキッチンもガスだとして、冬季でも太陽光発電が出来るような地域であれば、まあ太陽光発電＋蓄電池を導入してもメリットは出せるのではと思います。
なお電力大革命のV2H設備は殆ど意味がないので、それ外した方がよいでしょう。
25年に引き渡しされる場合、FIT固定買取は15円/kWh(そこから10年間固定)となります。太陽光発電12kWくらい載せていれば、実際には年間で15,000kWhくらいの発電になります(一条のシミュレーションは2割くらい悪く見積もられている)。仮に全部売電にしても22.5万円/年です。これが最低ラインで、発電した電気を自分で消費するとコストメリット効果があり、実際にはエコワンでも水道水→40℃くらいの給湯、床暖房は電気ですし、夏のエアコンは変わらないので、少なく見積もっても年間3,000kWhくらい自家消費(30円/kWh想定で買電しなくて済む電気)と考えれば、27万円/年くらいのメリットになります。10年で270万円ですね。
ここ数年は電気代も高くなり、オール電化であれば、2,3年前なら7年くらい、今年でも10年掛からずに十分に初期費用分は回収できるような状況でした。
ご質問主の場合は、オール電化ではない(自家消費が少ないのでコストメリットが享受しにくい)のと、FIT価格も下がり、かつ一条の太陽光発電＋蓄電池も値上がりしているので、10年でギリギリか少し足りないかくらいだと思います。
10年後に余剰電力を幾らで売電できるかは分かりません。ただ、10年を過ぎて保証期間の切れた太陽光発電が止まるわけでも無いですし、パワーコンディショナーと蓄電池は15年保証ですし、自家消費のメリットは継続します。そんなところを踏まえれば、まあ太陽光発電＋蓄電池を導入してもメリットは出せるのでは、と考えるわけです。
なお、一条の太陽光発電＋蓄電池については、私個人としては「資金に余裕があるなら入れておけば良い」くらいの感覚でいます。「太陽光発電を導入して光熱費を下げないと毎月の生活が苦しいのでローンに組み込む」…とか考えるのは本末転倒ですので止めましょう。
オール電化にしないということで仮にキッチンもガスだとして、冬季でも太陽光発電が出来るような地域であれば、まあ太陽光発電＋蓄電池を導入してもメリットは出せるのではと思います。
なお電力大革命のV2H設備は殆ど意味がないので、それ外した方がよいでしょう。
25年に引き渡しされる場合、FIT固定買取は15円/kWh(そこから10年間固定)となります。太陽光発電12kWくらい載せていれば、実際には年間で15,000kWhくらいの発電になります(一条のシミュレーションは2割くらい悪く見積もられている)。仮に全部売電にしても22.5万円/年です。これが最低ラインで、発電した電気を自分で消費するとコストメリット効果があり、実際にはエコワンでも水道水→40℃くらいの給湯、床暖房は電気ですし、夏のエアコンは変わらないので、少なく見積もっても年間3,000kWhくらい自家消費(30円/kWh想定で買電しなくて済む電気)と考えれば、27万円/年くらいのメリットになります。10年で270万円ですね。
ここ数年は電気代も高くなり、オール電化であれば、2,3年前なら7年くらい、今年でも10年掛からずに十分に初期費用分は回収できるような状況でした。
ご質問主の場合は、オール電化ではない(自家消費が少ないのでコストメリットが享受しにくい)のと、FIT価格も下がり、かつ一条の太陽光発電＋蓄電池も値上がりしているので、10年でギリギリか少し足りないかくらいだと思います。
10年後に余剰電力を幾らで売電できるかは分かりません。ただ、10年を過ぎて保証期間の切れた太陽光発電が止まるわけでも無いですし、パワーコンディショナーと蓄電池は15年保証ですし、自家消費のメリットは継続します。そんなところを踏まえれば、まあ太陽光発電＋蓄電池を導入してもメリットは出せるのでは、と考えるわけです。
なお、一条の太陽光発電＋蓄電池については、私個人としては「資金に余裕があるなら入れておけば良い」くらいの感覚でいます。「太陽光発電を導入して光熱費を下げないと毎月の生活が苦しいのでローンに組み込む」…とか考えるのは本末転倒ですので止めましょう。
質問した人からのコメント
回答日時： 2024/4/24 13:58:40
とても詳しいご説明ありがとうございました！
参考にさせていただきます！
回答
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A
回答日時：
2024/4/21 20:18:52
ガスがあってもなくてもメリット殆ど無いと思います。
まず蓄電池ですが、貯めるより昼間は売電、その他の時間は買電したほうが安いです。頻繁に停電する国なら買電が安定しませんのでメリットが出ますね。
停電時に家全体に電力供給、これは蓄電池の全負荷というものですが、あなたの人生でどれほど停電しました？毎週停電する地域なら意味があると思いますが、そうでなければ停電しないので無駄です。男性が乳癌保険に入るような感じですね。例外として停電が命に関わる病人がいたりするならメリットがありますね。
V2Hは停電のときだけ、、、停電しないので意味ないです。そもそもV2Hは機器コストが高すぎてメリットが出ない。
停電のとき動かしたい家電は何でしょう。冷蔵庫とエアコン？それならエアコンを１００V機にして(一条なら可能なはず)100Vの高性能なモバイルバッテリー(２０万くらいしかしないはず)を買えば済みます。
まず蓄電池ですが、貯めるより昼間は売電、その他の時間は買電したほうが安いです。頻繁に停電する国なら買電が安定しませんのでメリットが出ますね。
停電時に家全体に電力供給、これは蓄電池の全負荷というものですが、あなたの人生でどれほど停電しました？毎週停電する地域なら意味があると思いますが、そうでなければ停電しないので無駄です。男性が乳癌保険に入るような感じですね。例外として停電が命に関わる病人がいたりするならメリットがありますね。
V2Hは停電のときだけ、、、停電しないので意味ないです。そもそもV2Hは機器コストが高すぎてメリットが出ない。
停電のとき動かしたい家電は何でしょう。冷蔵庫とエアコン？それならエアコンを１００V機にして(一条なら可能なはず)100Vの高性能なモバイルバッテリー(２０万くらいしかしないはず)を買えば済みます。
A
回答日時：
2024/4/21 08:10:45
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