教えて!住まいの先生
Q セコム?、アルソック?。警備会社のシステムを導入する必要ありますか?
新築で、警備会社のシステムを入れるか悩んでいます。ガラスはすべて防犯ペアガラスにしたし、そんなに物騒なエリアというわけでもないし....。費用も結構かかるみたいなので、どうしたものかと。月々の支払いをされている方、導入されていない方、ご意見をお聞かせいただけたらうれしいです。
質問日時:
2011/10/26 12:12:22
解決済み
解決日時:
2011/11/1 20:14:16
回答数: 8 | 閲覧数: 25452 | お礼: 25枚
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ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2011/11/1 20:14:16
そろそろ警備会社の個人住宅システムのウソもバレ始めています。
現在の日本のシステムからは加入の意味・メリットはほとんどありません。
他のご回答にもありましたように「システム導入によって泥棒が減ったというデータは全く無い」というのが専門家の間では常識です。現実的に警備会社がやってくれることは「事後処理」だけです。
イメージでは「減るだろう」ということなのですが、実際の理由は下記なのです。
・「空き巣」は元より新築に侵入する頻度や、警備システムを設置するような裕福な家に侵入する頻度は相対的に少ない。圧倒的に狙われる頻度が高いのは家の造りも貧弱な平均あるいはそれ以下の家です。警備システムの有無に限らず、そもそもそのような傾向なのです。警備システムの有無に限らず、大きな家はお金のある場所を探すだけでも時間がかかります。それだけで敬遠される要素なのです。
・泥棒は、警備システムの有無よりも、逃げ道、や人の目など「入りやすさ」「逃げやすさ」を重視する。
・「警備システムステッカー」が侵入をあきらめさせる理由にはなっていない。
●そして「効果が無い」とする最大の理由は下記のことです。これは外国の警備会社と大きく異なる点です。
日本の警備システムは通報(防犯システム作動)が警備会社に届くようになっているだけで、家そのものの警報が鳴らないのです。外国の警備システムは侵入者が探知されると隣町まで聞こえる巨大音量でサイレンが鳴ります。これには泥棒も参ってしまいます。警報装置(スピーカー)は家の壁にデカデカと設置されており、効果絶大です。日本にはこれがありません。
「なぜ」と思うかもしれません。
理由は「隣近所に迷惑だから」ではけしてなく、全く警備会社の都合なのです。
「ステッカーを貼った家でも泥棒に入られる、ということが近所にバレてしまう」
「サイレンが鳴っても警備員が到着するまでに時間がかかることがバレてしまう」
からなのです。
外国では、警備員が到着するのに時間がかかることなど当然なので、もっと早く周囲に知らせて実害を減らそう、という実質的なシステムなのです。日本では「システムを付ければ泥棒に入られない・すぐに警備員が駆けつける」というイメージを売っているだけなので、ウソがバレてしまうことが警備会社にとって一番の問題なのです。
つまり、警備会社自体が泥棒を予防したり撃退することを最初から想定していないし、その気もないのです。
ほんとうに泥棒を防ぐ防犯は、外国のように家からサイレンが鳴るようにすることなのです。海外生活の経験がある方はよくご存知のように、ほんとうに泥棒を防ぐ必要のある外国ではこれは常識なのです。
泥棒はバカではありません。警備会社にだけ通報が届き、ノロノロ素人警備員が到着するような警備システムが役に立っていないことくらい百も承知です。
●警備会社が本気(ガチンコ)で対応しているのは現金輸送時くらいのもので、戸建住宅の警備は付け足しです。契約料は警備会社に貢いでいるようなものです。
●また、CMのイメージでは、警備会社から到着する警備員は「柔道か空手かの達人で屈強な男達」のイメージですが、とんでもありません。体だけでかくて頭はカラの派遣社員だったり、泥棒と走って競争しても100%勝ち目の無いメタボ社員だったり、「なんでこんなのが来るの」とツッコミを入れたくなる高齢社員だったり、「どっちが泥棒?」と言いたくなる家の中をかぎ回ることだけ熱心な警備員だったり、ご経験のある方々なら思い当たるところがあるはずです。
現場の警備会社社員はかなり過酷な労働環境ですので「それなりのヒト」になってしまっているのが現状なのです。
現在の日本のシステムからは加入の意味・メリットはほとんどありません。
他のご回答にもありましたように「システム導入によって泥棒が減ったというデータは全く無い」というのが専門家の間では常識です。現実的に警備会社がやってくれることは「事後処理」だけです。
イメージでは「減るだろう」ということなのですが、実際の理由は下記なのです。
・「空き巣」は元より新築に侵入する頻度や、警備システムを設置するような裕福な家に侵入する頻度は相対的に少ない。圧倒的に狙われる頻度が高いのは家の造りも貧弱な平均あるいはそれ以下の家です。警備システムの有無に限らず、そもそもそのような傾向なのです。警備システムの有無に限らず、大きな家はお金のある場所を探すだけでも時間がかかります。それだけで敬遠される要素なのです。
・泥棒は、警備システムの有無よりも、逃げ道、や人の目など「入りやすさ」「逃げやすさ」を重視する。
・「警備システムステッカー」が侵入をあきらめさせる理由にはなっていない。
●そして「効果が無い」とする最大の理由は下記のことです。これは外国の警備会社と大きく異なる点です。
日本の警備システムは通報(防犯システム作動)が警備会社に届くようになっているだけで、家そのものの警報が鳴らないのです。外国の警備システムは侵入者が探知されると隣町まで聞こえる巨大音量でサイレンが鳴ります。これには泥棒も参ってしまいます。警報装置(スピーカー)は家の壁にデカデカと設置されており、効果絶大です。日本にはこれがありません。
「なぜ」と思うかもしれません。
理由は「隣近所に迷惑だから」ではけしてなく、全く警備会社の都合なのです。
「ステッカーを貼った家でも泥棒に入られる、ということが近所にバレてしまう」
「サイレンが鳴っても警備員が到着するまでに時間がかかることがバレてしまう」
からなのです。
外国では、警備員が到着するのに時間がかかることなど当然なので、もっと早く周囲に知らせて実害を減らそう、という実質的なシステムなのです。日本では「システムを付ければ泥棒に入られない・すぐに警備員が駆けつける」というイメージを売っているだけなので、ウソがバレてしまうことが警備会社にとって一番の問題なのです。
つまり、警備会社自体が泥棒を予防したり撃退することを最初から想定していないし、その気もないのです。
ほんとうに泥棒を防ぐ防犯は、外国のように家からサイレンが鳴るようにすることなのです。海外生活の経験がある方はよくご存知のように、ほんとうに泥棒を防ぐ必要のある外国ではこれは常識なのです。
泥棒はバカではありません。警備会社にだけ通報が届き、ノロノロ素人警備員が到着するような警備システムが役に立っていないことくらい百も承知です。
●警備会社が本気(ガチンコ)で対応しているのは現金輸送時くらいのもので、戸建住宅の警備は付け足しです。契約料は警備会社に貢いでいるようなものです。
●また、CMのイメージでは、警備会社から到着する警備員は「柔道か空手かの達人で屈強な男達」のイメージですが、とんでもありません。体だけでかくて頭はカラの派遣社員だったり、泥棒と走って競争しても100%勝ち目の無いメタボ社員だったり、「なんでこんなのが来るの」とツッコミを入れたくなる高齢社員だったり、「どっちが泥棒?」と言いたくなる家の中をかぎ回ることだけ熱心な警備員だったり、ご経験のある方々なら思い当たるところがあるはずです。
現場の警備会社社員はかなり過酷な労働環境ですので「それなりのヒト」になってしまっているのが現状なのです。
質問した人からのコメント
回答日時: 2011/11/1 20:14:16
皆さんの回答、すべてが勉強になりました。このご意見を元に、検討したいと思います。感謝です!!
回答
7 件中、1~7件を表示
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A
回答日時:
2011/11/1 02:16:53
当方は、SOKブランド時代から綜合警備(ALSOK)と契約しています。
近所が狙われても我が家は狙われていませんので、一定の効果はあると思います。
しかし、「窓を開放したままの状態(警備解除状態)」や「施錠忘れ」が多いと警備会社に過信している家と判断でき、防犯意識が低く、警備が入っていない状態も多いため、逆に狙われる場合もあります。
※マンションで言ったら、共同玄関のオートロックに過信する方と一緒で、不用意にドアを開ける人や自宅の玄関の鍵を掛け忘れる人と同じです。
<ALSOKをおすすめする理由は以下の通り>
1.近所で警備会社を契約している住宅がなければ、警備会社と契約することで防犯意識があることをアピールすることができます。また、近所で警備会社と契約しているところが多い場合は、他の家より更に警備を厳重にすることで、防犯意識があることをアピールすることができます。
目的としては、侵入されるリスクを軽減させることだけでなく、万が一侵入されても、被害を最小限にして、発見を早める効果があります。例えば、警備会社に入っていなく数日留守にしていてドロボーに入られた場合は、発見が数日遅れるだけでなく、ドロボーも時間を掛けて品定めしたり、隠していた貴重品も全て発見されてしまいます。
※SOKブランド時代から契約しているところはALSOKライト(青いフラッシュライト)が付いていないところもありますが、ALSOKブランドになってからALSOKライトが必ず付いているので、プロのドロボーはフラッシュライトを見て契約先とすぐにわかります。
2.「玄関ドアセンサー(マグネットセンサー)」や「窓センサー(ガラス破壊センサー&マグネットセンサー)」や「空間センサー(パッシブセンサー)」を複数付けることで、複数のセンサーが作動し、侵入の可能性が高いと判断された場合は、警備員到着前でも警備会社が侵入された可能性が高いと判断すれば、警察に通報してくれるケースもあります。
3.ALSOKの場合は、防犯ベル(KB-6又はKB-6X)をオプションで設置することができ、防犯ベルを屋外に設置すれば、異常を外部に知らせることができるので、ドロボーもすぐに逃げ出します。仮に、郊外で近隣に人が少ないところでも、防犯ベルのリスクと警備員が急行するリスクがあり、効果があると思います。
※当方の家は、コントローラーの電子音だけでなく、防犯ベルを屋外(KB-6X)と屋内(KB-6)に設置することで、近所にドロボーに入られても、我が家はドロボーに入られていません。綜合警備の契約先のショッピングセンターでも、KB-6Xが屋外に設置されているところがあるので、プロのドロボーも近所に警報音が鳴り響いて目撃されるリスクを避けると思います。但し、金融機関だったり、相談者様の家でなければならなかったりする場合は、警備会社と契約してても、契約していなくても狙われることがありますが、被害を最小限に出来る点で異なってきます。
※警備会社に契約していなく否定的な方は、警備会社は意味がないと言いますが、あくまで、警備会社と契約するのは、防犯だけでなく、「救急」や「火災(火災センサーがある場合)」など防犯や病気や怪我や火災から財産や人命などの被害を予防したり、被害を最小限にするものです。
4.綜合警備とスルガ銀行が提携した口座みまもりサービスがあり、万が一侵入されてセンサーが検知した際に口座がロックするサービスです。預金が保護される1,000万円までをスルガ銀行に預ければ、預金が守れて安心です。
スルガ銀行ネットバンク支店(ALSOKみまもり口座)
http://www.surugabank.co.jp/alsok/
5.1階の窓ガラス(引き違い窓)にALSOKロック(綜合警備純正の補助錠)を付けることで、ALSOKのロゴマークで威嚇するのと同時に、窓の上下に補助錠を取り付けることで、真ん中と上下の3箇所を破壊しないとならないため、侵入を長びかせる効果があります。
※綜合警備の営業所又は綜合警備の通販サイトで販売しています。
6.自主機械警備のほうが良いと言われる方もいらっしゃいますが、365日相談者様ご自身で駆けつけることができれば、自主機会警備で十分なのですが、外出先から駆けつけられない場合は、警察に通報して良いか判断に困り、仮に警察に通報して侵入されていない場合は、警察にイタズラで通報した人と思われ、実際に侵入された際には、駆けつけてくれるかどうかわかりません。しかし、警備会社と契約していれば、警備員が代わりに自宅を確認してくれる上に、必要に応じて警察に通報してくれます。
※在宅時に非常ボタンを押した場合、警備会社と契約していれば、必要に応じて駆けつけてくれますが、自主機械警備の場合は、非常ボタンを押しても、相談者様の携帯に通報されるので、意味がありません。あと、自主機械警備システムの通報先に「110番」や「119番」を指定することは禁止されています。
近所が狙われても我が家は狙われていませんので、一定の効果はあると思います。
しかし、「窓を開放したままの状態(警備解除状態)」や「施錠忘れ」が多いと警備会社に過信している家と判断でき、防犯意識が低く、警備が入っていない状態も多いため、逆に狙われる場合もあります。
※マンションで言ったら、共同玄関のオートロックに過信する方と一緒で、不用意にドアを開ける人や自宅の玄関の鍵を掛け忘れる人と同じです。
<ALSOKをおすすめする理由は以下の通り>
1.近所で警備会社を契約している住宅がなければ、警備会社と契約することで防犯意識があることをアピールすることができます。また、近所で警備会社と契約しているところが多い場合は、他の家より更に警備を厳重にすることで、防犯意識があることをアピールすることができます。
目的としては、侵入されるリスクを軽減させることだけでなく、万が一侵入されても、被害を最小限にして、発見を早める効果があります。例えば、警備会社に入っていなく数日留守にしていてドロボーに入られた場合は、発見が数日遅れるだけでなく、ドロボーも時間を掛けて品定めしたり、隠していた貴重品も全て発見されてしまいます。
※SOKブランド時代から契約しているところはALSOKライト(青いフラッシュライト)が付いていないところもありますが、ALSOKブランドになってからALSOKライトが必ず付いているので、プロのドロボーはフラッシュライトを見て契約先とすぐにわかります。
2.「玄関ドアセンサー(マグネットセンサー)」や「窓センサー(ガラス破壊センサー&マグネットセンサー)」や「空間センサー(パッシブセンサー)」を複数付けることで、複数のセンサーが作動し、侵入の可能性が高いと判断された場合は、警備員到着前でも警備会社が侵入された可能性が高いと判断すれば、警察に通報してくれるケースもあります。
3.ALSOKの場合は、防犯ベル(KB-6又はKB-6X)をオプションで設置することができ、防犯ベルを屋外に設置すれば、異常を外部に知らせることができるので、ドロボーもすぐに逃げ出します。仮に、郊外で近隣に人が少ないところでも、防犯ベルのリスクと警備員が急行するリスクがあり、効果があると思います。
※当方の家は、コントローラーの電子音だけでなく、防犯ベルを屋外(KB-6X)と屋内(KB-6)に設置することで、近所にドロボーに入られても、我が家はドロボーに入られていません。綜合警備の契約先のショッピングセンターでも、KB-6Xが屋外に設置されているところがあるので、プロのドロボーも近所に警報音が鳴り響いて目撃されるリスクを避けると思います。但し、金融機関だったり、相談者様の家でなければならなかったりする場合は、警備会社と契約してても、契約していなくても狙われることがありますが、被害を最小限に出来る点で異なってきます。
※警備会社に契約していなく否定的な方は、警備会社は意味がないと言いますが、あくまで、警備会社と契約するのは、防犯だけでなく、「救急」や「火災(火災センサーがある場合)」など防犯や病気や怪我や火災から財産や人命などの被害を予防したり、被害を最小限にするものです。
4.綜合警備とスルガ銀行が提携した口座みまもりサービスがあり、万が一侵入されてセンサーが検知した際に口座がロックするサービスです。預金が保護される1,000万円までをスルガ銀行に預ければ、預金が守れて安心です。
スルガ銀行ネットバンク支店(ALSOKみまもり口座)
http://www.surugabank.co.jp/alsok/
5.1階の窓ガラス(引き違い窓)にALSOKロック(綜合警備純正の補助錠)を付けることで、ALSOKのロゴマークで威嚇するのと同時に、窓の上下に補助錠を取り付けることで、真ん中と上下の3箇所を破壊しないとならないため、侵入を長びかせる効果があります。
※綜合警備の営業所又は綜合警備の通販サイトで販売しています。
6.自主機械警備のほうが良いと言われる方もいらっしゃいますが、365日相談者様ご自身で駆けつけることができれば、自主機会警備で十分なのですが、外出先から駆けつけられない場合は、警察に通報して良いか判断に困り、仮に警察に通報して侵入されていない場合は、警察にイタズラで通報した人と思われ、実際に侵入された際には、駆けつけてくれるかどうかわかりません。しかし、警備会社と契約していれば、警備員が代わりに自宅を確認してくれる上に、必要に応じて警察に通報してくれます。
※在宅時に非常ボタンを押した場合、警備会社と契約していれば、必要に応じて駆けつけてくれますが、自主機械警備の場合は、非常ボタンを押しても、相談者様の携帯に通報されるので、意味がありません。あと、自主機械警備システムの通報先に「110番」や「119番」を指定することは禁止されています。
A
回答日時:
2011/10/28 16:18:36
警備会社と契約しています
目的は窃盗犯の犯行時間を制限するためです
待機所から5分程度の場所ですから
犯行時間を5-10分程度に制限する事を想定しています
物騒というわけではありませんが
防犯や危機管理が趣味なので趣味として入っています
目的は窃盗犯の犯行時間を制限するためです
待機所から5分程度の場所ですから
犯行時間を5-10分程度に制限する事を想定しています
物騒というわけではありませんが
防犯や危機管理が趣味なので趣味として入っています
A
回答日時:
2011/10/26 20:16:10
業界経験者です。
他の方も書かれているように、日本の警備システムは【侵入されない為の装置】ではなく【侵入されたことを知らせる装置】ですから《防犯》という観点からしますと全く役に立っていないも同然です。
警備員の仕事に就くには事前に30時間以上の研修(初任研修)を受講する事が義務付けられているのですが、その際に「我々の仕事は侵入盗などを逮捕する事ではない。万一賊と対峙しても決して格闘して取り押さえようとせず逃げろ」と教わります。
諸外国の警備員は警察官と遜色のない装備(催涙スプレーや手錠・警棒に拳銃まで所持)ですが、日本の警備員は警戒棒(所謂“警棒”です)しか所持していません。
最近になって《非金属製の盾》《警戒杖~警戒棒よりも長い警棒》の所持が認められ、会社によっては防刃・防弾ベストなども着用していますが、これだけ物騒な世の中になり刃物や銃器を使った犯罪も増加している昨今、何を持っているかわからない相手に挑みかかる事は自殺行為に等しいわけです。
まして、基本的に単独勤務ですから複数犯に囲まれたりした場合は絶体絶命の窮地に立たされる訳で、そういった観点からも【犯人を取り押さえる】よりも【人数や人着、逃走方向とその手段】など、警察の捜査に役立つ情報を提供する事を目的としています。
更に、日本の警備会社が使っている車輌は緊急自動車としての認可が下りませんので、現場に急行する際にも交通法規を遵守しなければなりません。
その為《警報確認時(発報)から25分(東京都下は30分)以内に現場へ到着すればよい》とされており、この部分からも【犯人逮捕】が主たる目的ではないという事がおわかり頂けるかと思います。
又、現場の警備員も「出来る限り犯人とご対面、なんて事にはなりたくない」と考えていますので、たまたま現在地から近い物件で発報してもわざと規定時間ギリギリで到着するケースが殆どかと思います。(少なくとも私や同僚たちはそうでした)
これが日本の警備会社の現状ですから、安くない契約費用と月々の利用料金を払うのでしたらホームセンターや専門店で入手できる防犯グッズを活用された方が遥かに安上がりで【侵入されない為のシステム】が構築できるかと思います。
他の方も書かれているように、日本の警備システムは【侵入されない為の装置】ではなく【侵入されたことを知らせる装置】ですから《防犯》という観点からしますと全く役に立っていないも同然です。
警備員の仕事に就くには事前に30時間以上の研修(初任研修)を受講する事が義務付けられているのですが、その際に「我々の仕事は侵入盗などを逮捕する事ではない。万一賊と対峙しても決して格闘して取り押さえようとせず逃げろ」と教わります。
諸外国の警備員は警察官と遜色のない装備(催涙スプレーや手錠・警棒に拳銃まで所持)ですが、日本の警備員は警戒棒(所謂“警棒”です)しか所持していません。
最近になって《非金属製の盾》《警戒杖~警戒棒よりも長い警棒》の所持が認められ、会社によっては防刃・防弾ベストなども着用していますが、これだけ物騒な世の中になり刃物や銃器を使った犯罪も増加している昨今、何を持っているかわからない相手に挑みかかる事は自殺行為に等しいわけです。
まして、基本的に単独勤務ですから複数犯に囲まれたりした場合は絶体絶命の窮地に立たされる訳で、そういった観点からも【犯人を取り押さえる】よりも【人数や人着、逃走方向とその手段】など、警察の捜査に役立つ情報を提供する事を目的としています。
更に、日本の警備会社が使っている車輌は緊急自動車としての認可が下りませんので、現場に急行する際にも交通法規を遵守しなければなりません。
その為《警報確認時(発報)から25分(東京都下は30分)以内に現場へ到着すればよい》とされており、この部分からも【犯人逮捕】が主たる目的ではないという事がおわかり頂けるかと思います。
又、現場の警備員も「出来る限り犯人とご対面、なんて事にはなりたくない」と考えていますので、たまたま現在地から近い物件で発報してもわざと規定時間ギリギリで到着するケースが殆どかと思います。(少なくとも私や同僚たちはそうでした)
これが日本の警備会社の現状ですから、安くない契約費用と月々の利用料金を払うのでしたらホームセンターや専門店で入手できる防犯グッズを活用された方が遥かに安上がりで【侵入されない為のシステム】が構築できるかと思います。
A
回答日時:
2011/10/26 13:30:06
知り合いが契約してます。こどもが小さいので出入りが多いそうなのですが、ちょっとした忘れ物の時などいちいち解除するのが面倒らしく、徐々にセットしなくなってきたと言ってました。家にいることが多いと、窓の開閉にも気をつけるなどわずらわしくなってくるのかなと思います。
わが家も新築時、配線など一応準備してましたが、防犯カメラ付き照明やインターホンにしたし、空き巣対策ならそれでいいかなと・・・。強盗や火事とか考え出したらきりがないし、警備会社でも万全にならないので、結局取り入れませんでした。
子どもが就学して一人で鍵持って動けるようになったら、ライブカメラを考えてます。
わが家も新築時、配線など一応準備してましたが、防犯カメラ付き照明やインターホンにしたし、空き巣対策ならそれでいいかなと・・・。強盗や火事とか考え出したらきりがないし、警備会社でも万全にならないので、結局取り入れませんでした。
子どもが就学して一人で鍵持って動けるようになったら、ライブカメラを考えてます。
A
回答日時:
2011/10/26 12:38:16
町全体が加入義務ある地域に住みます
警備の建物も駅付近にあります
最初15万くらい掛かり…後はプラン次第で3000円~
ケーブルテレビやインターネット契約すれば割引もあります
この前話聞いたら蜂の巣退治もしてくれるし
鍵預けておけば家の中で倒れて動けないときに対応してくれたり
火事なんかで窓ガラス割られる心配も減るらしいです
24時間体制で巡回や対応してくれるので
その町にしました
警備の建物も駅付近にあります
最初15万くらい掛かり…後はプラン次第で3000円~
ケーブルテレビやインターネット契約すれば割引もあります
この前話聞いたら蜂の巣退治もしてくれるし
鍵預けておけば家の中で倒れて動けないときに対応してくれたり
火事なんかで窓ガラス割られる心配も減るらしいです
24時間体制で巡回や対応してくれるので
その町にしました
A
回答日時:
2011/10/26 12:34:43
機械警備(ホームセキュリティー)を導入する目的によります。
警備導入が防犯に繋がったかどうかは主観であり不明です。セキュリティーに加入している家だから襲うのをやめると犯罪者が考えている確証はありません。プロの犯罪者であれば、念入りに下調べを行います。セキュリティーに加盟していたとして、そのセキュリティー会社の待機要員がどこ辺りにいるか、110番通報から警察官が来るまで、どのくらいかかるか、当然、プロなら調べるでしょう。警察官が到着しなければ、警備会社の人間は屋内には入りません。留守の家主に代わって、警察の相手をしてくれると考えれば良いです。実際、民家への強盗で、警報が発報し、現場に警備員が駆けつけたお陰で、被害が未然に防がれたケースは、10年警備会社に務めている知人の話で3件しか知らないそうです。他は、盗まれた後の事後処理です。ただし、勘違いしちゃいけないのは警備員はサボっている訳ではありません。たまに夜間に路上で待機している警備車両を見るかも知れませんが、あれは非常に稀で、勤務開始から、勤務終了まで、車で警報確認に走り回っても処理できないほど、警報は一晩中鳴っているそうです。もちろん、風雨や誰かが石を投げた、家主が酔って警報解除忘れて家に入ったなど、全て誤報の為の奔走です。1人の受持ち地域が決まっていますので、担当地域によっては30分で駆けつける契約で、発報の順番に処理していくと、発報から6時間経って、やっと巡回に行けたなんてケースもあるそうです。
なので、警報だけのシステムなら加入する意味は無いと想います。遠隔でのカメラ監視、電源や消火設備の操作等、現場に監視員が向かうことなく、センターだけで判断して、本通報や操作を行ってくれるクラスのものになら入る価値があるかもしれません。
一般的な犯罪ではなく、個人的怨恨で狙われる可能性があるなら、相手は素人ですから警備会社のステッカーが貼ってあったら萎縮するかも知れませんね。
警備導入が防犯に繋がったかどうかは主観であり不明です。セキュリティーに加入している家だから襲うのをやめると犯罪者が考えている確証はありません。プロの犯罪者であれば、念入りに下調べを行います。セキュリティーに加盟していたとして、そのセキュリティー会社の待機要員がどこ辺りにいるか、110番通報から警察官が来るまで、どのくらいかかるか、当然、プロなら調べるでしょう。警察官が到着しなければ、警備会社の人間は屋内には入りません。留守の家主に代わって、警察の相手をしてくれると考えれば良いです。実際、民家への強盗で、警報が発報し、現場に警備員が駆けつけたお陰で、被害が未然に防がれたケースは、10年警備会社に務めている知人の話で3件しか知らないそうです。他は、盗まれた後の事後処理です。ただし、勘違いしちゃいけないのは警備員はサボっている訳ではありません。たまに夜間に路上で待機している警備車両を見るかも知れませんが、あれは非常に稀で、勤務開始から、勤務終了まで、車で警報確認に走り回っても処理できないほど、警報は一晩中鳴っているそうです。もちろん、風雨や誰かが石を投げた、家主が酔って警報解除忘れて家に入ったなど、全て誤報の為の奔走です。1人の受持ち地域が決まっていますので、担当地域によっては30分で駆けつける契約で、発報の順番に処理していくと、発報から6時間経って、やっと巡回に行けたなんてケースもあるそうです。
なので、警報だけのシステムなら加入する意味は無いと想います。遠隔でのカメラ監視、電源や消火設備の操作等、現場に監視員が向かうことなく、センターだけで判断して、本通報や操作を行ってくれるクラスのものになら入る価値があるかもしれません。
一般的な犯罪ではなく、個人的怨恨で狙われる可能性があるなら、相手は素人ですから警備会社のステッカーが貼ってあったら萎縮するかも知れませんね。
A
回答日時:
2011/10/26 12:29:03
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