教えて!住まいの先生

Q 新築を検討しています。

高気密、高断熱、換気に加えて、
地震に強い家を建てたいです。


何度もくる地震に耐えられて尚且つ高気密の性能を守りたい場合、免震・制振・耐震ではどれが優れているのでしょうか?



※建てる前に地盤調査はして、必要であれば地盤改良工事も行うつもりです。



南海トラフ地震で想定される震度は6弱の地域です。



地震保険も入らなくていい位の強い家(免震or制振+耐震)がいいのか?
一般的な耐震2or3で地震保険に入るか?



気になっているR+ハウスは耐震なんですよね。
デザインと性能のバランスが好みですが、耐震だと地震の度に気密も崩れませんか?違ったらすみません。



アドバイスよろしくお願いします。
質問日時: 2017/4/21 20:52:30 解決済み 解決日時: 2017/4/21 23:59:27
回答数: 4 閲覧数: 217 お礼: 25枚
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2017/4/21 23:59:27
まず最初に…お金があれば何でも出来ます。では順番に回答します。

地震に対して優れている順番は、免震>…>制震≧耐震です。

地震保険に入らないレベルとなると免震のみです。個人的には耐震3+地震保険です。

R+ハウスはよく知りません申し訳ないです。いわゆる袋入断熱材とかですと地震の度に気密性能が崩れます。気密シートですと変形にかなり追従するので気密性能はあまり落ちません。

気を付けて頂きたいのは、例え最強の免震住宅でも対応出来るのは【想定の範囲内】迄なのです。免震装置の【想定の範囲外】の災害が起これば建物は崩壊します。
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A 回答日時: 2017/4/21 21:46:39
失礼ですが、まだ殆ど家づくりの勉強をしていないようですね。
モデルハウス見学でもして、説明を聞けば良く分かると思います。
大手のハウスメーカーであれば、グレードの高い仕様は、殆んど耐震強化で高気密高断熱、24時間換気です。
また、地盤改良や地震保険は必要なら必須です。
「何度もくる地震に耐えられて、地震保険も入らなくていい位の強い家」を保証しているメーカーや住宅性能の基準はありません。
あくまで人を守ることが目的で、家を守る耐震ではありません。
なお、断熱性能については2020年からの新断熱基準をクリアしていれば問題ないと思います。
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A 回答日時: 2017/4/21 21:11:10
高機密、高断熱、耐震性能を備えた家は、現在のハウスメーカーの技術ならどこでも建てることができます。

一般住宅で免震装置がある家はほとんどないでしょう。
免震とは、地面から建物を強力なスプリングで浮かせるので、どんなに地面が揺れてもスプリングが揺れを吸収し、建物が壊れないというものです。

大型コンサート会場などは免震で造られていることがあります。
莫大な資金が必要になりますので、一般住宅向きではありまけん。

建てる前に地盤調査をするのは法律で定められていますので、100%実施しなければなりません。
その結果必要であれば地盤改良を行うのも当然です。
地盤改良は30万円~300万円程度です。


普通は耐震等級3の一戸建てで地震保険に加入します。
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A 回答日時: 2017/4/21 20:56:25
耐震住宅メーカーでも壊れる事があり得ます。
建築基準法の盲点です。
耐震等級1は100年に一度の地震、関東大震災が基準ですが、400ガル地震加速度に耐えられる事が耐震等級1です。

1.25倍は500ガル、1.5倍は600ガル 相当に耐える事が出来ると耐震等級3になります。

しかし、阪神淡路震災は818ガルを観測し、新潟中越地震地震は、1660ガルを観測し、東日本大震災は、2500ガル以上も観測され、30年以内に87%の確率で来る東海地震は1330ガルで来ると言われています。

と言うことは耐震等級3でも壊れてしまう場合があり、最近の九州北部地震で耐震等級3の住宅が倒壊した事例が報告されて居ます。

国土交通相省は2020年に1500ガルに耐えられる様に耐震基準の引き上げを予定しており、現在でも既に2020年基準で建てている建築会社が有る反面、1981年基準で建てている建築会社も混在しており、耐震等級3が600ガルでも1500ガル超でも取得できる異常事態になって居ます。

公共建築や学校の耐震化も進んで居ますが、 残念ながら600ガルに耐えられる迄の補強工事でしか無いのです。

これから建築すべき住宅は耐震等級3で、かつ1500ガル以上に耐えられる住宅を建築しましょう。命を守る為にです。
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