教えて!住まいの先生

Q 築年数50年の団地、シックハウス症候群の可能性について。 コンクリート製の団地で部屋は畳です。 引っ越して一年位が経った頃から咳が止まらなくなってきました。掃除もこまめにしてカビも生

えないように気を付けているのですが咳が一向に良くなりません。
病院の検査でダニアレルギーでした。他は問題無しでした。
こういった築年数の古い家で、シックハウス症候群という事は考えられますか?
又、調査をしてくれる機関などは区役所などで相談したら良いのでしょうか?
よろしくお願いします。
質問日時: 2017/6/5 21:37:45 解決済み 解決日時: 2017/6/20 03:04:54
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2017/6/20 03:04:54
50年前のコンクリート住宅ですか・・・。

あの頃だとどんな有害物質が使われたかは不明ですね。それにコンクリートって寿命は30~40年程度です。木造は千年以上(手入れ次第だが・・・)。コンクリは冷えます。水を呼びます。壁紙裏や天井裏がカビていませんか?

畳が原因なら総取り替えすれば済みます。壁紙も張り替えれば良いですが,カビは・・・いかんともしがたいでしょう。
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回答

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A 回答日時: 2017/6/7 19:38:16
築年数50年の団地ということになると、
当時は、「シックハウス」という言葉すらなかった時代ですよね。

当然対策などされていないでしょうから、可能性がないとは言えませんが、
むしろ、ダニアレルギーに注意すべきだと思います。

ただ、より簡単なのは、
他の回答者さんへの返信にあるように、引っ越しです。

消費税も増税になることですし、その前に、
今の場所よりも、より便利な場所に引っ越して、
新生活を始められてはいかがでしょうか。

お大事になさってくださいね。
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A 回答日時: 2017/6/6 10:03:25
VOCなどの化学物質より、湿気などのカビと畳のダニなどのハウスダストではないですか?
よく掃除をして、空気清浄器と除湿乾燥機を使用されたらいいと思います。
掃除機も空気清浄機もHEPAフィルター使用のものにしてください。
布団乾燥機も重要です。
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A 回答した人: 大森 敞彦 さん 回答日時: 2017/6/6 10:01:23
専門家
はじめまして。大阪・神戸・京都など関西圏で設計・監理、ホームインスペクション(住宅診断)を行っております一級建築士の大森と申します。よろしくお願いします。

掃除もこまめに行い、それでも咳が止まらないとの事ですが、私は内部結露が原因の可能性があるのではないかと考えます。

目に見える壁紙などの仕上げ材とコンクリート躯体との間で結露している状態の事を言います。※画像参照

非常に分かりにくいですが、壁面下角や押入れの内部壁に黒い斑点が出ている等の減少は確認されていませんでしょうか?

こうなっていると内部でカビの発生がありますので、掃除をしてもなかなか解決には至りません・・・

もし、予算等がありましたら是非壁(特に外壁)を剥がし確認する事をおすすめします。

また、その際断熱改修を行うと今後の生活の改善にもなります。。。

それと、室内空気の調査は下記のような調査会社は結構ありますのでご参考になさってください。
http://www.ccrt.co.jp/kankyou/kankyou_8.html

以上、ご参考になりましたら、幸いです。
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