教えて!住まいの先生

Q 実需の不動産売買仲介の営業と、収益の不動産売買仲介の営業は、どちらが難しいでしょうか?

40代不動産経験なしで、宅建だけは持っています。

実需の求人は年齢制限ある会社が多いですが、収益の仲介は年齢不問が多いです。

年収例は収益の営業の方が高いようですが、
実需と収益の売買仲介は、別物くらいに異なりますか?

大変なのはどちらでしょうか?

未経験で、いきなり収益にいくよりも
実需から経験すべきでしょうか?

年齢が若くないためよろしくお願いします。
質問日時: 2021/8/18 07:56:01 解決済み 解決日時: 2021/8/24 19:59:50
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2021/8/24 19:59:50
東京の新築建売及び不動産買取業者の役員です。

先ずは、
『大変なのはどちら?』ではなく、
『採用してくれるのはどこ?』です!!

採用されてから、自分の努力で道が開けて行きます。

私事ですが、
後が無く49歳の時に、当時、宅建士資格者(平成2年合格)でしたが不動産実務はまったく分からず、ましてや、まったくの畑違いの不動産業界へ転職しました。

なんでも良いから採用してくれる不動産会社が最優先でした!!

当初、債権整理(任意売買)がメインの出来立ての不動産会社でして、自分に向いていたんでしょうね!
水を得た魚のように稼ぎまくって現在に至ってます。

この業界は『稼いでなんぼの世界』ですから、これから稼いでいける不動産業務内容をお話ししますので参考にして下さい。

不動産業務には下記の5パターンがあります。

①任意売買&債権整理&相続等で、所有者への直接提案による買取業務(儲け大)

②不動産買取業務(建売業者&マンション業者としての直接買い、儲け大)

③不動産売買仲介業務(一般の大中小不動産会社、儲けは販売代金の仲介手数料、両手なら一人前待遇)

④不動産賃貸業務(街場や上記③の不動産仲介会社、儲けは家賃の1ヶ月分+広告宣伝費受領でアップ )

⑤不動産管理業務(大手大小様々な会社、継続収入が期待大。儲けは取り決めによる)

この先、淘汰されるのは③、④、⑤の順です。

何故なら、
③••••建売業者がインターネットでの直売りに力を注いでますし、エンドユーザーも売主直接買いなら仲介手数料が無料だと知り始めてる。

地主も建売業者(②)に直接持ちかければ仲介手数料がかからないのを知りだし、直接持ち込んで来てます。
又、HOME4U(不動産一括査定会社)等が出現してきてます。

④•••••大家サイトとかで、エンドユーザーが賃貸物件を検索&契約出来るようになってきた。 又、手数料が家賃1ヶ月分だと数をこなさなければならないので中小だと厳しい。

⑤•••••大中規模のサブリース会社は全国に50〜60社あり管理業務を請け負ってますが、管理業務だけが銀行と同じようにこの先、何社かに譲渡&吸収&合併されるのでは?

②は儲かりますが、
新規の建売業者の設立&運営は、新参者には無理です!!
最近では、飯田グループホールディングスとかトヨタとパナソニック等の合併による住宅新会社『プライム・ライフ・テクノロジーズ』設立などの動きが顕著になってます。

そこで残るお勧めは①です。
全ての業務に精通した買取&販売専門『不動産コンサルタント(提案)』業務です。

ここで、間違えてはいけません!!
弁護士やら司法書士、建築士、税理士、土地家屋調査士等の『士』資格は絶対に取っては駄目です。
合格までの待機時間は浪費ですし本末転倒です。

合格レベルまでの勉強に押さえておき、 実務での申請を彼等にさせるのが『不動産コンサルタント』業の壺です。
雑用は『士』である彼等の仕事です!!

現在、私は彼らを使い回して仕事をしてます。

そこで主様ですが、
『どちらが難しいでしょうか?』ではなく『どうしたら稼げるんだろう!?』の思考で取り組まれる事をお勧めします。
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A 回答日時: 2021/8/18 09:57:47
不動産問題研究室を開いています。
「実需?」居住用?と、「収益」投資用?―――との区別でしょうが、そもそもどちらかを「選ぶ」こと自体がナンセンスではありませんか?
一般の不動産取引より、リフォーム工事受注などの方が難しいなどはザラですよ。

不動産屋におとずれる業務は、売買以外にも、アパマン探し・アパマン仲介・管理業務・リフォーム工事受注・家屋の一部改築・など様々です。
それらをすべて受けて、困難だろうと簡単だろうと、客が喜べば良し―――という精神で向き合っていかなければ利益など出ませんよ。
それだけの「金儲け」の話が大小様々に来るのです。

従ってむしろ、困難な「持ち掛け話」こそ、「勉強・経験」になると、解決後の依頼主の笑顔を楽しみにする位でないと、実力も付きませんし、経験則も生まれません。

私は勤務時代、他の営業マンが敬遠する「借地権」「トラブル案件」等々を全部、好んで引き受けてきました。役所の交渉も、頼まれなくても自らやるのです。
すると、取引に係わる弁護士などが存在する場合など、業務の解決力を見せつければ弁護士からさえも、複雑案件の相談を受けたりもするのです。

仕事はどんな分野でも大変です。
ただ、できる人間は、「やりがい」を持ちこそすれ、難しさを敬遠など絶対にしませんよ。
●年齢が「若くない」方なら余計、人生経験を活かせて好都合じゃありませんか。
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A 回答日時: 2021/8/18 08:19:22
収益の仲介 のほうがむつかしい
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