教えて！住まいの先生

去年に大規模修繕で、共用部専有部更新工事・浴室トラップ+洗い場や壁の防水更新工事を全戸大々的に行いました。全修繕費+個人負担が1戸につき50万でした。

以後、建て替えについて 全く提案は上がってはいませんが、先の先を考えています。

先々建て替えが総会で決定した場合、1戸あたり1800万～2000万は個人資金が掛かると言われています。

先ず、建て替えたマンションに戻る場合、賃貸住まい家賃や引っ越し代・住宅ローンがある家は、賃貸家賃と2重に支払わなきゃなりませんし、その他モロモロ莫大な費用が掛かります。

住宅ローンが無くても、少ない年金暮らしで、中々4桁の金額は払える家庭は、ほぼいないと思われます。

そこで、参考程度に教えて下さい。

① とてもじゃ無いけど、マンションに戻るのは資金が掛かりすぎ無理な場合、区分所有者の権利を売って出なければなりません。

建て替えが決定した後に、資金が無いので【出ます。戻りません。】を選択した場合、例えば購入額が2000万のマンションならその金額を売って、2000万手にする事は出来るのでしょうか？

② どの場所に、区分所有者が権利を売る形になるのでしょうか？

③マンションに戻る事が出来ないと、大損してしまう形になるのでしょうか？

現在、フルリフォームをしたばかりのお宅や、年末にフルリフォームするお宅。

築40年な為 平均年齢が高い分 出る人もいて、その部屋を新たに若い方達が中古マンションを購入し、平均年齢が上がってるようです。

以上を踏まえると建て替えは当分無くこれから大規模修繕でメンテはする方の提案のが出てはいます。(※耐震性等々)

④ とてもじゃ無いけど、建て替えに向けて莫大な費用が無い場合、今まで支払った区分所有者の財産は無になり返して貰え無くなるのでしょうか？

ご意見宜しくお願い致しますm(__)m