教えて!住まいの先生

Q 不動産屋さんというのは『不要になった土地や家を買い取ってくれる』のでしょうか? それとも、『不要になった土地や家を買ってくれる人を探してくれる』のでしょうか?

例えば、私が所有している土地や家を売却したいと思って不動産屋さんにお願いする場合、不動産屋さんは「この土地と家なら〇〇万円で買いますよ」という感じで買い取ってくれるのでしょうか?

それとも、私が所有している土地や家を不動産屋さんのホームページや店頭などで売りに出して買ってくれる人を見つけてくれて、買ってくれる人が見つかったら手数料を引いた金額を私がもらう感じになるのでしょうか?

そうであれば、買ってくれる人が見つかるまでは、その土地や家の固定資産税は私が払い続けていくしかないのでしょうか?
質問日時: 2023/12/3 15:29:32 解決済み 解決日時: 2023/12/9 20:05:20
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2023/12/9 20:05:20
個人の宅地の取引に関わる業者は大きく2種類あります。

① 不動産仲介業者
② 不動産買取再販業者

一般的に「不動産屋」とエンドさん(エンドユーザーの個人)が言う場合は、前者を指すことが殆どです。

所有している土地や家を売却したいと思った場合に、基本的には、①の業者に「査定」をお願いします。「査定」というのは、現在の不動産相場からするとこのくらいで売れる可能性がありますよ、という金額の目安です。

もし、その不動産仲介業者が気に入れば、その不動産仲介業者と媒介契約を結んで、売却活動に入ります。ご質問の趣旨から外れるので詳しくは説明しませんが、 媒介契約には、一般媒介契約・専属専任媒介契約・専任媒介契約の3種類があり、どれかの契約形態を選んで契約する形になります。

不動産仲介業者が売却活動を行い、その不動産仲介業者もしくは他の不動産仲介業者が客を連れてきて、引き合わせてくれます。(これを「客付け」といいます。)
もし、その客と、金額や売却条件が折り合えば、その客と不動産売買契約を締結し、売却が行われます。売却が成立すれば、不動産仲介業者に、媒介契約に従って、仲介手数料を支払います。これも詳しくは解説しませんが、法定上限があり、基本的には法定上限目一杯で請求されることが殆どです。

一方、②の業者はどこで出てくるかというと、①の業者でチンタラ売却活動をしていては現金化が間に合わない場合、例えば当該物件の相続で揉めていてすぐに現金化して相続人に配分する必要がある場合や、①で売却活動をしていて客と折り合いがつかず、売れずに残っている場合に登場します。
②の業者は、安く買い叩いて、リフォームして(お化粧して)高く売ることに特化した業者で、すぐに買い取ってくれる代わりに、買取金額は安くなります。①の業者が②の業者と提携して、売却期間の保証サービスをやっているケースもあります。これは、一定期間売れずに残ってしまった場合に値段は下がるが確実に買い取ってくれるというものです。

いずれにせよ、買ってくれる人が見つかるまでは、その土地や家の固定資産税は、今の所有者が払い続けていくことになります。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2023/12/9 20:05:20

『相続土地国庫帰属制度』という制度があるというのは知りませんでした。

参考になりました。教えていただきましてありがとうございました。

回答

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A 回答日時: 2023/12/7 15:54:43
買取も、仲介も両方してます。

不動産屋が土地や家(不動産)を買い取る目的は、再販売です。
買取価格は仲介価格より安くなります。

買取の場合の貴方のメリット→すぐ現金化できる。

仲介の場合、決裁時に取引価格の3.3%+6.6万円を払います。
一般市場に流す為、相応の時間がかかります。
運が良ければ高値で売れる場合や、運が悪ければ安値にしかならない場合があります
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A 回答日時: 2023/12/7 13:08:21
賃貸で家を借りるときと構図は似たようなもんです。
①借主→②不動産仲介→③借りて

売買も基本は一緒。

②について、一か所専属みたいな感じにするのか、複数で広く呼び掛けるのか等すすめかたはありますが、基本的に売るときには間に不動産屋を入れるものです。
買い手については、それが不動産屋だったり個人だったり、マチマチ。

その成功報酬を不動産屋に払います。
売れるまではご本人のものなのであたりまえですが、固定資産税はご自身が払う。
売るときには価格設定なんかも相談します。中古の場合、その土地に住みたい人が購入する場合を除けば、だいたいは相場レベルかローンの残額で売ります。あとは売れ行きをみながら下げていく感じ。

この辺はいつまでっていうスケジュールと金銭的な余裕のありなしで変わりますね。なるべく早く売り切りたいって人は、多少安くても時間優先。相続とか離婚なんかだと、スピード重視。逆にいつか売れたらいいな~、様子をゆっくりみたいな~みたいな感じだと、半年、1年かけて下げてくっていうのもざらです。

※業者がそのまま買い取る場合として、購入した不動産屋が中古部門を持っているとか、その特化したところに相談すればありえます。
チラシを入れてくれるところは辞めたほうがいいです。
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A 回答日時: 2023/12/4 15:32:48
ご両親が70歳台とのこと、将来にために今から研究することは大変良いことです。
不動産屋は基本的に売りずらい不動産は買いません、資金が滞留する事と
売る手間が大変です、ですが仲介はしてくれます。
どの程度のイナカなのかは不祥ですが、通勤・通学が可能であれば
仲介で売れる可能性はあります。

その地区で土地の売買例はあるのでしょうか、近在の不動産屋に当って
みて下さい、全く無ければ売ることはかなり難儀します。

仲介料は3%+6万円となります、物件価格が低すぎる場合は更に
仲介料をonしないと乗ってくれません。
人口減少時代でどこも古家が余っています、今から作戦を練って下さい。

74歳人口 200万人ほど(生まれは280万人)
50歳人口 200万人・・・団塊ジュニア
18歳人口 110万人
ゼロ歳人口 74万人・・・昨年生まれ
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A 回答日時: 2023/12/3 19:10:15
ケースバイケース。
需要があれば買い取り業者が買ってくれることも。
仲介業者に依頼し、それを買い取り業者が買う事もありますよ。
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A 回答日時: 2023/12/3 16:25:08
売れる見込みがあれば、購入ということもありますが事例は僅かですよ
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A 回答日時: 2023/12/3 15:36:19
両方です


いいとこなら
自社所有にして運用


雑魚地なら
仲介役
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