教えて!住まいの先生
Q 法面の養生工法について質問です。
所有している太陽光発電施設の土地の法面が風雨により徐々に崩れ、発電設備の基礎端部が宙に浮いた状態で、一刻も早い法面補強工事が必要な状態で、費用面・作業効率の両面で、良い補強方法を模索しております。
土質はというと、阿蘇山麓の火山灰質のサラサラした、非常に崩れやすい土質です。
特に崩落具合が酷く、処置が必要な範囲は、長さが約20m、法面の高さは約3m、勾配は約45度です。
農村地帯で人や車両が乗る事もなく、美観も全く求めておりません。風雨に長期間耐え得る性能のみ求めています。
因みに、私はゼネコンの現場監督や住宅建設に10年ほど携わっていた過去があり、ある程度の土木建設分野の知識は持ち合わせてはおりますので、
ご説明頂く際の専門用語もある程度理解は出来ます。
どなたか良い工法をご存知の方おられましたら、
ご提案を頂けませんでしょうか。
宜しくお願い致しますm(._.)m
土質はというと、阿蘇山麓の火山灰質のサラサラした、非常に崩れやすい土質です。
特に崩落具合が酷く、処置が必要な範囲は、長さが約20m、法面の高さは約3m、勾配は約45度です。
農村地帯で人や車両が乗る事もなく、美観も全く求めておりません。風雨に長期間耐え得る性能のみ求めています。
因みに、私はゼネコンの現場監督や住宅建設に10年ほど携わっていた過去があり、ある程度の土木建設分野の知識は持ち合わせてはおりますので、
ご説明頂く際の専門用語もある程度理解は出来ます。
どなたか良い工法をご存知の方おられましたら、
ご提案を頂けませんでしょうか。
宜しくお願い致しますm(._.)m
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2024/4/15 23:30:59
蛇篭工法がいいかなと
土木の経験があるなら 誰かしら応援を頼んで やれば
安くすみます 安く抑えるならこれですね
https://www.youtube.com/watch?v=O9UnUOe1_b8
土木の経験があるなら 誰かしら応援を頼んで やれば
安くすみます 安く抑えるならこれですね
https://www.youtube.com/watch?v=O9UnUOe1_b8
回答
3 件中、1~3件を表示
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A
回答日時:
2024/3/20 17:40:04
まず、確認的になるんですが、質問者ご自身の所有物件(土地、太陽光発電設備とも)ということなんですよね?
で、知恵袋で相談得られた回答から、工法選定の参考にするのだと思いますが、ご自身で(または自社で)ミニユンボ等を動かして何とかしたいのでしょうか。それとも別の建設会社に発注したいのでしょうか。
次に、技術的な事ですが、火山灰土の一割の法面ですから切土法面なんですよね?
まずサラサラの火山灰土という地質を無視して急勾配の法面を造成し、上部に重い重要構造物の基礎を置くという危ない設計施工が行われ、その後の適切な維持管理を怠っていたように感じます。この感じは質問者さんのご経歴ならおよそ分かりますよね。
復旧ですが、まず基礎が浮いている発電パネルのユニットを電気的に切り離して下さい。次に土木的復旧ですが、すでに回答あるように、法尻にプレキャストL形擁壁を並べて裏込め土をしっかり転圧しながら埋め戻しましょう。まだ崩れていない部分の崩壊予防にもなります。擁壁の高さは現況法面の全高3m全部でなくとも1.5~2.0m程度とし、上部に残る法面は緩くし(少なくとも一割五分は取りたい)、崩れた箇所はセメントを混合してしっかり突き固めます。
この工法の懸念点は、崩れかけている法面の法尻付近にL形擁壁を置く幅を掘削して整地しなければならない点。高さに近い幅の底盤を持つので、あまり高い擁壁は施工中の法面の保護が難しくなり対策費用がかかったりします。
で、知恵袋で相談得られた回答から、工法選定の参考にするのだと思いますが、ご自身で(または自社で)ミニユンボ等を動かして何とかしたいのでしょうか。それとも別の建設会社に発注したいのでしょうか。
次に、技術的な事ですが、火山灰土の一割の法面ですから切土法面なんですよね?
まずサラサラの火山灰土という地質を無視して急勾配の法面を造成し、上部に重い重要構造物の基礎を置くという危ない設計施工が行われ、その後の適切な維持管理を怠っていたように感じます。この感じは質問者さんのご経歴ならおよそ分かりますよね。
復旧ですが、まず基礎が浮いている発電パネルのユニットを電気的に切り離して下さい。次に土木的復旧ですが、すでに回答あるように、法尻にプレキャストL形擁壁を並べて裏込め土をしっかり転圧しながら埋め戻しましょう。まだ崩れていない部分の崩壊予防にもなります。擁壁の高さは現況法面の全高3m全部でなくとも1.5~2.0m程度とし、上部に残る法面は緩くし(少なくとも一割五分は取りたい)、崩れた箇所はセメントを混合してしっかり突き固めます。
この工法の懸念点は、崩れかけている法面の法尻付近にL形擁壁を置く幅を掘削して整地しなければならない点。高さに近い幅の底盤を持つので、あまり高い擁壁は施工中の法面の保護が難しくなり対策費用がかかったりします。
A
回答日時:
2024/3/20 15:42:44
モルタル・コンクリート吹付
A
回答日時:
2024/3/20 15:00:14
一番手っ取り早くて簡単なのは、養生の要らない2次製品のL型擁壁を設置し背面に裏込め材と土を入れれば1週間〜10日で復旧できます。
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