教えて!住まいの先生

Q 通っている小学校の耐震制度について質問です。 子どもが通っている小学校(首都圏内の県)ですが、コンクリート4階建てです。

割とアクセスのよい立地であり、地元でも教育については一定評価を受けて人気の学校のようです。
一つ心配なのが、建物自体が建築されたのが昭和32年という点です。この県内では、市内の建物の長寿化計画を立てており、立て直しよりは補強で長く使うという方針のようです。一応、市内の小学校は耐震化されておりIs値が0.6以上となっているようですが、やはり最近大きめの地震が増えており心配です。
少し離れた所に築15年程度の比較的新しい小学校もあるため、引っ越しも検討しております。市内全体の建物のを耐震化したとしても、やはり近年の耐震基準を満たした新築のコンクリート建築物の方が安全な気はしております。有識の方がおりましたらご教授頂けましたら幸いです。
質問日時: 2024/4/22 22:59:07 解決済み 解決日時: 2024/5/1 02:48:19
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2024/5/1 02:48:19
建築士です。

「学校は頑丈に出来ている」とかの全くウソ回答には気を付けましょう。
過去20年以内の建築ならともかく、築60年超の学校なんて、「普通の建物と同じ」です。

①公立?私立?どちらですか?
②「耐震補強工事」はしてますか?

①と②を確認しましょう。
公立ならば、基本的には5年ほど前までに耐震補強工事が済んいる筈、です。(国から全額工事費は出ています=税金)
私立でも、厚労省と文科省から厳しく耐震補強を指示されているし、一部補助金が出ています=税金

なので、S32年築と言えど、「ある程度は」大丈夫な筈なんですが…。
ただし、「築15年」の校舎の方が絶対に耐震性能が高いのは確かです。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2024/5/1 02:48:19

参考になりました。ありがとうございました。

回答

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A 回答日時: 2024/4/26 10:06:55
耐震工事って、窓のところに斜めバッテンになってるやつですよね。
それがあれば大丈夫ではないでしょうか。
子供の学校にいる時間は7,8時間なので、それより家の耐震を心配した方が良いと思います。
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A 回答日時: 2024/4/23 09:46:40
☆,質問の件の耐震性能指標値0.6未満は危険値とする基準かと思います。
但し、建物周囲地下のボ-リング調査をされて、それらの安全であれば
良いのですが、地盤改良杭打ちの場合には、建物の自沈は回避するが

揺れは大きく揺れるのと固い地盤は、揺れ難いとの差は異なるようです。
何れにされても気象予報と異なり、地下地盤内での地球の動きを大学の
地震学者でも予想は簡単ではなようで、自分で守る以外はないですね。
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A 回答日時: 2024/4/23 08:14:58
あなたがおっしゃることは、杞憂ですね。
学校建築の4階建てのいうのは、非常に頑丈にできています。
地震による地震動は、プレート型地震の長周期地震動と、直下型地震の短周期地震動になります。

長周期地震動は周期が長いので、鉄筋コンクリートの建物には被害をありません。

短周期地震動は周期が短く、キラーパルスと呼ばれる、鉄筋コンクリート構造や木造建築が大きな被害を受ける周期が発生します。

阪神淡路大震災でも多くの建物が破壊されましたが、小中学校では大きな被害が出ていません。

液状化現象で多くの4階建ての団地も転倒していますが、建物自体は壊れていません。
それだけ箱形の建物は頑丈です。

その頑丈な建物に耐震補強がなされているので、地震に対して根拠のないことで、悩むことはありません。

ちなみに補強こそされていますが、昭和32年の鉄筋コンクリートは川砂利、川砂が使われているために、非常に頑丈にできています。
解体するのに非常に苦労する代物ですね。

反面現在のコンクリートは、砕石、砕砂からできているために、セメント量も当時のものよりも2倍以上も多くなっている反面、ヒビが入りやすく脆いコンクリートになっています。
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A 回答日時: 2024/4/22 22:59:29
昭和32年に建築された建物が現在の耐震基準を満たすためには、耐震補強が必要となります。市内の小学校が全て耐震化されているとのことで、その小学校も耐震補強が施されていると思われます。しかし、新築の建物と比較すると、耐震性能に差がある可能性は否めません。新築の建物は最新の耐震基準に基づいて設計・建築されていますので、一般的には耐震性能が高いと言えます。ただし、具体的な耐震性能は建物の設計や材料、施工方法などによりますので、一概には言えません。引っ越しを検討される際は、これらの要素も考慮に入れて判断されると良いでしょう。

※この回答はOpenAIのGPT-4で作成されており、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。
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