教えて！住まいの先生

リフォームしております、メーカーでは商品をお勧めするだけです 見積もりまでですね 今あるユニットバスでもキッチンでも 解体して 給排水やらガスやら電気工事そのほかに下地工事 造作工事もありますね メーカーで施工は組立施工代です それと現場までの配送費 2階や3階にあげになれば別途追加が発生しますので それと見積もりは割引なしですね 私どもはメーカー見積もりよりも値引きして提示してます 解体後の下地作成はそのお宅により千差万別なので 安くなるか 高くなるかはそのお宅次第です できれば水う周りのリフォーム店に見積もり見せて 自宅の現調して 見積もり金額提示するので そこで決めればよいですネットは安いですが 取付前の下地つくりがうまくいかなく 水漏れ等の不具合は多いみたいですので できればお近くでリフォームしているお店で工事するのがベストです ネットだと逃げる業者もいるので それでも安いほうが良いと思えばそちらに頼めばよいです

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専門的に仕事しています。
リフォーム会社はどこか決まっているのでしょうか？そこでリフォームのキッチンと浴室は施主支給の形で別でご自分で発注するのですかね？
施主支給の場合トラブルで多いのが、設備、躯体工事の絡みです、リフォーム会社としてはキッチンと浴室工事はノータッチと捉え、躯体工事や設備関係の打ち合わせは基本的には行いません(お金貰えないので)、ネットで安くキッチンを購入出来たとして、それを取り付ける前に、給排水やダクト、電源関係、躯体下地工事などを事前にしなければなりません、前もって購入するキッチンの図面を入手して、リフォーム会社にお願いするなどご自分でやらなければいけません、浴室工事も同じです。良心的なリフォーム会社ならお金にならないその作業をしてくれるかもしれませんが、やってくれないリフォーム会社もあるので事前に綿密な打ち合わせ必要です。
また、取り付けに関しては「メーカー指定の取り付け業者」にしてもらいましょう。
よくあるのが大工が取り付けたり、販売店に付いてる流通業者が取り付けたりありますが、取り付けレベルが断然に違います。
メーカー指定の業者なら万が一の保証もありますので絶対にオススメです。
取り付け費用はそれなりに掛かりますが、長く使うなら腕の良い職人に取り付けてもらった方が良いですよ。

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水回りのリフォームするにはいくつかの方法があり、そのどれが最も有利なのかは業者次第のところがあるので、実際は施主さんが直接の折衝で判断されるしかありません。
例を挙げてみます。
１．建築会社(大工さん)に依頼する
２．水道屋に依頼する
３．製品をネットで購入し、取り付けを上記二社のどちらかに依頼する
大きく分けてこの三つかと思います。

今はネットで購入し取り付けのみ行なって貰える会社に依頼出来るのが最も有利になります。
しかしそれは、会社の方針で可否が決まるので、実際には折衝次第となります。
この時代ですから、社員がいる会社は遊ばせるわけに行かないので、取り付けのみでも行なう会社は存在します。
それでも、古材や既設製品の処分があるので、それをどうするかは折衝次第になります。
製品での利益が取れないので、割高になるのは仕方ないでしょう。
以上はキッチンの場合で、浴室の場合は解体から完成まで、幾つもの工程が存在するので、材料支給は難しいです。

浴室は。
製品適合の可否、養生、解体、遣り方、下地作り、水道、電気、組み立て、木工事、内装工事、清掃、引き渡しまでを間違いなく監督する者がいないと順調に終わりません。
今はその内容を理解せずに受注する経験浅いリフォーム業者が存在しますが、完成後のトラブルが必ず発生してます。
とにかく、聞けば信じられない工程で行なうようですから。

費用もさることながら工程が複雑なので、出来れば地元工務店や建築会社に依頼されるのが確かな仕上がりになると考えます。
ネットで探すことが多いこの時代ですが、やはり、信頼おける地元で長く活動されてる会社に依頼すべきと考えます。
大工さんや工務店が信頼おける会社かどうかは、地元の水道屋さんが知ってることが多いです。
「安かろう悪かろう」はこの工事にも存在します。

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TOTOやLIXILなどの水回りメーカーは、システムバス・システムキッチンのカタログ価格を異常に高く設定しています。

例えば、TOTOサザナやLIXILリデアというシステムバスの1616サイズ定価は100万円ほどですが、実際には25％ほどで流通経路に流しています。
そのため薄利多売のネットショップなどでは30万円くらいで販売されることになります。

リフォーム業者や工務店は現金を一切使わず翌月末払いという決済方法で仕入れているためネット小売価格より高くしか仕入れられません。
そのため一般的な仕入れ率は40％ほどになります。
そこに儲けのきつい業者なら20％ほどの利益を乗せるため60％くらいの売り渡し価格になってしまいます。

ネットもリフォーム業者の商品もまったく同じものです。
わざわざ安く作るために余計な型などを作る訳がありません。
単にリフォーム業者が後払いで仕入れることと、ネット業者のように薄利多売を売り物にしている訳ではないために倍額近い売り値になるということです。

ただ、いくら安いからと言って地元の狡猾なリフォーム業者に工事のみを依頼しても嫌な顔をされることが多いと思います。
システムバスとキッチンで50万円の利益を取り損ねるわけですから、狡猾な業者は断ると思います。

しかし、工事のみでもきちんと請け負う業者もいます。
最寄りの設備業者や工務店に「施主支給」で工事を請けてくれるかを相談することです。
これまでの経験則で言えば、10軒のうち3～5軒の業者は引き受けています。

最後になりますが、TOTOやLIXIL商品の製造原価率は12%くらいです。
100万円商品は12万円で作られているのです。
異常な定価に惑わされずに、12%の原価で素晴らしい商品などあるはずがないとだと肝に銘じることです。

またシステムバスの組み立て費としてメーカーは10万円以上請求して来ますが、組み立て職人の手間は3万円くらいで残りはメーカーの利益です。
原価12万円商品の組み立て費用に10万円以上・・おかしいですよね。

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