教えて!住まいの先生

Q 日本の住宅はなぜ断熱性能がおろそかにされているのですか

質問日時: 2024/9/3 07:58:10 解決済み 解決日時: 2024/9/10 10:23:50
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2024/9/10 10:23:50
偏った表現かも知れませんが、日本の建築基準値と順応する大手ハウスメーカーの影響と思います。

ゆるい基準値に合致する性能で設計し、価格は間取りやデザインに割かれ、断熱性能は二の次。近年重い腰を上げた国の基準値は世界基準では低性能。メーカーもそれに準じた性能でしか設計しない。

そこを衝いた準大手や性能に拘りを持つ建築士が、高性能の住宅を提案するも、CMで流れる「〇〇ハウス~」のイメージ戦略に大衆は流され、性能の良い住宅はなかなか浸透せず。目の肥えた方々が、高性能の住宅に目を付け、小さな市場で動いている。

今の日本の住宅性能は、
大手ハウスメーカー<高性能を標榜する準大手<拘りの建築士、の順番?
素人目線ですがこのように感じます。ビックリするほど違う。

日本の住宅=大手ハウスメーカー中心の家の断熱性能がおろそかにされている。というのが実態ではないかと考えます。住宅を検討する際は、大手基準ではなく、高性能の家も見ることをおすすめします。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2024/9/10 10:23:50

金儲け主義か!

回答

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A 回答日時: 2024/9/8 08:54:23
色々有るでしょうが、現代の住宅の場合は購入者が無知だからと言うのが正しいと思います。

極端な話発泡スチロール等が現代の住宅には向いてます。コンクリと違って撤去が楽で断熱性が高く、加工性も高く、災害時に倒壊しない。
発泡材住宅は開発はされましたが売れそうにないと言う理由で価格が下がりません(笑)。

アルミサッシなんて結露で酷い事になるのでプラ、硝子も結露対策に二重が基本だと思うのですが、ケチるのか普及してませんね。
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A 回答日時: 2024/9/7 11:10:13
高断熱に住み慣れても、隙間風の田舎の方が落ちつく。
高断熱はハウスダスト、湿気対策でもコストはかかる。
高断熱の賃貸は、換気扇は回しっ放しでと言われると聞いてます。
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A 回答日時: 2024/9/7 08:39:04
昔のQ値でしょ?
別におろそかにされてませんよ。

C値、Q値 合算して『UA値』で基準を設けてるけど、逆になぜおろそかにされてるって思ったの???

※ざっくり言えばC値➡気密性、Q値➡断熱性ですよ。
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A 回答日時: 2024/9/6 23:40:11
建築基準法がそうなってるからです
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A 回答日時: 2024/9/6 23:27:35
過去ではそれほど必要と感じていなかったからです。
それを言うの出れば、欧米は気温が35℃にもなるのに、エアコンが付いていない家や賃貸が結構あるようで、社会問題にもなっています。
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A 回答日時: 2024/9/6 12:43:43
例えばインドなどで生活すると 乾いた空気と高温で とにかく太陽光を遮る家が多く 窓は極端に少なくなる 太陽光さえ遮断すれば ソコソコ涼しく暮らせる。日本の家屋は 昔から 湿度対策に苦心してきた 海に囲まれ雨が多くとにかく湿度が高い 太陽を遮っても蒸し暑い 窓は大きく 床下にも空間を作り
風を如何に循環させるかに苦心してきた。インドより気温は低くても インド人が日本の夏は暑いというほど蒸し暑い・・・・・
ここ数年は 湿度が高い上に 更に気温も高くなった 湿度対策に偏った家では
日本も暮らせなくなりつつあります。
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A 回答日時: 2024/9/6 11:56:35
賃貸向け物件の開発をする者の観点からいうと、断熱性能を上げても正当に評価して貰えなかったから。
性能アップした費用分が賃料に反映するのならそのように施工しましたよ。
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A 回答日時: 2024/9/4 10:40:26
別におろそかににしたのではなく、少し前までは、そんなに暑くならなかったんです。
そんな時代が長く続いたので、断熱よりも耐震に目が向いていました。
しかし、近年夏の温度が以前よりはるかに高く、なり10年ほど前からでしょうか、石油や電力価格の高止まりで、夏も冬も断熱が注目されるようになってきただけです。

なんだかんだ言っても、人々の暮らしは、太陽の動きや海流(ニーニャ、エル)などに影響され、それに伴い様々な対策が講じられているかと思います。
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A 回答日時: 2024/9/3 10:15:42
耐震性をなにより重視してきたからです。
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A 回答日時: 2024/9/3 09:55:39
日本の住宅とアメリカの住宅を比べた時に気が付くのはアメリカの家はどれも売り家だということだ。一生自分の城と考えている持主はいない。いつでも手放し、思う通りの値段で売り、得た利益で大きく、新しく、環境の良い場所での家を目指す。だから家の点検、修理、増築に金を掛け、断熱性能の高さを自慢する。
アメリカやカナダでは多くの家に地下室がある。その地下室の防湿技術は高く、外壁にも屋根裏にも応用されている。
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