教えて!住まいの先生

Q この度、新築住宅を建てましたが、気密性や断熱性を謳っているにもかかわらず、通気口が外部と直接つながっているようです。外から音が入ってくるだけでなく、冷たい空気も入り込んできます。

これでは、本当に性能が保たれているのか疑問です。
質問日時: 2024/10/29 17:18:42 回答受付中 残り時間: 0日
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A 回答日時: 2024/11/4 21:21:15
壁貫通の通気口から外気が直接入ってくるが、それで性能が保たれているのか?高性能な家といえるか?という質問でよいでしょうか?

外気が直接入る吸気口があるので第三種換気です。超高気密の家づくりをしている会社、また寒さの厳しい北海道では一種は凍結の恐れがあるので三種を採用することが多々あります。この換気システムを採用しているからと性能が悪い、不具合があるという訳ではないのでご安心ください。

家の性能が高ければ、吸気した瞬間、吸気口付近で混ざるので部屋自体が寒くなりづらいです。どうしても気になるようなら、換気システムで換気量を少し抑えたり(絞りすぎてはだめです)、吸気口に給気量が調整できる機能があれば調整、また上向きに空気を出すように出来る給気口であればそのようにします。

高気密高断熱は、計算値や計測値はあるものの、どの数値から高気密で高断熱かは定義がありません。そのためハウスメーカーは好きなように言えます。肌感ですが、昨今だと気密はC値0.5を切ると気密が良い、0.3以下で高気密、0.1あたりで超高気密という印象です。断熱であれば断熱等級6以上から高断熱と言えるように思います。それ以下の性能でも高気密高断熱とうたっている会社があるので、そこは数値で示してもらい、消費者側が判断しするしかないです。
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A 回答日時: 2024/11/3 05:43:28
回答が錯綜してるっぽいですからちょっとまとめ

高気密高断熱な住宅は"計画換気"とセットで運用しないと詰みます。
家の中で発生した"湿度"を換気で捨てる以外では処理できませんので換気を止めた瞬間から結露に悩まされる事になります。ビニールの雨ガッパを着たのと一緒ですね。

でややこしいのが24h計画換気のタイプが大きく4種類に別れるところです。全部特性が違います。

①第三種換気…家の中の空気をファンで排出、給気は給気口から捨てた分をパッシブ吸気、家の中は負圧(気圧が低)を維持。一般の住宅に採用され易い換気システム、高気密高断熱住宅で採用されるケースは少なめ。

②第一種換気熱交換なし…第三種換気の給気口にも給気ファンを稼働させたタイプ、家の中は基本等圧。

(※①②共通
家の中の湿度は低くなる。冬季は加湿器が必要となることも。排気と供に熱も捨てられるためエネルギー効率は悪化するが窓から抜ける熱よりも少ないため運用でカバーできる範囲。換気によるロスは住宅からの熱ロスの2割〜3割分ほどと思われる)

③第一種換気"顕"熱交換式…給排気を一つの機械で同時に行い排気から熱を回収して給気に熱を渡す。冷暖房効率は大変良い。捨てられるハズだった熱の6割〜9割は回収される。湿度は積極的に捨てられるため、家の中の湿度は大変乾く(大変低い)、加湿器は必須。
一体型,ダクト無,片側のみダクト,両側ダクトなど多種多様。いずれかのシステムを高気密高断熱住宅では採用されやすい。居室から外れる位置に換気扇が必要な場合は局所換気を別途取付。また燃焼系の設備に弱い。

④第一種換気"全"熱交換式…給排気を一つの機械で同時に行い排気から熱と湿度を回収して給気に渡し家の中の空気を一定に保つ。冷暖房効率は大変良い。捨てられるハズだった熱と湿度の6割〜9割を回収。湿度が原則減らないため場合によっては除湿機が必要。ガスコンロ,FF式以外の灯油などの使用は非推奨。大規模なダクト式システムが必要となる。


などとなりますゆえ
主さん宅がどの換気システムが導入されてるのかによって異なりますし、一種換気の場合でも燃焼系の設備(ストーブや乾太くんガスコンロなど)を導入により換気システムと別途な給気口(高気密と相性が悪かったとしても)が取付られている場合もあります。
一律には言えません。
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A 回答日時: 2024/11/3 00:54:24
24時間換気システムの通気構ですか?
その辺りの構造やら、断熱効果も火が得て欲しいですよね。

現状、対策としては、換気口を塞ぎ、換気口の中には断熱効果のあるものを突っ込んで熱が伝わらないようにすることでしょうか。
ホームセンtーでプラスチック断熱材厚さ50mmで販売されています。
換気口の大きさにカットして、2層突っ込めば、120mmグラスウールよりも優れた断熱効果が出るはずです。


スウェーデンハウス、一条工務店では、

室内から廃気する空気の熱を使って、外部から取り入れる空気を温めています。
室内の湿度が下がりがちなので、外部から取り入れる空気から水分をとって、室内に取り入れる空気の湿度が下がりにくくしています。

外部から取れる空気の熱を冷ますために。室内から廃棄する空気を使っています。
外部から取り入れる空気は湿度が高い。室内から外部へ出す空気に水分を移動させて、比較的湿度の少ない空気を取り入れています。

ウェルネストホームでは
天然のヒノキを使った細かな空気通路を作って壁面お厚みを通すことで対策しています。
冬場
室内の空気を外部へ出す際に、ヒノキの換気部分を温めて
屋外から取り入れる際に、ヒノキの熱を空気に吸収させて室内に入れる空気を温めています。
夏場も、
同様に内部の涼しい空気を外へ出す段階で換気口のヒノキを冷やして
屋外から取り入れる空気を極力冷やして取り入れています。
水蒸気に関しては、天然木は常に40〜50%に吸収、放出する機能があって
換気する際に、適正湿度にしてくれるそうです。

ヒノキの換気部分は水洗いをして、乾燥させるだけで、そのまま使い続けることができるそうです。

早い段階から取り組んでいる会社だったら、こうした問題を自社の研究で解決しています。

カテゴリマスタの方が
「高気密高断熱の家は湿気が溜まりやすくカビが発生するリスクが高い」
この回答は間違いです。

この方は、高気密・高断熱の建物に住んだことがないのでしょう。
わが家では、ダイニングテーブルにパンを出しておくと絶対カビません。
カビが生える前にカピカピに乾燥してしまいます。

お正月にお餅を飾りますが、実家で作ったお餅を分けてもらうのですが
今までカビたことは一度もありませんよ。

日本人は、比較的湿度の高い環境です。
むしろ、最も健康にいいと言われる湿度
20%も慣れていない方が多く、過乾燥だと感じてしまう傾向があります。

高気密・高断熱住宅に住んで、のど、鼻が乾燥して寝ずらい人がいるぐらい。
初めのうちは乾燥を防ぐマスクをはめて就寝しましょう。
加湿器を使うのではなく、
寝室の枕元に洗濯したタオルを干したり
暖かいコーヒーを、枕元に置いて就寝することをお勧めします。

コーヒーって、飲むと睡眠状態に入りにくくなりますが
コーヒーの香りは、睡眠効果があります。
枕元への加湿にも役立つので、役立ててくださいな。
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A 回答日時: 2024/11/1 09:06:21
通気口を塞ぐ。
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A 回答日時: 2024/11/1 06:11:46
3種換気を考えて生活しましょう
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A 回答日時: 2024/10/30 09:32:53
気密測定は開口部や給気口を塞いで測定します。
ですから気密性能を表すC値は、通気口を考慮されていないのです。
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A 回答日時: 2024/10/29 20:09:31
ぃゃ、通気口が外部と直接つながってるのは当たり前だよ
通気口以外の気密をとるのが建築だから
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A 回答日時: 2024/10/29 19:15:41
*24時間換気システム稼働させていれば気密性・断熱性能は保たれません。24時間換気システム止めて下さい。常に外気取り込めば、空調効率悪くなるのは当然です。
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A 回答日時: 2024/10/29 18:42:10
三種換気の給気口ですね。設計者のレベルが高ければ三種でも寒くないようにできるそうですが、あまり多くないようです。性能にこだわる人は一種換気を選びます。気になるようなら閉めちゃってください。うちも賃貸時代は嫌すぎて閉めてマステで完全に塞いでました。
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A 回答日時: 2024/10/29 17:57:12
それは第3種換気だからです。
第1種換気を指示していれば熱交換されます。
なお、断熱性は壁や天井の断熱材や高機能の窓等で確保できるが、気密性(C値)は実際に建てられた建物で、専門の気密測定試験機を使って行う必要があり、単純に図面チェックが出来ません。
基準があっても確認が難しいため、C値に関する基準は平成21年の法改正で削除されました。
次世代基準では、気密測定を義務付けていないので、高気密を売りにしている住宅メーカーは多くない現状です。
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