教えて！住まいの先生

誤解の無いように。。 質問者様のお考えの通りです、電源からの距離が延びれば電圧が落ちます。 コンセントは１００ｖと言われていますが・・ 細い延長コードなどでも電圧降下を起こしますし、電気専門の工事者が使う高価な太いケーブルの延長コードでもリールを巻いたまま使用すると電圧降下を起こします、 コンセントの１００ｖが８０ｖ台まで落ちる事もあります。 また、電圧降下すればコンプレッサーの力が弱くなる程度・・サーマルスイッチが落ちる程度で済めば良いですが・・ 今回のようにコンプレッサーのような高負荷の機械はモーターが焼けてしまいます。 １００ｖの電圧に対し１２０ｖあるいは１４０ｖ流れればモーターが約るのは理解できるｘｘ 電圧が下がったらモーターは焼けないのでは？？ と思うかもしれません。 １００ｖのモーターは定格が１００ｖですからそれ以下の電圧では電圧の不足分を余計な電流を無理に吸い込んで廻ろうとします。 そうして電流増加でモーターが焼けてしまうのです。 なので。。新しく購入するコンプレッサーもやはり故障するでしょう。。

電源の取り方・・としてはコンセントなど簡単に抜き差し出来るようなタイプではそこで電流が損失します。また、太いケーブルを使用して・・出来るダケ短く配線します。 配線距離が延びればやはり電圧降下しますからさらに太いケーブルを使用します
こうした理由からも・・できれば１００ｖではなく200Vで配線する事で電圧降下を減らすほうが得策なんです。。
電圧が2倍になれば、ケーブルも太くしなければ？と考えがちですが・・消費電力は・・電圧×電流でWワットになります。 おなじ２０００Wのモーターを回すのに電圧Vが２００ｖになれば？ 使用電流は半分になりますよね？ この様に同じ能力の機械を使用する場合は・・２００ｖ機の方がケーブルも半分で済むので経済的でもあります。（電流は半分になっても電圧が倍になるので電気料金は同じ） 工事に関してはお近くの電気工事店を電話帳で調べてお問い合わせください。 地域差もありますし電気工事者の人柄にもよりますね？ また工事の内容にによってすべてを配管でする場合や壁裏に配線を隠すような場合も材料代や時間工賃で高くなります。 常に使用するのではなく隔週の休みの日にだけ使用したい！ 程度の使用であれば・・専用の大き目のコンセント式にして延長コードを太いケーブルで造り直し ガレージまで使う度に引き伸ばして使用する方法もあります。
これが面倒でしょうが最安値でしょう。

電線を壁に這わせて配線するなら自宅から単相３線で配線すると良いです。ケーブル代など安いですから一度の工事で済むなら３線にして単相２００と単相１００ｖを取れるようにしておいてください。VVRケーブルが良いでしょう。 車庫までの距離を架線にて空中を渡すケーブルはDV線という専用線を使用します。 敷地内ですから高さの制限は厳しくないでしょう。 電気工事者とご相談ください。 もっとも重要なのは使用頻度と使用する機器の容量です。 これから専用工具を増やし・・溶接機や加工機を買い集めるなら・・三相電源を契約する事になるでしょう１００ｖの機器とは雲泥の差で作業効率も上がります。 将来的に３相２００ｖも導入するなら中古機でもコンプレッサーも三相２００ｖタイプが良いです。 塗装や自動車整備には欠かせません。

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