教えて!住まいの先生

Q 木造の壁について質問です。 注文住宅を契約して図面の打合せをしているのですが壁に筋かいや合板を2枚張る耐力壁があると、設計の方に聞きました。何か違いとか、メリットやデメリット、これ

から住む上で注意する事はありますか?アドバイスがあれば教えて下さい。
木造2階建で120m2の4LDKです。
質問日時: 2014/3/6 09:44:55 解決済み 解決日時: 2014/3/6 12:42:22
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答した人: 柴尾 竜也 さん 回答日時: 2014/3/6 12:42:22
専門家
kyoujyunayatomoさん

はじめまして、ホームインスペクション(住宅診断、住宅検査)をしている建築士の柴尾と申します。宜しくお願い致します。

壁に関してのご質問ですね。
図面を拝見していませんので、一般的なご回答になります。

筋交い(筋違・すじかい)は柱と柱の間に斜め(片側方向に斜めに入れたり、両側方向×のようにたすき掛けにします)に木材を入れて、補強する構造部材です。
また、構造用合板(構造用の面材など)を片面・両面に指定された釘とピッチで打ち付ける耐力壁や構造用合板片面と筋交いを合わせる方法など、様々です。
この耐力壁には倍率というものがあります。筋交いの厚さや片側方向、たすき掛け、合板を片面、両面打ち付けるのか、若しくは合板と筋交いのを合わせたもの・・・などによって倍率が違います。
今回のkyoujyunayatomoさんの住宅は木造の2階建てという事ですから、これらの耐力壁を設計者さんが必要な壁の量を計算(倍率を計算など)などをされたり、バランスをみたりして配置されると思います。建物の大きさや形などによって、すべての方向からの水平力に対して安全であるように壁を配置します。
また、アドバイスとしましてはエアコンの位置が決まっているのであれば、設置場所などのお打ち合わせをされてはいかがでしょうか。耐力壁などを貫通させる部分(エアコンの配管を通す穴)があれば補強などができると思います。設計者さんや施工会社さんに、ご確認されてみてはいかがでしょうか。

以上、ご参考になれば幸いです。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2014/3/6 12:42:22

ありがとうございます。

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