教えて!住まいの先生

Q 築15年の中古戸建を購入しました。 重要要項説明の時には「シロアリはいない」となっていましたが やはり検査してもらった方が良いですよね。

引き渡しから2か月いないに「シロアリがいる」と判明したら
売主負担で シロアリ駆除してもらえますから・・・
ですが検査する業者だって「シロアリ いますよ 駆除しましょう」って言うと思いませんか?
質問日時: 2014/7/9 15:00:45 解決済み 解決日時: 2014/7/24 03:07:15
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A 回答した人: 松島 伸行 さん 回答日時: 2014/7/24 03:07:15
専門家
はじめまして、ホームインスペクション(住宅診断、住宅検査)を行っています、建築士の松島と申します。どうぞ宜しくお願い致します。

皆様が必ずされるというものではありませんが、やはりご心配の場合は点検を行う事をお勧めします。点検を行う際は、点検の趣旨を業者さんにお伝えし、「白蟻の被害があった場合は売主に請求できる可能性があるので写真を撮ってきてほしい」とお伝えすると良いでしょう。ご心配の点はこれで解決できるのではないでしょうか。

それとひょっとするとシロアリ業者さんからは「駆除しましょう」ではなく、「防蟻材の効果が切れていますので防蟻材を塗り直しましょう」という話が出るかもしれません。これは、建築時に行う防蟻材の効果は5年ほどと言われていますので次を参考にご検討されると良いと思います。
一般的に基礎の構造が「べた基礎構造の家」であれば白蟻のリスクはかなり低いと言われています。ただ、絶対に白蟻被害にあわない訳ではありませんので、防蟻材のメンテナンスを行ってもまったく意味がないという事はないでしょう。もし「基礎が布基礎構造で土間コンクリート敷きの家」や「床下が地面剥き出しの家」であれば「べた基礎構造の家」に比べると白蟻が侵入するリスクが高いと言えますので、防蟻材のメンテナンスを行う事はより効果があると言えます。

さて、白蟻点検に特化するのであれば白蟻業者さんに点検を依頼されるのが良いと思いますが、もし家全般の点検も行いたい場合は建築士によるインスペクションもご検討されてみるのも良いかもしれません。恐らく「重要事項説明」には白蟻の他に雨漏りや構造の欠陥等についても記載される事が多いのでそういった事項についても点検を行う事が出来る場合があります。また家全般の点検を行う事で屋根や外壁等のメンテナンス時期を判断する良い機会になるでしょう。
白蟻点検にしてもインスペクションにしても、もちろん家全体をすべて確認する事はできませんので、点検を行えば絶対に安心という訳ではありませんが、家は高い買い物ですので、しっかりとしたメンテナンスを行っていく事をお勧め致します。

以上です。ご参考になれば。
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A 回答日時: 2014/7/9 15:47:22
そもそもシロアリなんてそのへんに普通にいる。
いるかいないかを語るところから話がおかしい。
シロアリによる被害があるか否かというのならまだわかるが。
つまり、その契約内容が最初からおかしい。
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