教えて！住まいの先生

毛布の種類によって使い方は大きく違うんですよ。
使い方は毛布の種類によって以下のように使うとより暖かいですよ。

「アクリル毛布」･･･ニューマイヤー（一枚ものの毛布）など軽い毛布は基本的に掛布団の上に掛けます。
マイヤー（二枚ものの毛布）は、布団の上に掛けると空気層をつぶしてしまい保温性をそこないます。
重いマイヤー毛布は布団の下に入れて使用します。

「ウール毛布」･･･ウール毛布もアクリル毛布と同様です。
羽毛専用毛布など軽くて柔らかく普通の毛布より約四十cm長くなっている毛布は羽毛布団の下に入れ使用します。
これは、襟元を折り返し、足元をくるんで敷布団の下に挟めるようになっているからです。

「綿毛布・タオルケット」･･･綿製品は、湿気を吸収してくれるので布団の下に入れます。
特に布団をなかなか干せない場合は、寝床内の湿気を吸収するのでジメジメひんやり感が少なくなります。

「ダウンケット（羽毛肌掛け）」･･･布団の上で使用します。布団の空気層が増すので保温力が上がります。

「真綿肌掛け」･･･真綿（シルク）は吸湿発散性に大変優れています。
布団の中にこもった湿気を吸い上げ空気中に放出させるために、布団の上に掛けて使用します。

どうでしょうか・・・
お役に立てば幸いです。

• なるほど：1
• そうだね：0
• ありがとう：0

この質問が不快なら

東洋羽毛の人が羽毛布団の上に毛布は敷いてくださいと、言っていました。

• なるほど：0
• そうだね：0
• ありがとう：0

この質問が不快なら

掛布団が羽毛だと、毛布を上にかけるとちょっと重いけど
冷たい空気が入ってきにくく、とても暖かく感じます。

綿の掛布団なら、毛布は中の方が肌触りもいいし、
やっぱり暖かいような気がします。

• なるほど：0
• そうだね：0
• ありがとう：0

この質問が不快なら

一番重いのを一番上にしています。
ちなみに、私は羽毛布団の上に毛布です。

• なるほど：1
• そうだね：0
• ありがとう：0

この質問が不快なら