教えて!住まいの先生

Q 質問なのですが、築50年のコンクリート平屋と築30年のコンクリート二階建てはどちらが耐震性にすぐれていますか?

質問日時: 2016/1/4 14:19:59 解決済み 解決日時: 2016/1/19 03:28:53
回答数: 4 閲覧数: 140 お礼: 25枚
共感した: 0 この質問が不快なら

ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2016/1/19 03:28:53
壁配置、柱壁量等の条件により
答えは変わってきますが、同一条件とすると、
築50年の平屋だと思います。

耐震診断をされたことのある建築士の方であれば、
迷わず築50年の平屋という答えが多いと思います。

耐震性に影響する主な要因は、
コンクリートの材料強度よりも
建物に作用する地震力です。

建物の階数が増えるほど、
最下階の地震時層せん断力が増えますので、
平屋の方が耐震性は高いと思います。
  • 参考になる:0
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この回答が不快なら

回答

3 件中、1~3件を表示

  1. 前へ
  2. 1
  3. 次へ
A 回答した人: 大森 敞彦 さん 回答日時: 2016/1/8 11:21:36
専門家
はじめまして。
大阪・神戸・京都など関西圏で設計・監理、ホームインスペクション(住宅診断)を行っております
一級建築士の大森と申します。
よろしくお願いします。

非常に難しい質問ですね(汗)

建物の規模や間取りも分からないので更に難しいのですが、私は平屋が耐震性に優れていると考えます。

昭和56年の新耐震基準という問題はあるもののやはり平屋が耐震性においては有利になるのではないのでしょうか。。。

以上、ご参考になりましたら、幸いです。
  • 参考になる:0
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

A 回答日時: 2016/1/4 17:42:53
建築士です。

木造の場合、平屋と2階建ての強度の差は大きく、平屋の方が安全でしょうが、コンクリート造ならば、その差はかなり小さくなります。

そして、35年前(昭和56年)に、建築基準法の耐震基準が大きく変わっています。コンクリート造の場合、更にその影響が大きいです。

なので、「築30年の2階建ての方が耐震性は優れている」と思われます。

「川砂」とか「海砂」の問題は確かにありますが、30年前ならば既に高度経済成長期は過ぎており、コンクリートの品質管理も厳しくなっており、充分信頼できる可能性が高いと思われます。
それよりも、50年前の方が、バリバリの高度経済成長期で信頼できないですね。日本は今の中国と大して変わらない社会でしたから。
  • 参考になる:0
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

A 回答日時: 2016/1/4 17:20:13
築50年のコンクリート平屋が、耐震に強い

平屋である事と、50年前のコンクリートは、川砂・

川砂利を、使えた時代でコンクリート強度のピークは

100年後だそうですから、山砂や、海砂を使って居る

現代のコンクリートは不純物が入って居て弱い。

と思います。
  • 参考になる:0
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

3 件中、1~3件を表示

  1. 前へ
  2. 1
  3. 次へ

Yahoo!不動産で住まいを探そう!

関連する物件をYahoo!不動産で探す

売る

家を売りたい!と思ったら

不動産会社に無料で査定依頼ができます。

知る

Yahoo!不動産マンションカタログ

マンションのスペック情報だけではなく、住んでいるからこそわかる、クチコミ情報を提供しています。
たくさんのマンションの中から、失敗のない「理想の住み替え先」がきっと見つかります。

ページの先頭へ

JavaScript license information