教えて!住まいの先生

Q 筋交いと耐力パネルの併用について。

体力パネルは筋交いのあるところにも使用するのもなのでしょうか?

それとも、筋交いのない部分に耐力パネルを使用するのもなのでしょうか?
質問日時: 2017/7/5 13:25:20 解決済み 解決日時: 2017/7/5 19:59:20
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答した人: 松島 伸行 さん 回答日時: 2017/7/5 19:59:20
専門家
建築設計・ホームインスペクション(住宅診断、住宅検査)を行っています、建築士の松島と申します。どうぞ宜しくお願い致します。

結論を申せば、どっちでも問題はありません。設計者が構造の計算やその他の検討をして必要な箇所に必要な耐力要素(筋交いやパネル)を配置した結果、併用する建物もあればしない建物もある。という事です。どっちの方が良いという事はありません。
余談ですが、筋交いと耐力パネルを併用すると耐力が合算されてその部分が強くなりますので、他の箇所に窓等の開口部が作りやすくなります。そのため間取りによっては併用するケースは多いと思います。

以上です。参考になれば。
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A 回答日時: 2017/7/5 19:03:08
併用することはありますよ
併用なので 強度は合算されます ただ強度が偏ると その周辺にだけ負担がかかり 良くないので
壁をバランスよく 配置します
強度がある壁は土台 梁などへの固定方法や柱の浮き上がりが無いかなど
確認して 金具が決まります。

ざっくり 併用しないと 足りない壁の量なら 計算ではOKだけど 見た目 大丈夫? ですかね。

時々 びっくりするくらいの 小さい梁(頭つなぎ 105x105)に大きな耐力壁を設けているところもありますが やはり 梁にも負担がかかりますので
サイズ感もいります。(設計さんがフルチェックすれば 気づきますが 多分 プレカット屋さん 工務店さんまかせ)
しっかりした工務店さんとかもありますので 充分な打合せを。
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A 回答日時: 2017/7/5 18:56:21
筋交いとパネルは効果が異なります。筋交いは拮抗する対角に集中する応力を分散して受け止めます。パネルは柱と梁の外部に貼り付ける事で、壁全面の応力を水平構面にも分散することで応力の集中を避ける目的です。モノコック構造化して耐震、風圧に耐える構造になります。
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A 回答日時: 2017/7/5 14:09:40
筋かいと面材耐力パネルは3種類まで併用可能です
耐震等級2や3の場合許容応力度計算するときには特に外壁でも断熱材等考慮して
片側筋交いと面材耐力壁併用したりします
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A 回答日時: 2017/7/5 13:51:46
一般的には面材は外周部分に使うことが多いです。
理由は外周部分に使う事で断熱材の施工が容易になる事、コンセント等のことを考えると中は筋交いが都合が良いからです。

併用は耐力壁が強くなりすぎるので、一か所だけ強くするよりも、バランスよく配置することの方が大事という意味で、そして外周部分の併用はメリットが消えるというのもあって、併用の施工は少ないと思います。

ちなみに私たちの家も併用はしていません。
(耐震等級3です。1.5倍ではなく、2倍の壁量を入れています)
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