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教えて！住まいの先生

Q 49歳。年収800万円。貯金3500万円。

共働き。恐らく年収600万円、貯金1000万円位だと思う。

3800万円の中古住宅の購入を検討中です。
軽量鉄骨、築16年。

質問内容は、4000万円の住宅ローンを組むことが適切か、住宅ローン控除の対象になるか、の2点です。

頭金を考えていない理由としては、会社の貯金の利子が税引後でも年1.6%つき住宅ローンより高いこと。
住宅ローン控除については大手住宅メーカーが建築したことから適応対象になるかと思いました。
もし上手くいくなら、30年ローンで控除が受けられるまではゆっくり返し、控除期間が過ぎたら退職金や貯金で一括返済できればなどと甘い考えをしています。

どちらの内容でも構いません。いろいろな意見をお待ちしております。

質問日時： 2019/8/26 07:49:25 解決済み解決日時： 2019/8/30 16:23:36
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時： 2019/8/30 16:23:36

築16年ということなので、中古住宅の売主が法人か個人か？（消費税がかかるか、かからないか？）によって、住宅ローン控除の対象となる額の上限が2,000万円～4,000万円と幅が有るものの、住宅ローン控除の対象とはなりそうです。

住宅ローンの金利支払＜手元に残した場合の運用利益であるなら、頭金を入れないことは合理的ですし、万が一の金利変動には手持ち資金で対応できることも考えると、変動や10年固定で低金利を選択できることも考慮すると、考え方としては間違っていないとは思います。

問題は49歳という年齢で、何年ローンまでなら借りられるのか？というところについて、不動産会社や金融機関とよく相談する必要があるかと思います。預貯金はあくまでも現在の状況であって、今後の増減を金融機関側が拘束できるものではないですから、借入金に対しての担保価値の割合を高める（＝頭金を入れる）ことを、ある程度求められる可能性が有ると考えられます。