教えて!住まいの先生

Q 今どきって窓が小さいのがトレンドっぽいですが、断熱以外の理由がありますか? 窓そうじしてたんですが、高圧洗浄機でもないとサッシの掃除は大変ですね。 入り組んでてそこにカビが生えます。

手間の軽減には鳴るかもなと考えます。
質問日時: 2023/10/23 13:54:41 解決済み 解決日時: 2023/10/28 18:01:02
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2023/10/28 18:01:02
断熱とコストダウンが、主目的ですね。

窓をつけると、住宅のコストは上がります。
大きさにもよりますが、一カ所3~10万円代わってきます。

また、断熱性能(数値)は格段に上がります。
どんなに性能の良い窓でも、壁にはかないません。

ここで注意していただきたいのですが、「断熱性能が上がる」だけであって、「冬温かい家」になるわけではないことをご理解ください。

断熱性の非常に高い家でも、室内の温度は外気温と同じになろうとします。
例えば、冬の朝、暖房を使い室温が25度になったのちに外出。
断熱性の低い家でしたら、昼頃に。
断熱性能の高い家なら、夕方に外気温と同じ室温になる・・・と言うイメージです。

しかし、冬場でも日の当たるところは温度が高くなります。
例えば、ガラス張りの温室。
断熱性は低いですが、日中、日が当たれば熱いくらいの室温になります。
もちろん、日が沈むとすぐに外気温と一緒になります。

ですから、冬、快適に過ごそうと思えば、適度に日が入る窓を設け、太陽の光と熱を取り込み、できるだけそれを逃がさないようにする・・・必要があります。
昔の家では、冬場でも日当たりがいい部屋で、おばあちゃんが猫を抱いている姿が良くありましたよね。
しかし、この取り組みは数値化することができません。

多くの方が、断熱性能の数値だけを意識して、住まいづくりをされています。
ハウスメーカーもそれがわかっているので、窓を小さくすればコストダウンと数値化アップが図れて、メリットしかありません。

特に建売住宅やローコストメーカーでは、極力窓を少なく、小さくする方向ですね。
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