教えて！住まいの先生

不動産で扱うアドレスには下記の二つがあります。
不動産は建物がなかったりすると、住所は未割当になります。
建物ができてから、住所は割り当てられるのです。

具体的には、1000坪位ある大きな田畑を土地を売買します。
その時には、建物が無いので、住所では無くて地番で売買します。
そのご、100平米づつ10世帯に土地を分けて分譲し、建物を建築します。
とすると、建物群の１地番端と反対側の端では、割り当てられる住所が異なるのです。建物がないというのは住所がないのです。

基本は、賃貸物件には建物があるので、住所がありますが、
中には、建築されたばかりで（令和6年4月30日完成予定）とかだと住所が無いので地番の表記になったります。
下記の違いだと思います。

・住所：郵便物が届くアドレス
・地番：住所とは違うアドレス

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